アカウント名:
パスワード:
white paperの"Technology Highlights"のところを読んだら、 (1x256) * (256x256) の行列演算(8bit)を8nsでできるそうです。
なので、1秒間に256x256x125x10^6 = 8000G回の積和演算ができる、と。
何に使うかはともかく、現実的な数値という印象です。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
毎秒8兆回 (スコア:1)
ということで合ってます?
# いや、多いのか少ないのかよくわからん...
Re:毎秒8兆回 (スコア:5, 興味深い)
>ということで合ってます?
並列演算です。光についてAND ORなどの演算を行う。
二つを重ね合わせ閾値を下げれば OR になり
閾値をあげれば AND になる。それを二次元、または三次元の配列で
同時に演算を行う事で高速化する仕組みだと思います。
見かけ上は高速ですが複雑な演算でどこまでパフォーマン
Re:毎秒8兆回 (スコア:3, 参考になる)
> 演算が速くても光のスイッチングは遅いので今後の課題でしょうね。
開発元の製品説明 [lenslet.com]及び解説 [lenslet.com] によると、空間変調にはアレイ状の
反射型半導体光アンプ(SOA)を使うようなので、ミラーを動かすようなメカ的な光路切替は
していないものと思われます。
1xN 行列を表現する面発光レーザー(VCSEL)アレイからの光を縦に伸ばして NxN 行列を
表すSOAアレイ全体に照明し、反射した変調光を Nx1 のフォトディテクタ(PD) アレイで
受ければ、瞬時に行列演算が出来るという仕掛けのようですね。
Re:毎秒8兆回 (スコア:0)
> #仕様である N=256, 8bit 階調からどうやって 8,000G MAC/sec になるかは不明ですが。
white paperの"Technology Highlights"のところを読んだら、
(1x256) * (256x256) の行列演算(8bit)を8nsでできるそうです。
なので、1秒間に256x256x125x10^6 = 8000G回の積和演算ができる、と。
何に使うかはともかく、現実的な数値という印象です。