「輸入CDの無差別規制法案、原案通り可決」記事へのコメント

再販制度の存在を忘れるな。

[soloconcert (9854)]

この法案を最も通したかったのはRIAJのはず。ついでに言うと、RIAAもそうだと思う。
なぜなら・・・

・再販制度のおかげで、市場では価格競争が行われない。
　　↓
・常に利益を確保できる。
　　↓
・RIAJｳﾊｳﾊ。
　　↓
・外盤の国内ディストリビューションのライセンス料金を高額に設定できる。
　　↓
・RIAAｳﾊｳﾊ。

このｳﾊｳﾊ・サイクルの唯一の邪魔者は、国内盤の唯一の天敵。

「輸入CD」

だから潰す、と。

この法案を通したのなら、再販制度を改訂す

Amazonもウハウハいえる？

[Anonymous Coward]

はっきり個人輸入をきちんと理解していないので自信ないけど下の理屈が通るならAmazonウハウハかも…。

１．Amazon.com(Amazon.co.jp訳)に日本語で支払い手順を書いているページの設置
「Amazon.com」で個人で買ったものは個人輸入扱いで輸入は可能。
で、個人輸入は時手続きを代行してもらうのはOKなんですよね？
なら「Amazon.co.jp」の(代行専門の系列会社を立ち上げるとか)が代行するってのもありなんじゃないの？？
あとアメリカの販売会社だからといってサイトを日本語で作っちゃいけない、って規則はないよね？
ということはPayのシステムが日本語のバージョンをAmazon

Re:Amazonもウハウハいえる？

[soloconcert (9854)]

以下「benli: 誰もが洋楽ＣＤを買いに渡米できるわけではない [cocolog-nifty.com]」のコピペです。

例えば、米国で流通している洋楽ＣＤを、日本国内に在住する洋楽ファンの注文に応じて当該ファンの下に発送するサービスというのは、自己の管理の下にユーザーに米国盤洋楽ＣＤの輸入行為を行わせ、これによって対価を得ているとして、著作権の規律の観点から、当該サービスの経営者こそが輸入行為の主体であるとみなされる可能性が大きいです。この場合、当該経営者と個々の顧客との間には特段の人的繋がりがないのが通常ですから、公衆に頒布する目的で輸入行為を行ったとして、輸入権侵害とされる可能性が大きいです。すなわち、Amazon.comのようなサービスは、日本向けに米国盤ＣＤを出荷するサービスを停止しなければならなくなる可能性が大きいと言えます。

というわけで、現状のママのサービス耐性だと、amazon.com, amazon.co.jp はあてにできません。

ギリギリのグレー・ゾーンをすり抜ける方法としえは、amazon.com または amazon.co.jp が各消費者と個別に契約して、個人の要請に基づいて「商品を個別に輸入する」という方法が考えられます。

誰に売るかわからない輸入CDは在庫できないので、オーダーした後に輸入って感じの流れならイケるかも。でも、そのかわりタイムリーに商品を販売することができなくなると思うので、購入手続きの後数週間待ちで納品、みたくなるかもしれないですが。（個人的には、もしそうことになっても我慢しようかと思ってます。）

ただし、別の法律を適用されて攻撃される可能性は否定できません・・・。

Re:Amazonもウハウハいえる？

[Anonymous Coward]

米国の法人であるamazon.comは日本の法律に縛られるんでしょうか?
おしえて、えらいひと。

Re:Amazonもウハウハいえる？

[Anonymous Coward]

.comがやっても、.co.jpが嫌がらせをうけたりするんですよ。きっと。