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毎日新聞によると非摂取群でも深刻な副反応が7%あったとのことですがそれだと14人に1人はワクチン接種に関係なく深刻な副反応が出てることになります
多すぎませんかね?
なにか数字を間違えているような気がしますたとえば7%じゃなくて7‰とか7‱とか.
元論文を読めてないのですが,どなたか確認できる人居ませんか?
adverse events なので、有害事象です。薬に関係あってもなくても、起こった有害な事象の全てをカウントしています。転んで骨折しても有害事象です。海外ではadverse eventsで統一された名称ですが、日本ではワクチンの時には”副反応”という紛らわしい用語を当てています。
違います、一般的な訳し方の問題ではありません。ICHでの定義でもadverse event=「有害事象」で国際医薬用用語として決められています。厚労省でもこれに準じて「有害事象」としていますが、ワクチンの場合だけはわざわざ「副反応」という独自の用語を用いるので混乱しているのです。
「副反応」と書くとワクチンが原因で生じた想定外の「状態」を指すように見えます。しかし、評価しているのは観察された対象の「状態」ではなく、「状態の差」です。前者はワクチンが原因のものに限って評価していると誤解されますが、科学的検証を行う前にワクチンが原因になって生じる事態を特定することはできません。現代の医学では、ワクチンと関係が有るかどうかはわからないけど、取りあえず無作為に投薬した群と投薬されなかった群に生じた「状態の差」があれば、それがワクチンの効果とみなします。生じた差の中には有益なものも有害なものもあり、そのなかで「有害」のものなのか、「有益」のものなのかを判別しているので「有害」という用語を用いているのです。評価しているのが「状態」ではなく「状態の差」である事を理解した上で、用語選択についてご検討頂ければと思います。
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人生unstable -- あるハッカー
深刻な副反応が約7%は多すぎでは? (スコア:2)
毎日新聞によると非摂取群でも深刻な副反応が7%あったとのことですが
それだと14人に1人はワクチン接種に関係なく深刻な副反応が出てることになります
多すぎませんかね?
なにか数字を間違えているような気がします
たとえば7%じゃなくて7‰とか7‱とか.
元論文を読めてないのですが,どなたか確認できる人居ませんか?
Re:深刻な副反応が約7%は多すぎでは? (スコア:1)
adverse events なので、有害事象です。薬に関係あってもなくても、起こった有害な事象の全てをカウントしています。転んで骨折しても有害事象です。海外ではadverse eventsで統一された名称ですが、日本ではワクチンの時には”副反応”という紛らわしい用語を当てています。
Re:深刻な副反応が約7%は多すぎでは? (スコア:1)
あるEventsのうちの期待されたEvent以外のEventは全てadverse events
なんだから
有害事象だと意訳が過ぎて中立的でないから使われないんだと思うよ
あと海外ではでなくて英語ではじゃないの?
Re:深刻な副反応が約7%は多すぎでは? (スコア:1)
違います、一般的な訳し方の問題ではありません。ICHでの定義でもadverse event=「有害事象」で国際医薬用用語として決められています。厚労省でもこれに準じて「有害事象」としていますが、ワクチンの場合だけはわざわざ「副反応」という独自の用語を用いるので混乱しているのです。
Re:深刻な副反応が約7%は多すぎでは? (スコア:1)
なるほどワクチン関係者が足並みを合わせない事が問題なのはそのとおりかと思います。
私が言いたかったのは有害という強すぎる訳のために使いたがらない人たちが出てしまう事があるだろうということです。
特にワクチンは使いたいし売りたいでしょうから、イメージの悪い言葉を避けたいのでしょう。
英語の「adverse(当然この文脈ではharmfulって意味だよ。)」と日本語の「有害(読んで字のごとく)」では用語使用のハードルの高さがちがう気がします。
Re:深刻な副反応が約7%は多すぎでは? (スコア:1)
「副反応」と書くとワクチンが原因で生じた想定外の「状態」を指すように見えます。
しかし、評価しているのは観察された対象の「状態」ではなく、「状態の差」です。
前者はワクチンが原因のものに限って評価していると誤解されますが、科学的検証を行う前にワクチンが原因になって生じる事態を特定することはできません。
現代の医学では、ワクチンと関係が有るかどうかはわからないけど、取りあえず無作為に投薬した群と投薬されなかった群に生じた「状態の差」があれば、それがワクチンの効果とみなします。
生じた差の中には有益なものも有害なものもあり、そのなかで「有害」のものなのか、「有益」のものなのかを判別しているので「有害」という用語を用いているのです。
評価しているのが「状態」ではなく「状態の差」である事を理解した上で、用語選択についてご検討頂ければと思います。