アカウント名:
パスワード:
も共犯とみなせる。なぜ、アプリ
6. の理由付けは、運用者が独自にやりとりするような独立したネットワークは作れず、 Winnyネットワークという大きなネットにしか接続できないこと。 そして、その動作はアプリで固定されていて運用者次第というよりは アプリ製作者の意図次第ということ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
この事件、いや実験はこれから始まるのかもしれない。 (スコア:3, すばらしい洞察)
コメントを読むと、こうやって逮捕され、実名も、身分も報道されるリスクを犯しながらも、あえて自分の信念の主張をしたかったのではないのだろうかとさえ思えてきます。
確かに何かを生み出す、創造物について権利を与えるのは必要でであると思う。
だが、現在は「著作権者が独占」するのではなく「著作権者の代行として流通者が独占している」というのが現実
TVのニュースで聞いたコメント (スコア:0)
も共犯とみなせる。なぜ、アプリ
Re:TVのニュースで聞いたコメント (スコア:0)
こんな流れだったりして、と憶測を。
1. 匿名のネットワークを構築するアプリだ。
2. ネットワークに参加するとヤバゲなデータがある。
3. 指摘しようにもアプリが特殊でデータ発信元が隠されている(けどなんか捕まえたぞ)
4. 製作者にこのアプリでヤバイデータが流れているから、今度みたいな人もいるし、どうにかしてよといってみる(一回目)
5. なんか改善されないね。
6. 事実上アプリは製作者しか管理も監視もできなさそうだから、放置しているんなら監督不行き届き、そういう風に作っているあなたに責任をかぶってもらうか
(これは2ちゃんねるの匿名発言は運営者が情報を提供するか、
しない場合は、管理者が引っかぶっているということから)
7. ということで逮捕
つまり、
3. で発信元を特定できるものかどうか、
5. のアクションがあるかどうか、
6. アプリの作るネットワークの管理責任を果たしているかどうか、
かなぁ。
6. の理由付けは、運用者が独自にやりとりするような独立したネットワークは作れず、
Winnyネットワークという大きなネットにしか接続できないこと。
そして、その動作はアプリで固定されていて運用者次第というよりは
アプリ製作者の意図次第ということ。
運用者が独自のネットワークでやる分には、それはアプリの運用なので
運用者に責任を負わせられる。
-----
で、これから考えられることは、製作者は、違法行為が行われていても
その違法行為者が外部から特定できるような作りなっているなら、
直接責任を負わなくてもいい。もちろん要求があればすりあわせて改善すべし。
運用者は要求があったら情報を提供できるようにしておく。
できないなら責任を引っかぶるかもしれない。
これはデータの監視ではなく特定のやり取りに関する情報を問い合わせられたら
答えられるということ。
やり取りの違法性の立証は問い合わせ者が負う、と。
で、当事者同士に持っていければ問題なし。
うーん、これだとVPNの運用がきつくなるかもなぁ。
# 探られないためのVPNです?w
初期ノードといふもの (スコア:2, 参考になる)
Winnyにはノード間接続 [winny.info]を構築する為に、最初の接続先である「初期ノード」を設定する必要がある。
この初期ノードにグローバルなものを設定すれば、Winnyネットワークともいうべき巨大なバックボーンに接続される。
しかし、ここに限られたプライベートなものを相互に設定すれば、それによって構成されるのは閉じたネットワークだ。
つまり、Winny=巨大アングラ・ファイル交換ネットワークという公式は成立しない。このネットワークは運用者が情報を交換し合い、構成したものである。
ちなみに初期ノードというのは、IPもしくはドメインネームをハッシュにしたものであり、Winny内で生成する事が可能。
それを何処の誰に公開するかは、運用者の自由意思である。
--- どちらなりとご自由に --- --
Re:初期ノードといふもの (スコア:1)
なぜなら、ノードの一つにでもグローバルな初期ノードが設定されれば、それは自動的にネットワーク全体に拡散し、同時にプライベートとなるべきノードのアドレスたる初期ノード値が外部に流出してしまうからであり、それを止める仕組みはWinny自身には用意されていない。
外部的な防壁等によってこれを止めることは可能ではあるが、プライベートノードアドレス全体の管理を独自に行わなければならなくなり、ノード管理が2重化され効率的ではない。
外部ネットワークにつながるということは、中継という著作権侵害幇助が行われる(行われないという保証がない)ということであり、そのリスクと対策のコストを天秤にかける必要がある。
ということで、合法的P2PソリューションとしてはWinnyは安全な物とも効率的な物とも言い難い。
Re:初期ノードといふもの (スコア:0)
あれxreaだったっけ?
Re:初期ノードといふもの (スコア:1)
Re:初期ノードといふもの (スコア:0)
一発目に繋がった人に責任持ってもらうと。
しかし、この場合、ネットの独立性の保障はあるんですかねぇ。
監視できないならセキュリティホールのような気も。
気づいたらつながっちゃってましたですむなら、いいけど、
結局同じ穴の狢になってしまう可能
Re:初期ノードといふもの (スコア:0)
>検察官:3台のパソコンは外部のインターネットには接続していないわけですか?
>証人:はい。独立したネットワークです。
↓
>証人:Winnyをダウンロードしただけでは、初期ノードを入れなければ動きませんでした。
>弁護人:今回の事件ではグローバルIPで設定しなければ動かなかった?
↓
>証人:ダウンロードしてきて、初期ノード・サイトに公開されていたデータを取得して、Winnyを動作させました。
ローカルで閉じたネットワーク内に仮想でグローバルIPを設定した
だ