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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
/.住民のくせ (スコア:-1, フレームのもと)
一回M$と言う文字を別の会社に割り当てて読んでみましょう。
Re:/.住民のくせ (スコア:0)
/.住人だからこそ、その辺りが気になるのかと思いますが如何でしょうか?
まぁ、毎回毎回、釣られ釣りつつ、嫌気も差しますが、
皆で良いねぇってのもどうかなぁと。
逆にお聞きしますが、WindowsMedia9 ってそんなに良いものなんですか?
# OS依存が激しいので使いたくても使えていません。
Re:/.住民のくせ (スコア:1)
まぁ、毎回毎回、釣られ釣りつつ、嫌気も差しますが、
皆で良いねぇってのもどうかなぁと。
逆にお聞きしますが、WindowsMedia9 ってそんなに良いものなんですか?
普通な人が普通にWindowsを使う上では、WM9はいいと思います。
ただ、自分でエンコしたりとか何とかやり始めると、それはそれで大変なような気がします。
結局編集は元データをWM9なり、Divxなり、XviDなりにする前に、編集ソフトである程度やってから、エンコしてため込むって言うことになるでしょうから、その部分じゃどれがいいかなんて普通の人にはわかりません。
ただ、OS標準っていう言葉はユーザーよりも開発会社なりにとっては魅力的な言葉だと思いますし、Divxから今後WM9に流れていくユーザーもかなり多いんじゃないかと思います。
Re:/.住民のくせ (スコア:0)
ゲーム攻略動画を作ってたけど
一度wmvで作ってみると、ひーひーいいながら
パラメータちまちまいじってmpeg作るの馬鹿らしくなった。
Re:/.住民のくせ (スコア:1)
>一度wmvで作ってみると、ひーひーいいながら
>パラメータちまちまいじってmpeg作るの馬鹿らしくなった。
そーなんですよね。
私は、1997年頃に、IO-DATAのGV-VCP/PCI [iodata.jp]を買って、
ビデオキャプチャー遊びをしていたのですが、
その頃、普通の家庭のWindowsパソコン上で気軽に使える無料配布codecは、
「シネパック」と「Indeo」くらいしか無かった。
現在の感覚からすれば、超低画質&巨大ファイルサイズになってしまいます。
今は、どんな低価格キャプチャーボードにもMPEG-2エンコード用codecが付いていますが、
当時は、MPEG-2どころかMPEG-1エンコード用のcodecも、
プロ/セミプロ用の、数万円単位のものしか出まわっていない状態で、
貧乏個人では、コマンドラインから使うavi2mpgというフリーソフトを使って、
ほんの数秒間のムービーを変換して遊べるくらいの状態でした。
使っているパソコンのCPUも、MMX Pentium166MHzだったので、
MPEG-1ムービーのソフトウエアリアルタイムエンコードなど夢の時代。
VideoCDレベルの1400kbps MPEG-1ファイルの再生がギリギリで出来ました。
RealVideoが有ったんじゃないの?と思うかもしれませんが、
当時のバージョンのRealVideoは、映像のドット補完が全く効かない状態でした。
しかも、RealVideoは、「画質を落としてもフレームレートは一定」という設定が上手く出来ません。そこらへんはMPEGやWMV系に負けています。
(当時でも、VDOLiveやVivoActiveは映像に補完が効いていたが、しかし、
RealPlayerに比べるとプレーヤーをインストールしている人が少なくて使いにくかった。)
当時の、そういう状況の中で、MS-MPEGが登場したのです!!!!
WindowsMediaVideoの再生は、バージョン7以降では極端に重くなってしまいましたが、
MS-MPEG/2/3までは、再生が非常に軽かったので、MMX Pentium166MHzでも実用的に使えていました。
つまり、言いたいことは、
どんなジャンルの話でも、何もかも「Microsoftが悪い」という論調が多いですが、
この、家庭用パソコン上でのcodecのシェア争いとデファクトスタンダードの件に関しては、
Microsoftが「悪い」と言うよりも、
「他のメーカーやソフトベンダーに戦略も思想も無く、バカだった。」としか思えません。
松下電器でも、ソニーでも、フィリップスでも、どこでもいいから、
パソコン上で一般人が気軽に使えるcodecが「シネパック」と「Indeo」くらいしか無かった時代に、Microsoftよりも一足早く、
圧縮率が高く、再生時のCPU負荷が軽いcodecを、
Windows版とMacintosh版の両方を用意して、(戦略的に)無料配布して、
さらに、ビデオにしろオーディオにしろ、そのcodecを自社の家電製品で採用しまくる。
という行動をとっていれば、歴史は変えられていたはず・・・。
このことは、別に、今思い付いた話じゃなくて、
1999年頃には個人的に思っていたことです。
「なんで日本の家電/AVメーカーは、MS-MPEG4に対抗できるcodecを戦略的に無料配布しないのか?」と。