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性的嗜好の話題を含む成人向けのトピックはカテゴリ分けて隔離しようという意見も出てますんで、あんまり露骨な表現はなるべく避けるようにしたいのですが、ちょっと自信ないです。今のうちに平謝りしておきます m(_ _;m 。
んで、現段階ではアダルトサイトでの運用を中心にビジネスを展開するように読めるので、双方向性としてはまだまだ課題が多いという点については、バタン社長もおそらく自認していらっさるんではないかと思われます。
どういうことかというと、身も蓋もない言い方をしてしまえば、「性交渉は局部だけで行うものではない」ということです。これらのツールをパッケージ化し、中継サーバーを介さずに、しかも何らかの暗号化プロトコルを介して、ほぼ完全に外部の視線から孤立した遠距離性交渉が可能になったとしても、そのようなツールは一時の好奇心によりごく少数のパッケージが販売されるだけで、
視覚のみの商品とは何のことでしょう?
ポルノグラフィーのことですか? だとしたら、媒介は視覚ですが、表現は被写体の体全体ではないですか? あるいは、フェティシズムを追求した結果、体のある一部分を誇張した (前衛的な) 表現や、必ずしも裸体であることが重要ではない表現もあったりしますが (セミヌードどころか、最近は「着エロ」なんてジャンルもあったりして、楽しい限りですが)、露出はともあれ、体全体を用いて性的好奇心を引き出す為の表現を行なっている世界であることに変わりはないでしょう。
二次元の世界なんて、物語を前提とする、より高度な仮想体験を基礎としています。それこそよっぽど、単なるピンナップ写真なんかと比較すれば、洒落にならないほどの性的好奇心・興奮を引き出す過激な表現も可能となる世界です。
それに引き換え、今回登場したツールはあくまで性体験のための双方向通信ツールであるに他なりません。単なる通信ツールです。しかも通信手段は映像とチャットと、局部マッサージの為のバイブレーター (女性側) と袖状の機器 (男性側) でしかありません。
映像によるパフォーマンスが求められるなら、その道のプロの方なら十分要求にこたえられるだけの演技は可能でしょうが、それでは双方向通信ツールである意味はあまりないですよね。今まで通り官能的なポルノ映像を配信すれば済むことです。そこで、一番のお楽しみは遠隔操作による局部マッサージということになるでしょう。
女性側が男性に対してできるマッサージはいろいろありそうです。手でさするにしても、いろんなさすり方があるだろうし、体の他の部位を使った手法もいろいろと考えられるでしょう (それらが現行法の範囲内で許される行為であるかどうかは別として)。もっとも、それらの行為によって、袖状の機器を介して男性器にどのような感触が伝送されるかは知りませんが。
それに対して、男性ができることはと言えば、バイブレーターの振動速度を調節することだけなのです。そのバイブレーターをどう使うかは結局のところ女性次第。こんなものを、本当に双方向と言ってしまってよいのでしょうか?
結局のところ、このキカイが目的としているところは、まだまだ「男性が自慰を楽しむための玩具」でしかない、と言いたかったのです。なので、バタン社長もおっしゃられている通り、「ポルノサイトに釘付けにするためのツール」としては成功するでしょう。しかし、これを以って「双方向通信で性的交渉を楽しむツール」とし、それらをパッケージ化して単体で販売したところで、大した反響は得られないんでないの? と書いたわけです。
こんな内容を、ここまで小難しく論うT.MURACHIさんに乾杯(笑)。
......(今更ながら物凄く赤面*i-i*)
まぁ、あくまでコンテンツサービスとして捕らえるべきなんでしょうね (ぐらいにとどめておこう *T-T/)
# あんな文面を職場でつらつら書いていたことを思い出しつつ ID (-_-)zzz
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:2, 興味深い)
性的嗜好の話題を含む成人向けのトピックはカテゴリ分けて隔離しようという意見も出てますんで、あんまり露骨な表現はなるべく避けるようにしたいのですが、ちょっと自信ないです。今のうちに平謝りしておきます m(_ _;m 。
んで、現段階ではアダルトサイトでの運用を中心にビジネスを展開するように読めるので、双方向性としてはまだまだ課題が多いという点については、バタン社長もおそらく自認していらっさるんではないかと思われます。
どういうことかというと、身も蓋もない言い方をしてしまえば、「性交渉は局部だけで行うものではない」ということです。これらのツールをパッケージ化し、中継サーバーを介さずに、しかも何らかの暗号化プロトコルを介して、ほぼ完全に外部の視線から孤立した遠距離性交渉が可能になったとしても、そのようなツールは一時の好奇心によりごく少数のパッケージが販売されるだけで、
むらちより/あい/をこめて。
Re:遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:1, すばらしい洞察)
それはどうでしょうか。
>「性交渉は局部だけで行うものではない」ということです。
人間の性欲を舐めてはいけません。
局部どころか視覚のみの商品が膨大な市場を築いています。
しかもここ/.Jの住人に至っては、実在しない二次元の存在に欲情してます。
要は人間のたくましき想像力のなせる技(?)な訳で、バンドルする
ソフトウェア如何で幾らでも売れるのはないでしょうか。
Re:遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:1)
視覚のみの商品とは何のことでしょう?
