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SS1氏は何様のつもり? 辞書と違う意味で言葉を使いたいなら、まずその定義を明らかにしてから始めるのは、人に読ませることを目的とした文章なら当然のことでしょう。
件名に「ディスコミュニケーション」なんて不思議な言葉を堂々と使っておいて、そんなに偉
なんか
たとえばDOSブート疑惑,つうのがあったそうですけど,公式ページを見ると「DOSプートに成功しました」とは一度も書かれていません。その事情がどうあれ,公式ページでは発表されなかった,ということは事実として取り扱うことができます。
と
くろさわ氏が自身のページで書いたこと。彼の住所については登記簿から確認しています。また,推測を混ぜたり伝聞を加えたりせずに事実のみを記述する,独特の書き方をしています。ひとことでいって,あのタイミ
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
そもそもベンチャーではない (スコア:1)
上記スレにあるとおり事業計画の面(低リスクで利益は出ない)から見てもそうだし、技術的な面で考えても、枯れた従来技術(それどころかディスコンの部品を必要とする!)を組み合わせたシロモノであったのは確かで、出来て当然というものでした。こんな事業に食指が動くベンチャーキャピタルなどあるわけない。
事業が失敗した理由は、社長さんの経営手腕がゼロに等しく、また経営のモラルも持ち合わせていなか
私は,器の大きさの問題だと思うが。 (スコア:1)
「詐欺師一歩手前の山師が聞こえのいいことをペラペラ話し、金を集めた末に破産してドロンって定義だったりするのでしょうか? 」
倒産したどのベンチャーも似たようなものでしたよ。dekainoさんは,倒産情報などは読んだことがあっても,中から見たことって,無かったんだろうなと思います。おそらく,今回が初めての経験だったのではないでしょうか?
あのように「ずさんな経営」で破綻するのは,ベンチャーとして最もありがちなパターンだと思います。納得できないかもしれませんが。また,合資会社という形式は,ベンチャーキャピタリストが
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
SS1さんの定義するベンチャービジネスって変です (スコア:1)
ところがモルフィー企画は、100%順調に事業がすすんでも儲けが出ない計画でしたね。
成功する確率は少なくないが、あたればでかい。これがベンチャー企業ですね。このあたればでかいって夢すら提供できなかったモルフィー企画はベンチャーとはなりえないんですよ
それから
> また,合資会社という形式は,ベンチャーキャピタリストが
> 持ち株会社を作るときに使う,ごく一般的な手法です。
これと、モルフィー
「ベンチャーの定義」は多様ですから・・・ (スコア:1)
あなたや,モルフィースレの名無しさんのいう「ベンチャー企業」というのは,おそらく典型的なIPOベンチャーを指しておられるのだとおもいます。ですから,定款や事業計画がその定義に当てはまらないことで,「モルフィー企画は,典型的なIPOベンチャーではなかった」とおっしゃることは,別にかまいません。そのとおりです。
ただし,スタートアップ時の事業計画は,教科書的なくらい,ベンチャー起業のルールに則ったものでした。ですから,ユニークなシードマネーの作り方とあわせて,あれをベンチャービジネスと呼ぶことは
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
教科書の名前を教えてください (スコア:1)
> スタートアップ時の事業計画は,教科書的なくらい,
> ベンチャー起業のルールに則ったものでした。
いったい何と言う教科書にそのようなルールが書かれているのですか? モルフィー企画の事業計画には売上と利益のロードマップすら示されていなかったんですよ。これらを示さない事業計画がベンチャー企業のルールに則っているとはとても考えられません。そもそも、株式会社でない時点で教科書的なベンチャー企業ではないでしょう。
> ユニークなシードマネーの作り方とあわせて
Re:教科書の名前を教えてください (スコア:1)
モルフィー企画 ベンチャー [google.co.jp]・・・ うーん。たしかに少ない。
あなたの定義では,アスキーもソフトバンクもベンチャーでは無かったようですから,もう特にいうことはありません。あなたの根拠は「佐川氏本人も言ってる」とのことですし・・・ 彼の言葉を信じるのは,あなたの自由です。私は彼の発言をほとんど無視しているので,彼の発言を信じていらっしゃるなら,おそらく平行線のままでしょう。
教科書は放送大学教材の『ベンチャー企業論』を読んでみてください。そこで疑問があれば,著者にメールで質問してみればよいと思います。
NPOと生協
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
ベンチャー企業論ですね (スコア:1)
佐川氏のいうことは完全無視だそうですが、モルフィー企画は人的会社で佐川氏と一体ですから、彼の言うことを完全に無視したら見えるものも見えなくなると思いますよ。確かに彼には虚言癖があると思いますけど、嘘を嘘と見抜く眼力があれば問題ないと思います。
さて、モルフィー企画の発起人のひとりのKTR氏もSOFTware Design 2000年 5月号 [ecos-h8.osdn.jp]の記事でモルフィー企画はベンチャーではないと明言しています。彼のいうことも無視しますか?
