>行おうが行わなかろうが、ACCS vs officeの構図ではACCSは被害者側として民事裁判をおこす。
あ、ちょっと言葉足らずでした。
ACCS vs officeと被害者 vs officeの二者を分けての裁判ではなく、ACCSと被害者が共同で vs officeとなってしまったって事。
被害者 vs officeは、これは言い逃れが出来ないレベルでボロ負けは仕方ない。
でも、ACCS vs officeであれば、ACCSの管理者責任を追及する事も(認められるかは別として)出来る訳ですから、それなりに戦い易い筈です。
少なくとも責任分担でそれなりにACCSが被る様にする事は出来たんでないかと。
であれば、どうせ払わないといけない賠償なら、機先を制してやっておいて、関係者の印象を好くして置くにこした事は無かろうに。と。
賠償責任はACCSにはないの? (スコア:5, 興味深い)
少なくとも、請求者がACCSと被害者の連名ってのはなんかおかしい。被害者がoffice氏本人に直接請求するならまだわかるが、管理責任不備も当然あるわけで、ACCS支払う側だろう……。
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Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:1, 参考になる)
「ACCSは国立大元研究員にこんな事をされたんです」と漏洩被害者に説明し、
「そりゃ御気の毒に、大変だったね。国立大元研究員はけしからん」と理解を得られれば、
「国立大元研究員→ACCS→漏洩被害者」と言う損害の関係は、
「国立大元研究員←(ACCS+漏洩被害者)」の賠償請求で贖われます。
Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:0)
> 「そりゃ御気の毒に、大変だったね。国立大元研究員はけしからん」と理解を得られれば、
被害者に対する直接説明責任を果たし、それで納得してもらってるのであれば、それは[混同]とは呼ばないと思いますが、何か。
Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:1)
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Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:1)
いや、(嘘でない)説明に依って被害者に納得して貰っていればそれはそれで問題無いと思いますが。
被告についてもしっかり説明して問題無いと理解して貰えれば支払う必要はありませんよ。
>一緒になって賠償請求しているというのがどうにも盗人猛々しいというか……。
被害者単独では訴訟は難しいでしょうから、良い保障処理だと思います。
何よりも大切なのは以外者の遺失利益を取り戻す事ですから、その方向に向かっている限り、別に悪い行動では無いですよ。
それにACCSが訴えないとその行動が「害でない」って判断とも取られて裁判的に被害者が不利になる可能性もありますから、やっぱり一緒に訴えて正解なんじゃないかと。
Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:0)
漏洩被害者に「問題ない」と理解して頂いた点に、
「社会的な問題」があります。
(それ以外は問題無いと思います。)
Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:1)
言葉の上ではきちんと自分の非も認めて謝罪しているので「問題ない」事にはしていない筈なんですが。
そして、その責任の取り方として、訴訟をサポートするって事で被害者の人達には納得してもらっている。
ACCSの発言もイマイチ信用は出来ないけど、少なくとも表面上は筋を通しているので文句を付けられない。
正に大人の対応って奴です。
せめて被告も筋を通していれば良いのですが、結局は刑事で判決が出るまで放置した格好になってしまっているので、尚更その対比が目立ちますよ。
いや、刑事事件で無罪を争い、その間中知らん振りをしていたって事は、無罪を勝ち取った後にそれを根拠に被害者への保障をしない(若しくは値切る)ように考えていたとも取れてしまう。
少なくとも自ら進んで被害者への保障をやっていれば、自らの問題提起の正しさと、事件を起こしてしまった事への反省を示す良いシチュエーションだったにも関わらず。
で、結局、そういう事を「していない」故に刑事判決では「反省の色が無い」とされる訳です。
ま、どちらにしろ、少なくとも被告は被害者の為になる事を一切していないのですから、被害者としてどちらが有難いかって言えば、これはもう確実な訳で比較にもならないけど。
河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:0)
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:0)
仮に「無罪である以上、具体的な補償は必要ないと考えていた」としても、
ACCSに対してと非漏洩者に対してとを混同したりはしませんよ。
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:1)
それならそれで、何故もっと速く行動を起こさなかったのか?
って疑問が。
弁護士なら当然、その手のアドバイスはするでしょうし。
裁判でACCSの問題をクローズアップしたいのであれば、先に被害者に十分な補償を約束しておいて、ACCSと被害者がタッグを組むのを阻止しておいた方が圧倒的に有利だと思うのは自然でしょう。
それを行わなかった結果、ACCSは被害者側として民事裁判が行われる結果になったんですが。
ほとんど自ら対ACCSと対被害者を一緒にしてしまった様なものですよ。
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:0)
無罪である以上具体的な補償は必要ないと考えていたら ACCSと個人情報を漏洩された人を混同するのと 同じ意味であることぐらい少しは気づけ。河合一穂元被告よ!
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:0)
とかいう理由でしょうかねぇ。
officeに聞いてみないとわかりませんが。
>それを行わなかった結果、ACCSは被害者側として民
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:1)
あ、ちょっと言葉足らずでした。 ACCS vs officeと被害者 vs officeの二者を分けての裁判ではなく、ACCSと被害者が共同で vs officeとなってしまったって事。
被害者 vs officeは、これは言い逃れが出来ないレベルでボロ負けは仕方ない。
でも、ACCS vs officeであれば、ACCSの管理者責任を追及する事も(認められるかは別として)出来る訳ですから、それなりに戦い易い筈です。
少なくとも責任分担でそれなりにACCSが被る様にする事は出来たんでないかと。
であれば、どうせ払わないといけない賠償なら、機先を制してやっておいて、関係者の印象を好くして置くにこした事は無かろうに。と。
#やっぱ「自分は無罪、故に賠償責任は無い」って考えが有る様に見えちゃうなぁ。
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:0)
いや。今回はACCSと被害者が共同で原告になってくれて、河合被告としてはむしろ助かったのでは?
もし別々の民事裁判になれば、河合被告は同時に2つの民事裁判を掛け持ちしなければならなくなりますよ。刑事裁判と違って、民事裁判は訴訟案件毎に裁判が行われますからね。
たしかに河合被告vs.ACCSの裁判では、ACCSの管理
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:1)
今回のケース、賠償請求額はACCSの方が多いしw
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Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:1)
私の意見もそっちで、被害者には予め納得できる金額を提示し、裁判まで持っていかない。
そうすれば、民事は対ACCSのみの裁判となる。
であれば、責任分担に依る値切りはそれなりに効く事に成るのではないか、って感じです。
#美味くすればACCSは純粋な被害者にあらずって事で支払い無しで済ませられる?、ってのは望みすぎか。
刑事だって既に示談に達しているっては反省を見せると言う意味では大いにプラスでしょうしね。
Re:河合一穂元被告は本気で無罪だと信じていたので (スコア:0)
これは無理でしょ。刑事事件で起訴されているのはあくまで不正アクセスに対するものであり、情報漏えいに対するものではないから。
情報漏えいされた被害者と示談が成立したとしても刑事事件の判決には影響しないと思います。
むしろ、情報漏えい被害者に対しては謝罪の上示談したのに、ACCSとは示談しないという態度を見せている方
Re:賠償責任はACCSにはないの? (スコア:0)
> それで納得してもらってるのであれば、
> それは[混同]とは呼ばないと思いますが、何か。
「説明責任を果たして納得してもらう事」は、
「混同と呼ぶか呼ばないか」とは全く関係ありませんが、何か。