ポルノグラフィーのことですか? だとしたら、媒介は視覚ですが、表現は被写体の体全体ではないですか? あるいは、フェティシズムを追求した結果、体のある一部分を誇張した (前衛的な) 表現や、必ずしも裸体であることが重要ではない表現もあったりしますが (セミヌードどころか、最近は「着エロ」なんてジャンルもあったりして、楽しい限りですが)、露出はともあれ、体全体を用いて性的好奇心を引き出す為の表現を行なっている世界であることに変わりはないでしょう。
二次元の世界なんて、物語を前提とする、より高度な仮想体験を基礎としています。それこそよっぽど、単なるピンナップ写真なんかと比較すれば、洒落にならないほどの性的好奇心・興奮を引き出す過激な表現も可能となる世界です。
それに引き換え、今回登場したツールはあくまで性体験のための双方向通信ツールであるに他なりません。単なる通信ツールです。しかも通信手段は映像とチャットと、局部マッサージの為のバイブレーター (女性側) と袖状の機器 (男性側) でしかありません。
映像によるパフォーマンスが求められるなら、その道のプロの方なら十分要求にこたえられるだけの演技は可能でしょうが、それでは双方向通信ツールである意味はあまりないですよね。今まで通り官能的なポルノ映像を配信すれば済むことです。そこで、一番のお楽しみは遠隔操作による局部マッサージということになるでしょう。
女性側が男性に対してできるマッサージはいろいろありそうです。手でさするにしても、いろんなさすり方があるだろうし、体の他の部位を使った手法もいろいろと考えられるでしょう (それらが現行法の範囲内で許される行為であるかどうかは別として)。もっとも、それらの行為によって、袖状の機器を介して男性器にどのような感触が伝送されるかは知りませんが。
それに対して、男性ができることはと言えば、バイブレーターの振動速度を調節することだけなのです。そのバイブレーターをどう使うかは結局のところ女性次第。こんなものを、本当に双方向と言ってしまってよいのでしょうか?
結局のところ、このキカイが目的としているところは、まだまだ「男性が自慰を楽しむための玩具」でしかない、と言いたかったのです。なので、バタン社長もおっしゃられている通り、「ポルノサイトに釘付けにするためのツール」としては成功するでしょう。しかし、これを以って「双方向通信で性的交渉を楽しむツール」とし、それらをパッケージ化して単体で販売したところで、大した反響は得られないんでないの? と書いたわけです。
むらちより/あい/をこめて。
Re:遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:1)
それはともかく、テレホンセックスなんてものも、声以外のものは何も伝わらないにもかかわらず、「双方向通信で性的交渉を楽しむツール」として一定の満足が得られるものらしいですよ。私はこっぱずかしくてできませんが(笑)。
それから考えると、この程度のツールだって、テレホンセックスに比べれば格段に進歩していますから、それなりの反響はあるんじゃないでしょうか。
Re:遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:1)
......(今更ながら物凄く赤面*i-i*)
まぁ、あくまでコンテンツサービスとして捕らえるべきなんでしょうね (ぐらいにとどめておこう *T-T/)
# あんな文面を職場でつらつら書いていたことを思い出しつつ ID (-_-)zzz
むらちより/あい/をこめて。
Re:遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:0)
むしろ舐めます。
Re:遠距離性交渉ツールの魁になるのかな (スコア:0)
と言うか、舐めたいです。