「携帯電話の番号ポータビリティは平成18年度から?」記事へのコメント

いつまでもあると思うな、親とインセンティブ

[Anonymous Coward]

ニュースでは時折ふれられるんですが、/.jp で番号ポータビリティとインセンティブの関係がふれられることは滅多にない気がします。

現在の携帯電話端末の価格構造は、キャリアが一台あたり 3 ～ 4 万円のインセンティブ(つまりバックマージン)を販売店に払い、キャリアは端末の平均寿命の間に通話料・パケット代でインセンティブを回収する仕組みになっています。

しかし、いつまでもあると思うな、親とインセンティブ。番号ポータビリティが始まると次の事情でこの構造は苦しくなります。

1. ユーザがすぐにキャリアを乗り換えると、回収にかけられる期間が短くなります。
2. 通話料競争が始まるとインセンティブは重荷になります。

Re:いつまでもあると思うな、親とインセンティブ

[Anonymous Coward]

きっと機能を絞り込んだ「シンプル端末」が増えますね。
いやぁ、幸せだなぁ。おいしいなぁ。
本当に楽しみです。

ところで、俺の周囲には、
通話料「3 ～ 4 万円」払う頃には機種変更するヤツがゴロゴロしてます。
（月額利

Re:いつまでもあると思うな、親とインセンティブ

[Anonymous Coward]

だから、インセが消えると「シンプル志向端末」が３万円なのよ。