BBQモデルねえ・・・ (スコア:1)
dekainoさんは,だから,ベンチャーではない。とおっしゃりたいようですが,面白いビジネスモデルを提唱するのは,逆にベンチャーであったことを証明するようなものでしょう。
起業家がビジネスリ
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
BBQモデルはビジネスモデルではない (スコア:1)
KTR氏の記事を読んで、BBQモデルはビジネスモデルだとか、モルフィー企画がベンチャーだったことの証明になるとか、そこまで曲解してしまうとは、SS1氏の読解力には驚きました。はっきりいって爽快感さえ感じています。
どうやらSS1氏には、書かれてもいない都合がいい文が見え、書かれている都合が悪い文は見えないという特殊能力が備わっているようですね。
SS1氏にとって面白ければ、それはベンチャーだと
オヤジ脳に念仏 (スコア:1)
バザールでもシシケバブでも,どんなモデルでもビジネスに適用すれば,ビジネスモデルですが・・・ まあ,そんなことは,どうでもいいことです。私にとっては。「モルフィー企画はベンチャー企業だった」かどうかは,どうでもいいことだからです。はじめに言ったように私はベンチャーを評価の軸に使っているだけですから。
ともかく,dekainoさんは「モルフィー企画はベンチャー企業では無い!!!!!」と,おっしゃりたいわけですから,それを否
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
類似例を挙げただけです (スコア:1)
そんな「つくればあるねー」なんて小学生みたいなこと言わなくてもいいのに…
BBQモデルにはどうやってお金儲けするかについてまったく述べられてないので、ビジネスモデルではありません。BBQモデルとビジネスモデルの間には大きなギャップがあります。
このギャップをがんばって埋めて、お金儲けができるモデルを作ったとしても(これがビジネスへの適用)、それは埋めたギャップの部分が主で、BBQモデルの部分が従の、「BBQモデルを活用したビジネスモデル」と
類例ね・・・ (スコア:1)
ベンチャーとは・・・ って,定義文を読んだだけで理解できるのかな? 私はそうは思えません。類例でよければ,すでに第二次ベンチャーブームの雄である,ソフトバンクやアスキーを例示していますが,あなたは「ソもアもモのような山師では無い!」と即座に否定されてらっしゃる。そういう人に
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:類例ね・・・ (スコア:1)
比喩(metaphor)じゃなくて例(example)なんですけどね。日本語だとどっちも「たとえ」だけど別物です。これらを混同するところや今までやり取りした経緯を考えると、SS1氏は論理的思考をするリテラシーがちょっと弱いのかなって印象を持ちました。
定義を示せば、普通に論理的思考が出来る人なら理解できますよ。あわせて例を挙げればもっといいでしょう。帰納と演繹ってご存知ありませんか?
> 類例でよければ,すでに第二次ベンチャーブームの雄である,
> ソフトバンクやアスキーを例示していますが,あなたは
> 「ソもアもモのような山師では無い!」と即座に否定されてらっ
定義論は,おしまいにしませんか? (スコア:1)
私の定義では,アスキー,ソフトバンク,モルフィー企画が含まれ,あなたの定義では含まれない。それで,かまわないんじゃないでしょうか。あなたの定義では,たぶん,個人起業家(アントレプレナー)に分類されるものが,私の定義には多く含まれている。そういうことだと思います。
定義論は,もう,おしまいにしましょう。
さて。dekainoさんの
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:定義論は,おしまいにしませんか? (スコア:1)
今からでもいいから自分の言葉で「ベンチャー」の定義を示してください。それをする能力がないなら論理的思考リテラシーが乏しい人間だとみなすしかないです。特に「あえて無視」なんて堂々と思考停止を宣言する人間を私は軽蔑します。
> 実際そこでは「ベンチャーだった」というひとは,ほとんどいなかったんですよね。
「そこでは」なんて限定しなくても、SS1さん自身がぐーぐって「ベンチャーだった」って人が、絶望的なほど存在しないことを確認したんじゃないですか? 見たくないものは見えないってのはやめた方がいいですよ。
同じトンデモさんでも、自分の意見がかなりマイナーなことを自覚してる清家先生の方がはるからマシです。
リアル・ベンチャー,一種のベンチャー,アントレプレ (スコア:1)
私は以前の日記にも書いた通り,「
モルフィー企画は一種のベンチャー
」として理解している。で,ベンチャーは,もう終わったからやらない。と今回の日記には書いた。で,それを蒸し返されるわけですので,本来はつきあう必要は無いと感じていました。
dekainoさんは,それにたいして,
「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
名無しさんもそういっている。 -- (2)
そもそもビジネスですら無い。 -- (3)
SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)」
というのが主張の基本・・・ で,あってるかな?
ベンチャーの定義とは?
「ベンチャー」という言葉の定義を示せとはおっしゃいますが,私は仕様書を書いているわけではない,よって,私がベンチャーという言葉をどのように使っているか,その文脈から,私の考えるベンチャーの意味を理解すればよい。もちろん,それが間違っているという意見はあるでしょうが,それは「正しい定義」対して,私の使いかたの誤りを示せばよい話しで,私が「正しい定義」を再定義する必要を認めません。私の使っているソースは示したのですから,それに基づいて反論すれば良い。『ベンチャー企業論』は,もう届いたのかな?
これまでのdekainoさんのコメントを見ると,本物のベンチャー以外はベンチャーとして認めない,といっているようにみえます。私の場合は,そうした本物を指すとき「リアル・ベンチャー」と言い換えるようにしています。が,この種のリアル・ベンチャーだと主張しているわけではないです。そのため以前の日記でも「一種のベンチャーだった」という言い方をしています。
よって,
「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
については,あなたの定義はリアル・ベンチャーを指しているのですから,そのとおり。リアル・ベンチャーではない,ということです。が,一般にはアントレプレナーを含むより広い意味で使われていることも,ご存知のとおりだと思います。
そこで,佐川氏のリーダーとしての資質を評価するとき,『伽藍とバザール』に登場するような,オープンソース界のリーダーと比較する,という方法論もありますが,それよりは,起業家としての西氏や孫氏の資質と比較するほうが,より共通するところが多く,意味のある評価になる。と考えているわけです。
あなたは,否定できれば,それでかまわないのかもしれませんが,それでは,モルフィー企画の是非を問うには,何ら資するところの無い話しになってしまいます。
沈黙=2chの意見に同意ではない
これまで「モルフィー企画はベンチャーである」という主張が無かったからといって,皆が「モルフィー企画はベンチャーでは無い」という意見に賛成している。という根拠にはなりません。それは単に「ウザい煽り」に嫌気しているだけ。との見方も出来ます。ようするに,それは何の主張にもなりえません。
そもそもあれだけ,「理想と現実」あるいは「言ってることと,やってること」に乖離があれば,様々な見方が登場するのが本来なら自然な状態だろうと思います。
名無しさんもそういっている。 -- (2)
SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)」
というのは,2chや,ohpaが,そういう議論の出来ない状態になっているのだろう,と理解しています。
モルフィー企画は,ビジネスじゃ無かった
もちろん,あれがビジネスでは無いと立証できれば,ベンチャーでも無いでしょう。ですが,本当にビジネスでなければ,破産者の出る理由もなくなります。あれだけの金を動かしていて,「ビジネスでは無い」というのは,社会通念を無視した強引過ぎる主張であると思います。
あえて無視する理由
私が知りたいのは事実だけです。伝聞や風聞は,ミスリードの原因でしか無いでしょう。そんなものは,「あえて無視する」しかありません。ひとことで言えば,私は「嘘を嘘と見抜ける」などと,能天気なことは考えない。というだけです。間違った情報を基に論理を組み立てれば間違った結論を引き出しかねません。これは,情報リテラシーとしての基本だと考えています。
・・ああ。昼休みすぎちゃった。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:リアル・ベンチャー,一種のベンチャー,アントレ (スコア:0)
> 私が知りたいのは事実だけです。伝聞や風聞は,ミスリードの原因でしか無いでしょう。そんなものは,「あえて無視する」しかありません。
それ以前の段階でリテラシー能力が不自由なんですよ、あなた様は。
当時「一寸は事情調べてからコメントしろ」と散々言われていたあなた様 [srad.jp]の
ディスコミュニケーション (スコア:1)
>「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
> 名無しさんもそういっている。 -- (2)
> そもそもビジネスですら無い。 -- (3)
> SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)」
>というのが主張の基本・・・ で,あってるかな?
