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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
次の10年で消えるもの (スコア:1)
相手あってのものなので、9割を占める初心者レベルの友だちに
「同じことができるんだからMSN Messenger(Windows Messenger)でいいじゃん」
と言われてしまえば特に言い返す言葉もみつかりません。
WindowsXPでは標準でzipを扱えるようになったので、WinZipも消えるでしょうね。
FireFoxの善戦が嬉しいFireFoxユーザより。
It's not who is right, it's who is left.
凶暴なメッセンジャー (スコア:1)
XP以降は普通にバンドルしましたし、競合ソフトの排除という
面では、OS、ブラウザよりも凶暴だったのかも。
数年前のバージョン2番台の頃、MSのソフトとしては
恐ろしいほど軽かった覚えがありますね。でも今のバージョンは…
Re:凶暴なメッセンジャー (スコア:2, 参考になる)
ICQはそんな芸当は出来なかった。
2.きちんとした日本語クライアントが存在した。
ICQはLingoでやろうとしたようだが、半端でよろしくない出来だった
ICQ道場も更新停止してたし・・・
3.アカウント発行にメールアドレスが必要ない。
しかも、フリーで使えるWebメールといったら当時はHotmailがメジャーだった
# Yahoo! Mailさえなかった時代ね。
4.海外との人たちでも、同じ共通のアカウントでOK。
(Yahoo!は駄目なので使いにくい・・・)
以上の理由がありますかね?
ちなみにどれ(AOL/ICQ/Yahoo!/MSN)も持ってます。
Re:凶暴なメッセンジャー (スコア:2, 参考になる)
MSNが普及した原因というより、日本でICQが廃れたと思われる原因ですが。
既にICQはオフィシャルのクライアントを使わなくなって久しいので記憶が怪しいのですが、
99bか2000あたりになって日本語が通らない機能が増えたと記憶しています。
# 日本語環境で使うなら互換クライアントのMiranda IMの方が遙かに導入も楽で使いやすいです。
これに加えて、
5.バージョンアップの度にあったデータの保存形式の変更
(一応移行ツールは同梱されていたものの、大量のログがあると時間がかかったり、一部消失が起きたりした)
そして#766130 [srad.jp]でnezukuさんが言われている、
6.WindowsXPにバンドルされたWindows Messenger。
結局はMSN Messengerをインストールして使っているのですが、
少なくとも私の周りではXP登場後にMSN Messenger利用者が爆発的に増えました。
などが後押ししたのではないでしょうか。