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この時代、わざわざ銀行の窓口でやらないといけないことって滅多にないので。大金を借りるとき?とか銀行に行くんでしょうか。
少数の大きい声の人のせいで、多数の小さい声の人が迷惑被るのは悪い風潮。
株の配当の受け取りが、いまだに紙で来てるのを窓口受け取り。
なんかいろいろ手続きしたら銀行振り込みできるようになったって話は数年前に見たんだが、そこまでするほど頻繁に大金をやりとりするわけでもないからそのままになってた。
あと、バイオメトリクス認証の登録も本人が窓口にいかないとムリっぽい。機械が窓口に固定されてるし、手首だけ切り落として郵送とかできないもんね。
おっと。配当受け取りは証券会社の口座にする(株式数比例配分方式)のがベストですぞよ。NISAとかだと配当の受け取り方法次第で課税されたりされなかったり。
確かにNISAだと株式数比例配分方式でないと配当金非課税の恩恵は受けられません。
しかし、株式数比例配分方式には実はデメリットもあります。デメリットに触れている解説サイトは少ないので知らない人がほとんどだとは思いますが。
・どの証券会社から手続きを行っても保管振替機構に登録されるので、全ての株式・投資信託が株式数比例配分方式になってしまう。・配当金を窓口で受け取る場合、配当金計算書1枚1枚を確定申告するか申告しないかを選択できる(合法的に)。・総合課税で配当を申告することで所得税率が上昇し不利になる場合や逆に有利になる場合もあり、損切り分を配当で相殺して源泉徴収された配当に係る税を取り戻すことができたりする。
ということで、投資金額が多くて損切りする可能性があるなら、NISA120万円の配当金非課税の恩恵を受けるより、株式数比例配分方式にせずに確定申告の方法の柔軟性を上げた方が有利になることも多いです。例えば、今年は株で損する投資家も多いんじゃないかな。複数の証券会社に口座がある場合に、株式数比例配分方式にしていなければうまく損切り分を配当で相殺して源泉徴収されたぶんだけ綺麗に相殺したりできます。株式数比例配分方式でも特定口座を申告することで譲渡所得との損益通算はできるんですが、その口座の取引分の配当全てを申告することになってその分税金があがってしまうことがあります(計算書1枚1枚を申告するか選ぶより柔軟性が低い)。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
高齢者かな (スコア:3, 参考になる)
この時代、わざわざ銀行の窓口でやらないといけないことって滅多にないので。
大金を借りるとき?とか銀行に行くんでしょうか。
少数の大きい声の人のせいで、多数の小さい声の人が迷惑被るのは悪い風潮。
Re: (スコア:0)
株の配当の受け取りが、いまだに紙で来てるのを窓口受け取り。
なんかいろいろ手続きしたら銀行振り込みできるようになったって話は数年前に見たんだが、
そこまでするほど頻繁に大金をやりとりするわけでもないからそのままになってた。
あと、バイオメトリクス認証の登録も本人が窓口にいかないとムリっぽい。
機械が窓口に固定されてるし、手首だけ切り落として郵送とかできないもんね。
Re: (スコア:0)
おっと。
配当受け取りは証券会社の口座にする(株式数比例配分方式)のがベストですぞよ。
NISAとかだと配当の受け取り方法次第で課税されたりされなかったり。
株式数比例配分方式はデメリット有り (スコア:1, 興味深い)
確かにNISAだと株式数比例配分方式でないと配当金非課税の恩恵は受けられません。
しかし、株式数比例配分方式には実はデメリットもあります。デメリットに触れている解説サイトは少ないので知らない人がほとんどだとは思いますが。
・どの証券会社から手続きを行っても保管振替機構に登録されるので、全ての株式・投資信託が株式数比例配分方式になってしまう。
・配当金を窓口で受け取る場合、配当金計算書1枚1枚を確定申告するか申告しないかを選択できる(合法的に)。
・総合課税で配当を申告することで所得税率が上昇し不利になる場合や逆に有利になる場合もあり、損切り分を配当で相殺して源泉徴収された配当に係る税を取り戻すことができたりする。
ということで、投資金額が多くて損切りする可能性があるなら、NISA120万円の配当金非課税の恩恵を受けるより、株式数比例配分方式にせずに確定申告の方法の柔軟性を上げた方が有利になることも多いです。
例えば、今年は株で損する投資家も多いんじゃないかな。複数の証券会社に口座がある場合に、株式数比例配分方式にしていなければうまく損切り分を配当で相殺して源泉徴収されたぶんだけ綺麗に相殺したりできます。
株式数比例配分方式でも特定口座を申告することで譲渡所得との損益通算はできるんですが、その口座の取引分の配当全てを申告することになってその分税金があがってしまうことがあります(計算書1枚1枚を申告するか選ぶより柔軟性が低い)。