いや違いますね
「モルフィー企画は,ベンチャー企業では無い! -- (1)
当事者がそう言っている。 -- (2')
名無しさんもそういっている。 -- (2)
そもそもビジネスですら無い。 -- (3)
SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)」
アレ、佐川氏やKTR氏の言うことは一切信じないんでしたっけ?
でも、一次情報を自分から切り捨てて何が得られるのでしょう?
ベンチャーの俺様定義とは?
> 私がベンチャーという言葉をどのように使っているか,その文脈から,私の考えるベンチャーの意味を理解すればよい。
SS1氏は何様のつもり? 辞書と違う意味で言葉を使いたいなら、まずその定義を明らかにしてから始めるのは、人に読ませることを目的とした文章なら当然のことでしょう。そうでなきゃ通じるものも通じないですよ。別に仕様書に限った話ではない。
> 私の場合は,そうした本物を指すとき「リアル・ベンチャー」と言い換えるようにしています。
それより、偽物を指すときに「俺定義・ベンチャー」と言い換えた方がよろしいかと思います。
沈黙=SS1氏の意見に同意ではない
当事者がそう言っている。 -- (2')
名無しさんもそういっている。 -- (2)
SS1以外にベンチャーという奴はいない。 -- (4)
こうするとだいぶ印象が違ってきますね。(2)は余計かも…
ところで、世論が自分の願望とは違っている理由を『それは単に「ウザい煽り」に嫌気しているだけ。との見方も出来ます』などと、何か別の見えない力のせいにするのは、トンデモさんの思考法のひとつ「陰謀論」といわれるものです。「ニャントロ星人」や「ユダヤの秘密結社」のせいにするのと変わりません。
説得力ないのでやめた方がいいですよ。
社会通念では動かす金額とビジネスは無関係
ビジネスの辞書的語義は金儲けのことです。それと違う意味で「ビジネス」を使うなら、あらかじめ定義してください。
> 本当にビジネスでなければ,破産者の出る理由もなくなります。
?? 意味がよくわかりません。ビジネスに関係なく破産してる人なんていくらでもいますよ。
自宅として家を買った(単なる消費活動)ところ、ローンが返せなくなって個人破産した人は、ビジネスに関係ないですよ。
目的が金儲けだろうと、そうでなかろうと、キャッシュフローがショートすれば、破産するんですよ。
> あれだけの金を動かしていて,「ビジネスでは無い」というのは,社会通念を無視した強引過ぎる主張であると思います。
また無茶な主張をしますね。いくら巨額の金を動かしても金儲けじゃないものはビジネスではありませんよ。
たとえば、政府とか地方自治体は巨額の予算を組みますが、これらの組織がやってることはビジネスですか?
政府の一部である財務省の為替市場介入はビジネスですか?
アルゼンチンの例にあるように政府だって破産しますよ。日本の地方自治体も破産して財政再建団体に転落したところがありましたね。
政党は? 宗教団体は? 労働組合は? これらの組織は、巨額の資金を動かしますけどビジネスといえますか?
社会通念上、金儲けを目的としない活動はビジネスとは呼ばないのです。
あえて無視する理由
どう言い訳しようと、あえて無視することを思考停止と呼びます。思考停止は、情報リテラシーを欠く証拠です。私は思考停止するひとを軽蔑します。
Re:ディスコミュニケーション (スコア:1)
2.当事者が言ってた,ではなく,利害関係者が言っていたというべきでしょう。彼らの利害からすれば,ベンチャーでは無いほうが,都合が良いのは確かです。それをもって,証言として採用するには根拠が不足しています。またKTR氏の執筆した記事についていえば,レトリックとして理解することも可能です。また名無しさんの発言を援用して,多数派工作をするのも止めたほうがよいと思います。あなたと名無しさんと名無しさんと・・・名無しさんで合せて何人になるんでしょう? あまり違いが無いのでは?
