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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
システムの事は分かりませんが (スコア:2, 興味深い)
個人投資家がたくさん居る事に、嫌悪感を覚えました。
#システムのミスなら、ジェイコムに係る取引すべて
#なかったことにしたら?と思ったり。
嫌悪感は当然 (スコア:1, オフトピック)
>個人投資家がたくさん居る事に、嫌悪感を覚えました。
親コメントはなんだか批判されてますが,普通の日常生活的な感覚に照らし合わせると自分さえよければいいということで嫌悪するのは当然でしょうね,嫌悪感を持たない方がどうかしてる.
株式市場と言えば,聞こえはいいが,本質は博打ですから.
Re:嫌悪感は当然 (スコア:5, すばらしい洞察)
本質は博打とは非なるものですが、そこで博打をしている人が多いだけです。
株式市場を「賭場」と考えている人が結構いるように思えますが、
本質は「事業資金の調達の場」であり、なければ事業を起こせない
事業者がいっぱいいます。
ですが、なんで「賭場」のようなイメージがつきまとうかというと、
特に個人が参加する場合、どうしても「儲かった、損した」という
話になるからだと思います。
それに、マスコミなども、ホリエモン氏や三木谷氏といった、金の臭いのする
人を追っかけ回し、急増する個人デイトレーダーをもてはやしているから、
余計にそのようなパブリックイメージを作っているのでしょう。
Re:嫌悪感は当然 (スコア:1)
> 事業者がいっぱいいます。
金余りの日本ですから、お金を集める事自体はそんなに大変ではないと思います。
成功確実なら銀行も喜んで貸すでしょう。
成功する見込みが薄くてギャンブル性が高いから株式市場に出てきていると考えれば
株式市場=賭場説もまんざら嘘とは言えないと思います。
Re:嫌悪感は当然 (スコア:1, すばらしい洞察)
ここ数年の状況は知りませんが、ちょっと前までは銀行は担保となる資産以外には何も見てませんでしたね。分かりやすい例でバブルの頃の話をしますが、当時は土地さえあればどんな無能な人間にでも無条件に金を貸してたし、どんなに確実に成長する会社であっても不動産の資産が無ければ絶対に金は貸してくれませんでした。もちろん現場レベルで「貸したほうが良い」と思っているケースも多々あったはずですが、それでも上司からの許可が出ないという時代でしたね。
このあたりが「日本にはバンカーはいない」と言われていた所以であり、そういう不動産だけに依存した時期が長すぎたせいで、企業の将来性をマトモに評価できる人材もいない(つまり資産鑑定以外に何もできない人間ばかりになってしまった)のが日本の銀行でした。冒頭にも書いたように、今の状況は知りませんが。
Re:嫌悪感は当然 (スコア:1)
リスクの高い企業には、ノンバンクの商工ローン等が、15%~20%で貸し出しています。
ふつうの銀行は、5%くらいの利息で儲かりそうなところしか貸さないし、商工ローンは20%くらいの利息で儲かるようなすこしリスクの高い企業にも貸します。
それよりもっとリスクの高い資金調達は、うまくいけば何倍にもなる株式を通して調達するしかありませんよ。
銀行が高いリスクを取って貸し出すためには、闇金並みの利息で貸さないと無理ですよ。