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【量子情報とは】 量子情報は、0と1からなる2進数の「ビット」を基本単位とするような古典力学的な状態で表される従来の情報(古典的情報)に対して、0と1のみならず0と1の任意の重ね合わせ状態を取ることができるような量子力学的な状態で表される情報を指し、量子2準位系の状態で記述される「量子ビット(qubit)」を基本単位とする(下記の図参照)。 量子情報を用いると古典情報とはクラスの違う情報処理が可能となるため、古典情報処理の限界を超えるブレークスルーの候補として近年注目を集めている。量子情報処理の例としては、量子コンピューティング、量子暗号、量子テレポテーション等が提案されている。
【「量子コンピューティング」】 古典コンピュータ(現在の電子コンピュータ)は,0と1という2値ビットのみで情報を表し処理する.一方,量子コンピュータは,0と1に対応した量子状態の原理的に無限個の量子重ね合わせ状態を用いて量子並列処理を行う.このため,ある種の問題を古典コンピュータより圧倒的な速さで処理できると期待されている.
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
わけがわからないが (スコア:1, 興味深い)
将来的にこの原理でテレポーターが実現したりしますか?
#石の中にいる・・・
同じくよくわからないが… (スコア:1, 参考になる)
と書いてあるので物理的にテレポートする訳じゃなく
ほげと言う物質がAとBの状態であったとして
ほげ1(状態A) ほげ2(状態B) のほげ1にほにゃららすると
ほげ1(
Re:同じくよくわからないが… (スコア:2, 参考になる)
僕も、話が難しすぎて、よく分かっていないが、
応用次第で、単純な2進数の演算よりも、もっと凄い使い方が出来るので、
それが理由で、量子コンピューティングは期待されているらしい。
http://eve.phys.s.u-tokyo.ac.jp/indexj.htm [u-tokyo.ac.jp]
http://www.morikita.co.jp/mokuji/8279.html [morikita.co.jp]
しかし、東大のページの方の文章表現は、ちょっと過剰に複雑/難解すぎる・・・。 もうすこし分かりやすい表現で、同じ内容を伝えられないもんかなぁ・・・。
Re:同じくよくわからないが… (スコア:1)
> このため,ある種の問題を古典コンピュータより圧倒的な速さで処理できると期待されている.
そういえば、このことは、
オペアンプを使った、昔のアナログコンピュータにも、少し似てるね。
その後に開発されたデジタルコンピュータでは、「論理」が「論理」を解くのに対して、
オペアンプ回路を使ったアナログコンピュータでは、「物理法則」が直接、「(人間が有用に使える)論理(微分や積分演算)」を解く。
かなりの勢いで、ベリーナイス電子計算機だ。
http://www-antenna.ee.titech.ac.jp/~hira/hobby/amp/opamp.html [titech.ac.jp]
http://risa.is.tokushima-u.ac.jp/system_lab/hardware/analog/analog.html [tokushima-u.ac.jp]
http://www.cc.toin.ac.jp/tech/sysd/ft12/opamp01.htm [toin.ac.jp]
Re:同じくよくわからないが… (スコア:1)
本当は、↓ここのURIを書き込もうと思っていたんだけど、
検索で出てこなかったので、他のページのURIを書いた。んだけど、
今改めて検索してみたら見つかったので、書き込んでしまおう。
理工系の高校/高専/専門学校/大学へ行った人なら常識のことだけど、
そうじゃなければ、アナログ回路の基礎は、知る機会が少ない。
> オペアンプは正確には「演算増幅器」と言います。
> なぜならば、元々アナログコンピュータの設計の為に開発されたICだからです。
http://www8.plala.or.jp/KandR/sub_nyu_OpAmp.html [plala.or.jp]
http://www2.nsknet.or.jp/~azuma/a/a0100.htm [nsknet.or.jp]