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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
SCOの“最初の標的”はBank of America (スコア:2)
SCOが「DaimlerChrysler」を訴えた文書では、2月18日午前11時10分まで企業名が「DaimlerChrysler」では無く「Bank of America」となっていたそうです。
原記事、 Document shows SCO prepped lawsuit against BofA [com.com]
事実が判明したのは、SCO側の弁護士(だと思われます)がMicrosoft Wordで作成したDaimlerChryslerの訴状に、修正履歴がオリジナルの文書とその後加えた変更をすべて含んだいわゆるメタデータの形で残っていたからだそうです。(invisible electronic ink 機能)
訴訟対象が当初は3企業だったのか、途中で入れ替えが行われたのかはこの文書からでは不明だそうです。
文書の変更履歴からは、SCOがフォーチュン1500企業に送付した手紙についての言及やDigital Millennium Copyright Actの著作権侵害および妨害などが争点として訴状の原稿に有った事が判明しています。また、Bank of AmericaのシステムのIBM UNIX/AIXライセンスはSCOによって終了している、Unix 3.2が不適当な形で用いられている、SCOが著作権を所有するコードが不正にLinuxにコピーされたなどの記述も有ったようです。
Microsoft社によると、最新版のOffice 2003にはWord文書からこの隠されたテキストを「永久に削除」できる機能が加えられているそうです。