3.商法に則って商行為を行っていたのであれば,それはビジネスです。逆に質問しますが,モルフィー企画は,政府ですか,宗教団体ですか,NPOですか,それとも労働組合ですか? 予約者は,押し貸しした債権者ですか,それとも寄付行為をした信者ですか? あなたの言う例示は「ニャントロ星人」のごとく下らないものばかりです。
4.モルフィー企画は,OHPAでは無い。これまでのdekainoさんのコメントで,私は,dekainoさんがOHPAとモルフィー企画を一体のものとして,理解しているように感じました。たとえばOHPAの話なら「NPOのようなもの」という考えかたもアリだと思います。ですが,OHPAはモルフィー企画の破綻の責任を引き受けていませんし,モルフィー企画は,OHPAの方針とは独立して行動しているように思います。ようするに,OHPAとモルフィー企画は別のもの,一体ではないと考えるべきでしょう。ですから,「OHPAがベンチャービジネスでは無い」あるいは,「OHPAの主催するモルフィーワン・プロジェクトがベンチャービジネスではない」,というのは確かにそのとおりであると同意できますが,モルフィー企画が行ったビジネスについて,ベンチャービジネスとして批判/評価してはならない理由にはならないと思います。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:ディスコミュニケーション (スコア:0)
件名に「ディスコミュニケーション」なんて不思議な言葉を堂々と使っておいて、そんなに偉
Re:ディスコミュニケーション (スコア:0)
>ひたすら相手をとっちめてやろうという意図だけしか感じら
>れない。その割に長文をとりとめもなく延々と書いて、ずい
>ぶんとレベルの低い話だこと。
例えレベルの低い話だろうと、本人同士が楽しくやってんだし
いいじゃない。
それとも、この話のレベルを高くする提案でもしたら?
Re:ディスコミュニケーション (スコア:1)
ディスコミュニケーションは社会学でコミュニケーションが不可能な状態を示す言葉です。相互不理解とか相互不能とも訳されます。もう一般に通じる言葉かなと思ってましたが、まだまだ普及してないようですね。
三省堂新語辞典にもまだ載ってない [goo.ne.jp]ようですね。こんなくだらない新語 [goo.ne.jp]は載ってるのに…
Re:ディスコミュニケーション (スコア:1)
つまり、以前の日記で使っている「ベンチャー」はすべて「プチ・ベンチャー」というSS1氏独自の用語に置き換えて読むべしってことですか? ならば納得です。ただし「ベンチャー」のままになってると紛らわしく誤解をまねくのですべて「俺定義のプチ・ベンチャー」に置換しておくのが望ましいでしょう。
2について
利害者関係者だから信用できないとは、会社設立直前に出資予定者に対して開かれた説明会で、佐川氏が嘘をついて出資予定者達を騙した可能性があると言うことですか?
それ、本当なら詐欺と言う犯罪ですよ。ひどいこと言いますね。
民法の概念に信義則というものがあって、説明会のような場で嘘をついたらかなりまずい立場になることは、弁護士の卵のozakit氏ならよくわかっていたはずです。とてもリスクをおかして嘘をつくとは考えられません。佐川氏は本気ですぐにMorphyOneを製造できると信じきっていたし、ベンチャーをやる気はなかったのです。
仮に佐川氏が嘘をついていたとして、がんばって利益を追求しても佐川氏の取り分はその利益の3%しかないんですよ。役員報酬として金を引っ張ることも可能でしょうが、所信表明で報酬ゼロをうたっているのにそんなことしたら、背任罪となる可能性すらあります。いったい何の得があるんです? 損ばっかりですね。
またKTR氏の記事をどう見てもレトリックなんかないですよ。「ベンチャーではない」と断言してるのをどうやって逆の意味に取れるのか、まさにトンデモ能力の真骨頂ですね。
3について
商法の商行為ならすべてビジネスなのか、それははげしく疑問ですね。
非営利の生活協同組合の物販事業も商法の商行為ですが、生協もビジネスをやっていることになりますか?
公益法人の収益事業も商法の商行為ですが、おみくじ売ってる神社やチャリティーやってる教会もビジネスをやっているということになりますか?
過疎の村で民間バス会社が路線バスから撤退したため、村が村営バスとして事業を受け継ぎました。当然赤字前提であり、税金で補填しています。この村営バス事業も商法の商行為ですが、村はビジネスをやっているのですか?
かなーり、無理があります。ビジネスとはあくまでも金儲けを目的とした活動です。それ以外をビジネスとはいいません。
商法の商行為の定義とは、その行為が民法の適用となるか民法の特別法である商法の適用となるか、区別するためのものであり、直接ビジネスとは関係ない概念です。たしかにほとんどのビジネスは商法の商行為になりますが、商法の商行為だけどビジネスではないこともあるし、商法の商行為にあたらないがビジネスであることもあります。
そもそも商法を定義に持ち出したら、海外のビジネスをどうやって定義するのですか? 日本の商法は海外には適用されませんよ。
商法のいう商行為を論じたければ、わざわざビジネスなんて言い換えせずに、商法の商行為と直接かかないと誤解をまねくだけです。
モルフィー企画は、外形は営利企業だが実態はビジネスを目的としていない脱法的な法人格です。それ以上でもそれ以下でもありません。
ところで例示が「ニャントロ星人」のようだとは、動く金額が大きければビジネスという珍説について、反例を例示したということがSS1氏には理解できなかったということですか?
4について
私も、ohpaとモルフィー企画を別物だと思っています。ohpaにはメーリングリスト以外に実体がありません。末期にはだれが代表者なのかすら不明になっていました。ML=ohpaという認識でよいでしょう。
モルフィー企画は
1. 利益を目的としていない→ビジネスではない
2. 新規技術を避け、あえて枯れた技術を用いる→冒険マインドの欠如
3. 会社清算が前提→成長マインドの欠如
これらの理由で、ベンチャー企業ではないと私は思います。当事者である発起人と出資者の双方も、同じ認識だったと思われます。
ベンチャーとして批判/評価するのは自由ですが、意味のある結果が得られるとは思えません。特に事実が得られるとは決して思えません。
批判/評価の演習がしたいなら、モルフィー企画をモデルとした架空のM社(仮称)を想定して、思考実験したらどうでしょう? というか、以前の日記でやったのはそういう作業ですよね。架空の存在に実在企業と同じ名前を使うから、誤解されたってことなんでしょう??
