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PSXやPSP(2004年の年末発売予定)を皮切りに、エレクトロニクスの先端デバイスとゲームが牽引する最先端半導体技術を結集した巨大な融合プラットフォーム上に、ゲーム・映像・音楽などの最新コンテンツを含めた新市場を創造する。
Cocoonは視聴者の好みそうな番組を、過去の録画履歴から自動的に判断(おすすめアルゴリズム)して蓄積する。ユーザーはこうして大量に蓄積された番組の中からザッピングすればよい。この視聴スタイルは、ある巨大市場を最も効果的に抹殺する。それは「テレビ広告」だ。 テレビ放送の広告は番組中に流れるタイム広告と、番組間のスポット広告に分別できる。番組制作費を負担してもらうタイム広告に比べ、スポット広告は利益率が高く設定でき、放送局にとってはドル箱。このスポット広告を見ずに済むようにしてくれる技術が「おすすめアルゴリズム」であり、それはソニーの目論む新市場構想を実現する最大の功労者となる。 ソニーはおすすめアルゴリズムに基づき、視聴者の嗜好を把握できる。従って、この嗜好に沿った広告をブロードバンド経由で送信することができる。即ちそれは、ソニーが広告効果の高い新しいメディア媒体を獲得することを意味する。
さらに、「なぜ録画しなかったのか」の情報も、日記のような形式で保存してくれると便利だな。 さらにそのban/ignore情報を、Ethernetに繋がったパソコンから自由に編集/保存できれば完璧。
そうだ。もうちょっと広い応用方法を思い付いた。 せっかくのインターネット家電なんだから、 こうやって作られて蓄積した、番組選択エージェント機能のban/ignore情報や、その逆の、お勧め番組情報を、 ネットワークを介して配布交換できるようにすれば、もっと有効だ。 例えば、 ニュースサイトやウェブログサイトが自主的に配布するRSS(RDF Site Summary)ファイルみたいな感じで、 小さなファイルを作って、自分のウェブページに置けばいい。(ネット家電が自動的に置いて自動更新しても良いし。) そして、例えば、 TECHSIDEさん [techside.net]が編集した「好き嫌い選択情報」ファイルとか、 岡田斗司夫さん [netcity.or.jp]が編集した「好き嫌い選択情報」ファイルとか、 Oliverさんが編集した「好き嫌い選択情報」ファイルを、 自由に自分のDVD/HDD録再レコーダーに読み込んで使えればいいんだ。 もちろん、例えば、 TECHSIDEさんと岡田斗司夫さんとOliverさんの意見/好みをマージ(merge)して、 三人ともが「必見!フラグ」を立てている、 『電子立国ニッポンの自叙伝2004~新たなる世代~』は優先順位が最上位になって自動録画!とか、 逆に、三人ともがban/ignoreして避けている、「あの芸能事務所のタレントが出ているドラマ」や、 「あの企業がスポンサードしている、報道風バラエティ番組」は、 『見ても無駄な番組フラグ』がバシっと立つ。ようなシステムも可能だ。 もちろん、オピニオンリーダー的な人が編集した「好き嫌い」ファイルだけでなく、 自分のウェブログを持っている人や、自分のホームページを作っている人が配布する、 一般の人の「好き嫌い選択情報」ファイルも、自由に自分のHDD録再プレーヤーの番組選択エージェント機能に加えられる。 自分の友人や、尊敬する知人が「要チェックや!」と注目している情報は自動録画され、 「どうでもよい」とか「見る必要無い(影響を受けると損)」と考えている番組は、避けられてゆく。 なぜ、このような機能が必要かといえば、 www.tomoya.comで論じられていたように、 現代人にとっては、「時間的リソース」が一番重要で価値が高いと思うからだ。 つまり、流通する情報が多くなりすぎていて、 1人では、全ての番組をチェックしていられないし、全ての情報をチェックしていられない。 つまり、時間がもったいないのだ。 だから、効率的に情報を選び取ることを補助する仕組みを考え出すことが重要になるはずだ。 それが、ここで書いたような、 『友人や、尊敬する知人や、自分が好きなネット上の有名人の「知恵を拝借」する仕組み』だ。 現代社会では、 広告代理店や大手マスコミ、芸能事務所、大企業などが、 膨大な広告宣伝費を使って大量な情報を垂れ流しているが、 今書いたような、このようなシステムが稼動すれば、 それらに対抗する勢力が自動的に産まれてネットワークを使って広まってゆくことが可能になる(はずだ)。 このような機能は、 いずれは、全ての家電に組み込まれるのが理想だが、 まずは、パソコン上のテレビチューナーとネット接続を使って試作するくらいのことは、 今すぐにでも可能なはずだ。 つまり、荒唐無稽な話じゃないし、技術的に難しくも無い。
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人生unstable -- あるハッカー
PSX=PS3である (スコア:1, 興味深い)
Re:PSX=PS3である (スコア:1)
SONYのCoCoonだけでなく、各社のDVD/HDD録画機で、
このような感じの、ユーザーの好みを学習/分析/蓄積したり、
キーワード登録した単語を含む番組を番組表からピックアップして
ユーザーの好みに合いそうな(ユーザーが見たがると予想される)
番組を自動的に録画してくれる「エージェント的な機能」が話題になっているが、
私としては、ユーザーが、
