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第30条 特許を受ける権利を有する者が試験を行い、刊行物に発表し、電気通信回線を通じて発表し、又は特許庁長官が指定する学術団体が開催する研究集会において文書をもつて発表することにより、第29条第1項各号の一に該当するに至つた発明は、その該当するに至つた日から6月以内にその者がした特許出願に係る発明についての同条第1項及び第2項の規定の適用については、同条第1項各号の一に該当するに至らなかつたものとみなす。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
概略など (スコア:5, 参考になる)
#まあ,Scienceの方を見ていただければ良いんですが.
・製法としては水をちょっと加え,その酸化作用でアモルファスカーボン
を取り除く.
*水の量や温度をきっちりしてやれば,酸化され易いアモルファスカー
ボンだけを取り除くことが可能.
・単純な方法なので,さまざまなCNTの合成に適用できる.
実際,キャリアガスの種類などにもよらないため,他の手法と単純に
組み合わせるだけで純度や収量を増やせる.
・触媒寿命が非常に長く,アモルファスカーボンも取り除けるため純度の
高いCNTが得られる.さらに量も大量に素早く得られる.
・ほとんどSWCNTかつバンドルにもなっていないものが得られた.
さらに配向が揃っているため,応用に良いのではないか.
・綺麗に伸びるため,基板上に触媒をパターニングしておくとその形の
まま伸びる.
といったところです.
夏だったかのフラーレンシンポで発表されてましたが,特許とるまで
論文には出来ない(論文出すと公知の技術になってしまう.学会発表なら
半年間はOK)のでようやくの論文掲載となりました.
#飯島先生自身も過労だかで倒れられてましたが,最近調子が良くなって
#きているようなので一安心.
#でもなあ,新聞の記事,自分らの研究成果に自分でコメントしてるのは
#どうなんかなあ(苦笑)
Re:概略など (スコア:2, 参考になる)
Re:概略など (オフなトピ) (スコア:0)
# 騙されないためにも、超能力学(サイオニクス)とか、文化研究としてでも必要だと思うAC