嘘を嘘と見抜けると信じてる人 (スコア:1)
いやはや・・・ 「嘘を嘘と見抜けると信じてる人」と話し合うのは難しいものだと思いました。もちろん私は「嘘を嘘と見抜けると信じていない人」ですから,言った事と行ったことを慎重に区別していくしか,物事を見極める方法は無いと考えています。だから,たとえばくろさわ氏のように,「自分のやったことだけ」が書かれている場合は,新事実として受け止めることができるわけです。
佐川氏の場合は,言ったことと行ったことには,かなりの乖離があり,その言動を事実として受け止めることはできません。となれば,彼がやったことだけを参考に論理を組み立てるしかありません。それが「モルフィー企画はベンチャーである」という私の見方ともつながっています。ですから,ベンチャーでは無いという事実を示していただければ,私はいつでも自説を撤回するつもりです。
あなたの場合は,ちょうどその反対です。はじめに「モルフィー企画はベンチャーではない!」という「真理」があり,それを証明するためなら,第二次ベンチャーブームが無かったことになってもかまわないし,皆に嘘つきと思われている佐川氏の発言を利用することも厭わない。以前にも言ったように,その考えかたは興味深いものですが,あなたは言葉の定義を振り回すだけで,なんら事実を示そうとされない。もちろんあなたは相手が佐川氏であっても「嘘を嘘と見抜けると信じている人」ですから,それでも困らないわけですが,私は困ります。そもそもあなたは,バランスシートの誤りを見抜いたことはあっても,佐川氏の嘘を見抜いたことはないでしょう。ようするにあなたは,「嘘を嘘と見抜けると思い込んでいる人」のように私からは見えます。あなたのような人が「2ちゃんねる」を利用されていることが,不幸のはじまりなのかもしれませんね。
さて。あなたの「ビジネスの定義」論は無視して,ベンチャーでなければ,何だったのか? という話に戻すと,あなたの説は,おそらく「消費者団体だった」というのが,一番近いのではないかと思います。違いますか?
もともとの発祥の母体はユーザーフォーラムですから,これは,まあ一種の消費者団体だったといってもさしつかえないでしょう。そして,それからOHPAとして分離したのは,ユーザーフォーラムからは「ビジネスをやってる」と理解されたからでしょう。ただし,分離した側は,あなたのように「それは誤解だ」と考えているのかもしれません。だから,「ビジネスではない」という言説にもこだわりがあるのかもしれませんね。
さて,分離独立した彼らは消費者団体として,「自分で自分のためのハードを作ろう」とチャレンジします。まあ,消費者団体が自分で有機農業を始めるようなものです。年の初めに作付けが完了して,秋の収穫の前に予約も取る。ところが,果実は実りませんでした。予約した人たちはカンカンです。「金返せ!」の大合唱。そこへもってきて,あなたはこういうわけですね。「いや,これはビジネスじゃないんです」と。そんなことを言うのは,その消費者団体のメンバーだけなんじゃないかと思います。
彼らに「ベンチャービジネスをやっている」という自覚が無かったのなら,ひき肉にされてしまうのもいたしかたのないことだったのかもしれません。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
事実 (スコア:0)
モルフィーワンを設置しました。
Re:嘘を嘘と見抜けると信じてる人 (スコア:0)
http://srad.jp/comments.pl?sid=160861&cid=513293
>私の場合はスラッシュドットの最初の記事で確認して,2chと各mlは,基本的
>に無視。主に公式ページで発表されたこと,それからwiki本体は無視で,そ
信じてる人,信じていない人 (スコア:1)
たとえばDOSブート疑惑,つうのがあったそうですけど,公式ページを見ると「DOSプートに成功しました」とは一度も書かれていません。その事情がどうあれ,公式ページでは発表されなかった,ということは事実として取り扱うことができます。
それから登記簿謄本,あれに嘘を書くなんて考えられませんよね。もちろん,嘘がかかれていることが無いとはいえませんが,それで騙されても,私の責任には当たらないでしょう。ようするに事実として取り扱えます。
また両方を付き合わせて,公式ページに本社所在地を公表しなかった非常識な行為も,事実として扱えると思います。
くろさわ氏が自身のページで書いたこと。彼の住所については登記簿から確認しています。また,推測を混ぜたり伝聞を加えたりせずに事実のみを記述する,独特の書き方をしています。ひとことでいって,あのタイミングで公表すれば,裁判の証人として呼ばれることも意識していたと思います。よって,DOSのCFブートに成功したことも事実として取り扱えるでしょう。
じゃあ,なぜそれを公式ページは発表しなかったのか? ということに興味が湧いてくるでしょうけれども,その答えは,大抵の場合「真相」という奴で,事実ではありません。だから,私はこれはわからないこととして,事実として取り扱わないことにしています。
本当に事実だけが知りたいときは,こうやって事実だけを一つ一つ掘り起こしていくしかないだろうと思います。
メディアの話は,メディアや記事の内容にもよりますが,嘘を書けば訴えられたり,信用を失ったりしますよね。よって,報道された事実として取り扱うことができます。
基本的に人間てのは,公表されるメディアの種類と立場によって,内容のいいかげんさというものも変わってくるものです。2chに匿名で書くときより,ペンネームで日記を書くとき。日記よりスラッシュドットのタレコミを署名で書くとき。もちろん,それより実名で自分に責任の降りかかる事実を書く人の方が,より信用できるというものです。
ようするに,私は自分の日記より信用の出来る情報をもとに,いいかげんな文章を日記で書いている,というだけの話です。匿名の話は,匿名のままでしか取り扱えないだろうと思います。名無しさんの言葉を信じて,dekaino氏のようなことをすれば赤っ恥をかくだけだし,もちろん,そんな誤読の責任まで私が取ったりはしません。dekaino氏が定義論に流れるのも,要するに自分の発言に責任を取りたくないからでしょう。人間なんて誰でもそんなものです。あとは,これまでの発言から,読者が信用度を評価すればいい。
最後に。佐川氏に騙されたと思っている人に読んでもらうには,彼の発言を根拠にしたのでは,信用されないだろうと思います。ようするに彼の話なんて嘘だろうと本当だろうと,私には使えない話というだけのことです。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:信じてる人,信じていない人 (スコア:0)
>章を日記で書いている,というだけの話です。
成る程、納得致しました。
Re:信じてる人,信じていない人 (スコア:0)
Re:信じてる人,信じていない人 (スコア:0)
なんか
と
新珍説は無し? (スコア:1)
> もちろん私は「嘘を嘘と見抜けると信じていない人」
あらあら 、SS1氏は人間不信に陥ってるってカミングアウトですか? それは難儀ですねえ。日常生活に支障がありませんか?