「自分(自己)が影響を受ける「情報」を、自分で選択する自由」を高めるためには、
その録画機に備わっているエージェント機能の技術を応用して、
それとは(現在の機能とは)逆の機能を実現して欲しいと思う。
つまり、自分が見たくない、つまり自己が影響を受けたく無い情報を、
ユーザーの意思で自主的に、属性やキーワードを指定して設定しておけば、
エージェント機能が働いて遮断してくれる機能。
つまり、例えば、
自分が支持したくない特定の企業が提供する番組や、
特定の広告代理店や、特定の制作会社が関係している番組、
特定の新興宗教団体や、それに類似する集団/団体が関連している番組、
自分が支持していない特定のタレントや有名人やテレビ文化人が出演している番組、
などを、ユーザーが自分の意思で録画機に指定(設定)しておくと、
それらが関係する(出演する)番組を避けてくれる(録画しない)という機能。
もちろん、完全に機械任せにするということでは無く、あくまでも「エージェント機能」なので、
例えば録画予約時に、
「この番組は、1996年に、「xxx事件」の報道で、ヤラセ事件を起こした制作会社Aが制作しています。」と、警告してくれるとか、
「この番組のスポンサー企業は、あなたがban設定した企業Aです。」と警告してくれるとか、
「この番組には、あなたがignore設定したタレント議員のAが出演しています。」と警告してくれるとか、
「この番組には、新興宗教団体Aに所属するタレントが多数出演しています。」と警告してくれるとか、
「この番組は、広告代理店Aの思惑と戦略が深く関わっています。」と警告してくれるとか、ね。
さらに、「なぜ録画しなかったのか」の情報も、日記のような形式で保存してくれると便利だな。
さらにそのban/ignore情報を、Ethernetに繋がったパソコンから自由に編集/保存できれば完璧。
なぜこういう機能が必要なのかというと、
「自分(自己)が影響を受ける「情報」を、自分で(自覚的に)選択する」ということは非常に重要で大切なことだから。
Re:PSX=PS3である (スコア:1)
そうだ。もうちょっと広い応用方法を思い付いた。
せっかくのインターネット家電なんだから、
こうやって作られて蓄積した、番組選択エージェント機能のban/ignore情報や、その逆の、お勧め番組情報を、
ネットワークを介して配布交換できるようにすれば、もっと有効だ。
例えば、
ニュースサイトやウェブログサイトが自主的に配布するRSS(RDF Site Summary)ファイルみたいな感じで、
小さなファイルを作って、自分のウェブページに置けばいい。(ネット家電が自動的に置いて自動更新しても良いし。)
そして、例えば、
TECHSIDEさん [techside.net]が編集した「好き嫌い選択情報」ファイルとか、
岡田斗司夫さん [netcity.or.jp]が編集した「好き嫌い選択情報」ファイルとか、
Oliverさんが編集した「好き嫌い選択情報」ファイルを、
自由に自分のDVD/HDD録再レコーダーに読み込んで使えればいいんだ。
もちろん、例えば、
TECHSIDEさんと岡田斗司夫さんとOliverさんの意見/好みをマージ(merge)して、
三人ともが「必見!フラグ」を立てている、
『電子立国ニッポンの自叙伝2004~新たなる世代~』は優先順位が最上位になって自動録画!とか、
逆に、三人ともがban/ignoreして避けている、「あの芸能事務所のタレントが出ているドラマ」や、
「あの企業がスポンサードしている、報道風バラエティ番組」は、
『見ても無駄な番組フラグ』がバシっと立つ。ようなシステムも可能だ。
もちろん、オピニオンリーダー的な人が編集した「好き嫌い」ファイルだけでなく、
自分のウェブログを持っている人や、自分のホームページを作っている人が配布する、
一般の人の「好き嫌い選択情報」ファイルも、自由に自分のHDD録再プレーヤーの番組選択エージェント機能に加えられる。
自分の友人や、尊敬する知人が「要チェックや!」と注目している情報は自動録画され、
「どうでもよい」とか「見る必要無い(影響を受けると損)」と考えている番組は、避けられてゆく。
なぜ、このような機能が必要かといえば、
www.tomoya.comで論じられていたように、
現代人にとっては、「時間的リソース」が一番重要で価値が高いと思うからだ。
つまり、流通する情報が多くなりすぎていて、
1人では、全ての番組をチェックしていられないし、全ての情報をチェックしていられない。
つまり、時間がもったいないのだ。
だから、効率的に情報を選び取ることを補助する仕組みを考え出すことが重要になるはずだ。
それが、ここで書いたような、
『友人や、尊敬する知人や、自分が好きなネット上の有名人の「知恵を拝借」する仕組み』だ。
現代社会では、
広告代理店や大手マスコミ、芸能事務所、大企業などが、
膨大な広告宣伝費を使って大量な情報を垂れ流しているが、
今書いたような、このようなシステムが稼動すれば、
それらに対抗する勢力が自動的に産まれてネットワークを使って広まってゆくことが可能になる(はずだ)。
このような機能は、
いずれは、全ての家電に組み込まれるのが理想だが、
まずは、パソコン上のテレビチューナーとネット接続を使って試作するくらいのことは、
今すぐにでも可能なはずだ。
つまり、荒唐無稽な話じゃないし、技術的に難しくも無い。
Re:PSX=PS3である (スコア:0)
まっさきにTaiyakissを (スコア:0)
イラネーヨ (スコア:0)