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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
今回画期的なのは (スコア:5, 興味深い)
アメリカの巨大望遠鏡は、Keck [keckobservatory.org](石油富豪)とCarnegie [ociw.edu](鉄鋼王)の名前がつく天文台がもっています。ここで驚くべきことに、カーネギー天文台のマゼラン望遠鏡には、
日本に寄付文化がなじまないのは・・ (スコア:3, 参考になる)
政府機関や自治体に寄付しなければ税制上のメリットは
全く無いのです。寄付したとしても肝心の使い道に
関して組織の意志に任され寄付者の意志は
ほとんど反映出来ない。
民間(個人)が社会に対して利益還元をする際、使い道を
民間が指定するという事を国が許さない官尊民卑的な
旧来からの考えに成り立っています。
それと比べ、自分の意志が強く反映出来た上、
税制上のメリットがあり、うまくすれば自分の名前を
冠する事すら出来て名誉欲すら刺激する
海外の方が富の成功者にとっては寄付の
しがいがあります。
税金以外でそれぞれの立場に相応しい社会貢献を
自然と促している海外が羨ましいです。
海外の富すら引き付けるやり方は見習うべきでしょう。
寄付文化だけが問題ではない (スコア:1)
稲盛財団、あるいは稲盛氏に売名とか偽善というようなものが臭うとしたら、京都賞の授賞対象の多くがすでに評価が確立して、すでにいろいろ賞をもらっている大家であって、受賞者の奨励とか文化振興よりも、賞と授賞者側の権威づけに重点があるように見えること、そして、マゼラン望遠鏡の例では国内の援助はせずに外国で高価な装置を援助している点にです。京セラでけではなく、なだたる国際企業はしばしばアメリカでは寄附講座に巨額な研究費を出資しています。まあ、あちらで商売していくための一種の税金というかショバ代のような面もあるのでしょう。
これと比較して、今回のナノオプトニクスの京大への出資はほんとに驚きです。