私は完璧ではないにしろ嘘かそうでないか判断して生きてますよ。たまにはその場限りの嘘に騙されることがあるかもしれないけど、後で嘘だったとたいていの場合気がつきます。長い間、嘘をつき続けるのは大変難しく、すぐボロが出るものです。1年以上バレない嘘って芸術的かもしれない。
さてSS1氏は佐川さんの説明が嘘だったといいたいらしい。(あの場で嘘をつくのは、虚偽の内容を登記するのと同程度にありえない話だと思いますがね)
1. 佐川氏は利益を目的とせず清算を前提にした会社を設立すると説明した。
2. 出資者は言葉を信じて出資した。
3. 合資会社モルフィー企画で、いくら利益を上げても、佐川氏には3%しか利益が還元されない構造だった。
4. 説明に反した行動をとれば、出資者にとがめられ背任罪となる可能性があった。
SS1氏は上についても否認するんでしょうか? こんな悪条件でビジネスが目的だったとはとうてい考えられません。普通ならビジネスやるなら個人事業としてやるか別会社を設立するでしょ。
私には、事実を裏付ける資料や、事実を推測する論理を示すことしかできませんが、これでは納得いただけないでしょうか?
> はじめに「モルフィー企画はベンチャーではない!」という「真理」があり
真理ではないですよ。通説だといってるだけです。異論があればちゃんと耳を傾けます。説得力があれば自説を改めます。だからSS1氏の日記にコメントをつけてその真意は何か問うたのです。その結果、まともな文章もかけない思考停止バリバリのトンデモさんが出てきてガッカリしましたけど。
> それを証明するためなら,第二次ベンチャーブームが無かったことになってもかまわないし,
そんなこと言ってないんですけど。SS1氏の脳内では当然の論理的帰結なんでしょうけど、外から見たら飛躍した論理です。
> 皆に嘘つきと思われている佐川氏の発言を利用することも厭わない。
佐川さんは嘘つき村の住人じゃないんだから、常に嘘をつくわけじゃないですよ。特に、自分に得するどころかむしろ損になるような嘘をわざわざつくはずがない。
> 不幸のはじまりなのかもしれませんね。
SS1氏の不幸はSS1氏自身がひきよせていると私は思います。人間不信や思考停止を改めることから始めましょうよ。人生損してますよ。
> さて。あなたの「ビジネスの定義」論は無視して
また思考停止ですか。
> ベンチャーでなければ,何だったのか? という話に戻すと,あなたの説は,おそらく「消費者団体だった」というのが,一番近いのではないかと思います。違いますか?
違います。あえて言えば、モルフィー企画は「法人化した同人サークル」です。
それ以降のSS1氏の妄想の暴走にはついていけませんが、ひとつだけ気になることがあります。
> 予約した人たちはカンカンです。「金返せ!」の大合唱。
> そこへもってきて,あなたはこういうわけですね。「いや,これはビジネスじゃないんです」と。
これ全然意味不明です。まぁSS1氏の妄想ですから意味が通ってなくても不思議はないのかもしれませんけど、なんで「金返せ」に対して「ビジネスではない」と応じるんですか?? モルフィー企画がビジネスしていたか否かと、金を返せって要求は何の関係もないでしょ。まさかビジネスでなければ、金を返さなくてよい!? または罪が軽くなる!? そんなバカな話があるわけない。
昔どこかで似たような話を聞いた覚えがあると思って、検索したらありました。
あさりよしとお氏の言う「社会不適格者」 [asahi-net.or.jp]ですな。これにソックリだ。はじめてこの文を読んだときは、世の中、理解不能なほどバカな人がいるもんだなぁって思ったものでした。もしかしてSS1氏はこれらの人と同類なのでしょうか?
ちなみに、私はohpaのシンパでも何でもありませんよ。ただウォッチするためにMLに加入してただけです。その時期も2002年とかなり後です。ウォッチ開始時期は以前に伝えたはずなのですが?
ああ、人間不信のせいで信じられなかったってことか…
ベンチャービジネス・ゴッコでしょ? (スコア:1)
あなたは,非営利だからビジネスではない,と主張されますが。私はあさり氏と同じく「いくら目的に「非営利」をうたったとしても、社会通念上はイベントという「商売」をやっているのだという事だ。 」と考えてます。商売=ビジネスです。
かれらがやっていたのは,どんなにヘタレな同人ゴッコだったとしても,現実にはビジネスです。
妄想でも言ってみるものですね。あなたのベンチャーでもなく,ビジネスでもない何かってのが,おかげでわかってきました。
「モルフィー企画は「法人化した同人サークル」です。 」
ほほう。なるほどね。で,それは何?
法人化した同人ハード? それはただのプロです。
株式会社コミケット? 彼らは,ビジネスをしています。
法人化したスーフリ? あれは,犯罪集団です。
SF大会の実行委員会? あれだけの金が動けばビジネスです。
そもそも,3%でも利益は利益でしょう。それでも利益を目的としてないとdekainoさんが強弁される理由が,私にはわかりません。また,原始定款も参照ぜずに,定款内容を議論するのは,時間の無駄です。それに定款は社員(出資者)の同意があれば,いつでも変更できます。また,USB-IOという実績も既にある。はじめと状況が変わることは当然あるのだから,改めて説明して同意を取れればいいだけの話です。背任罪などという言葉を持ち出す必要はありません。
彼らがやっていたのは,やはり「ベンチャービジネス ゴッコ」というのが正しいのではありませんか? つうか,割り印オフ前夜は彼がああいう人だなんて,誰も知らないんだから,普通に起業して独立したいんだろうな,と思ってましたが。どこか違うの? で,彼にビジネスやってる自覚がないから,破綻したんでしょ?
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
あなた,ハード屋さんなの? (スコア:1)
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
事実に変化は無い (スコア:1)
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:1)
商行為がすべてビジネスではないし、ビジネスがすべて商行為でもないと、前に反例を例示したのにもう忘れてしまったのでしょうか?
忘れたせいで、珍説がまた復活してしまいましたね。
・大きい金を動かせばビジネス → 間違い。大きな額を動かしてもビジネスでない活動もあるし、小額しか動いていないビジネスもある。
ビジネスとは金儲けの活動のことです。
> かれらがやっていたのは、どんなにヘタレな同人ゴッコだったとしても、現実にはビジネスです。
いいえ違います。彼らがやっていたのは同人活動そのもので、商法の商行為ではあるけれど、ビジネスではありません。。
日本にある既存企業でもビジネスをやってないところはたくさんあります。やればやるだけ赤字になる事業を借金まみれになってやってる会社ってよくありますね。それは「商売」(商行為)だが、もうビジネスとはいえません。
> そもそも,3%でも利益は利益でしょう。それでも利益を目的としてないとdekainoさんが強弁される理由が,私にはわかりません。
だって自分でやれば100%自分の利益になるのに、なんでわざわざ97%も損するようなことをするのですか? そのようにSS1氏が強弁される理由が、私にはわかりません。私以外もわからないでしょうね。
> また,原始定款も参照ぜずに,定款内容を議論するのは,時間の無駄です。
え? まさか定款をまだ読んでないのですか。私がURLを示すまで口を開けて待っているということ? ちなみにMLに流された定款案と実際の定款は同じです。
そういう受け身な態度こそがミスリーディングを産むのであって、「あえて無視」のような思考停止はミスリーディングされることを増やしはしても、減らすことはないでしょう。
>それに定款は社員(出資者)の同意があれば,いつでも変更できます。
同意が得られないということです。人は一方的に自分が損する事柄に、任意で同意したりしない(脅迫されれば別ですが)。また史実では1回も変更しないまま破産に至りました。
> また,USB-IOという実績も既にある。
USB-IOを含んだ各種ボードやデバイスの通販は、ビジネスではなかったと私は思っています(豆オーディオを除く)。あれはキャッシャフローの改善をねらっただけでしょう。つまり金策です。そもそも販売価格は、光熱費や家賃などの間接経費を考えれば赤字ですし、人件費を含め利益がでる額まで値上げしたら売れなかったでしょう。
あれは、小売店が資金繰りに詰まって在庫を捨て値でバッタ屋に売るのと同じ行為です。現金残高が減って不安になったので、損を覚悟で部材在庫を現金化したかっただけでしょう。
また史実では、USBIO販売はキャッシャフローの改善には寄与してますが、利益は出ていません。
> 彼らがやっていたのは,やはり「ベンチャービジネス ゴッコ」というのが正しいのではありませんか?
あれれ?「ごっこ」ということは 真似事であって実際は違うという意味です。つまり、SS1氏もモルフィー企画はベンチャービジネスではなかったとようやく認めるということですか?
> つうか,割り印オフ前夜は彼がああいう人だなんて,誰も知らないんだから,普通に起業して独立したいんだろうな,と思ってましたが
出資を考えている者に対して説明会を開催した事実と内容を「あえて無視」した結論がこれですか。おめでたいですね。
Re:あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:1)
ビジネス [goo.ne.jp]... ごめん。もう会話できんわ。
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:0)
「商行為」なり「金儲け」なり、誤解のない言い方をすればいいんでは?
もちろん「ビジネス」と言いたいだけです (スコア:0)
さまにならないでしょ?
Re:もちろん「ビジネス」と言いたいだけです (スコア:0)
# SS1 氏は都合よく混同してる様だけど
辞書リテラシ (スコア:1)
これは見出し語によく似た意味、近い意味をもつ言葉(→類例)を列挙するという方法ですが、類例が見出し語と厳密に同一の語義を持つわけではありません(違う言葉なのだから当然)。列挙された言葉の最大公約数的な意味を読み取って解釈しろということです。
つまり、「ビジネス」と「商売」は近い似た意味を持ちますが、まったく同じだといってるわけではないのです。まさか、辞書の読み方まで知らなかったとは存じませんでした。
ところで以下についての返答はいただけないのでしょうか?
> 「ごっこ」ということは 真似事であって実際は違うという意味です。つまり、SS1氏もモルフィー企画はベンチャービジネスではなかったとようやく認めるということですか?
Re:辞書リテラシ (スコア:1)
ところで,『ベンチャー企業論』は届きましたか?
斜点是不是先進的先端的鉄道部長的…有信心
Re:辞書リテラシ (スコア:0)
『ベンチャー企業論』はまだ届いていないでしょうが、
単に、時間稼ぎに利用しただけですから、
この議論への影響はありません。
テキストそれ自体は有意義かもしれませ
通説と社会通念 (スコア:1)
そうですか? 私はできる限り公正に議論しているつもりです。
> 私は『るくるく』の南足君に社会通念を教えようとは思わないので。
『るくるく』って何ですか? googleで検索してみたら、あさりよしとお氏のマンガらしいですね。私は読んだことがないので、何が言いたいのかわかりません。すいません。
私は、完璧ではないですがそこそこ社会通念は知っているつもりですし、少なくともSS1氏よりは正確に社会通念を理解していると確信しています。わざわざSS1氏に社会通念を教わる必要はありませんので、ご安心ください。
そもそも、私が通説を考えたわけではありません。通説とは社会通念から考えられる最も妥当な説のことです。社会通念を元に議論しても、通説が正しいだろうって結果になるのは当然です。まさにトートロジーですね。
私は、なにか特別の根拠を持っていない限り、通説を支持する立場をとっているだけです。
通説と異なる説を立てるには、既存の社会通念にはない根拠、たとえば、新しい事実を裏付ける証拠とか、新しい理論体系とか、新しいパラダイムなどが必要です。
もしそのような根拠があるのなら、ぜひ教えてくださいませんか?
> 回答は,こちら [srad.jp]にあります。
これですか?
> 半歩譲って「あれは,ベンチャーゴッコだった」というご意見なら同意できますが,ゴッコ遊びでもビジネスは,ビジネスです。私の意見は変わりません。
なんか最初のうちのSS1氏って威勢がよかったですね。
SS1氏は「ビジネス」という言葉の定義づけにおいて、ある種の偏見から逃れられないようですから、「ビジネス」という言葉を排して同意案を作ってみました。
1. モルフィー企画はベンチャーではない
2. モルフィー企画は、利益を目的としていないが、商法の商行為にあたる活動はしていた。
SS1氏が半歩譲れば、これに同意できるということでよろしいでしょうか?
さて、ベンチャーではなく非営利である組織を、ベンチャーを評価軸として評価してみて何か意味があるものが得られるのでしょうか? 私は、お医者さんゴッコを医療ミスの評価軸で評価してみるくらいナンセンスだと思います。
P.S. ベンチャー起業論 届きました。ぼちぼち読み始めてます。一番最初の節は「ベンチャー企業とは何か」です。定義論から入るのはサスガというか当然ですよね。
> ただし,スタートアップ時の事業計画は,教科書的なくらい,ベンチャー起業のルールに則ったものでした。ですから,ユニークなシードマネーの作り方とあわせて,あれをベンチャービジネスと呼ぶことは,なんら問題がないと,私は考えています。
はやく、この部分を記述したところまで読み進まないといけませんね。
しかし、件の説明会の詳細を知らなかったSS1氏がどうやって「スタートアップ時の事業計画」を入手したのでしょうか? 謎ですね。
教科書のタイトル (スコア:1)
Re:通説と社会通念 (スコア:0)
dekainoのよ、因幡の白兎にこれ以上塩塗ってやるなや。(禿藁
Re:通説と社会通念 (スコア:0)
こんなこと [srad.jp] 言ってますから、もうすこし塗ってやったほうがいいね。
バスソルトは健康にいいそうだし。
> 「ビジネス」抜き
ひとつ仮定を追加すると判りやすくなる様な。
(仮定)佐川氏にはベンチャー的に起業する意図があった。
で、以下のように読み替えて見ます。
> 1. モルフィー企画はベンチャーではない
→モルフィー企画そのものはベンチャーではないが、
佐川氏のベンチャー構想の一部であった。
> 2. モルフィー企画は、利益を目的としていないが、商法の商行為にあたる活動はしていた。
→モルフィー企画の目的
Re:通説と社会通念 (スコア:1)
なるほど、面白い仮定ですね。ただし私はそのような意図はなかったと推測します。
Nifty FHPPCのメッセージ [nifty.com]の「儲けようと思っているのか」の項を読む限り、1999年の9月の段階では、本業で十分な給料もらっており、儲けを目的とはしていないような発言をしています。
おそらく、佐川氏のモルフィー企画で実現しようと思った野心は
1. 自分の名前を売る
2. 人脈の形成
3. 開発機材
4. 開発経験を積む
あたりではなかったかと私は推測します。
佐川氏の発言 [infoseek.co.jp]で、基板に「Designed by TOYOZOU」を入れないことでものすごく大きな譲歩を示した気になっていることが、売名が大きなウェイトを占めていたことを示唆します。
さてMSやAppleと創業時の状況を比較してみましょう
MS創業期
[新しい技術]世界初のマイコン用tinyBASIC
[ビジネスモデル]tinyBASICの販売
ビルゲイツの強い利益志向は、ALTAIRに売り込みに行った時に、権利を丸売りせずに、ALTAIRに載せる権利のみ売って、他マシン用の権利を留保したことでもわかります。それどころか、当時のハンドメイドマイコン市場には高価すぎる値でBASICを売ったため、コピーされまくって買ってもらえなかった失敗までしてます。よほどガメつかったんですね。
Apple創業期
[新しい技術]安いマイコンセット
[ビジネスモデル]ハードウェアの販売(製造業)
当時すでに販売されていたALTAIR 4200ドルに比べ、666.66ドルと非常に安い価格でマイコンセットを提供しました。これがApple Iです。安くできた理由のひとつに安価なプロセッサ6502を採用があるといわれてます。Apple Iはその安価さでそこそこ売れて、後のApple IIを開発する原資を稼ぐことができました。ちなみにApple創業時、ウォズニアックはHPを辞職してます。
モルフィー企画
[新しい技術]なし
[ビジネスモデル]利益を得る構造はない
市場的に成立しないため、既存のメーカが製造をやめたハードウェア(HP200)の同等機能を持つ製品を製造頒布する目的で設立。
市場的に成立しない=やっても儲からない であるから、利益など出るよしもない。
佐川氏が本人が言うとおりスーパーエンジニアで、きっちり設計製造できたなら、モルフィー企画は計画通りMorphyOneを製造頒布できたかもしれない。だがそのようなスーパーエンジニアなら300万/人月(これでも安い見積)はかかるのわけで、その分ただ働きしてダンピングしたため成功しただけとも言えるだろう。当然利益は出るどころか、佐川氏の人件費分だけ損をしていると言える。
Re:あさり氏の言う「商売」≠ビジネス (スコア:0)
利益率≠出資率 (スコア:1)
匿名氏は利益率と出資率を混同しているようですね。
佐川氏の出資率が3%しかないということは、利益率2%のビジネスで1億円の売り上げで200万利益を上げたしとしても、佐川氏にはその利益のさらに3%の6万円しか分配されないということを意味します。もし100%自分の会社なら丸々200万円ゲットできます。
モルフィー企画の場合、集めた資金のうち出資による資本金は1000万円弱しかありません。残りの約6000万円は予約金(前払い金)でした。おそらく7000万円全額を予約金として集めるのも容易だったはずです。これならば利益は100%佐川さんになったはずです。