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ロケットもさる事ながら、自国の気象衛星ぐらい 自国で作れないってのは、なんだか情けないよーな気がする。
技術的に作れないではなくて、政治・経済的理由により作れないということのようです。宇宙作家クラブ ニュース掲示板 [sacj.org]の「No.67 :天気予報からひまわりの画像が消える日」を参照のこと。
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
いらん公共工事一本つぶせば…。 (スコア:2, 興味深い)
この調子だと新世代ひまわりが打ちあがるのはいつになるのやら…。
日本の東南アジアへの貢献で一番大きいのは気象衛星ひまわりの画像だという話を良く聞きます。
今ひまわりがダウンしたらどうするつもりだろう。
そのときの社会への影響がどれぐらいと思ってるのかなー、政治家の皆さん。
一時間おきに定時で連続して広域で気象情報取れるシステム(衛星)
素朴な疑問 (スコア:0)
別にH-2で打ち上げる必要性ってない気がするんですけど。
Re:素朴な疑問 (スコア:1, 興味深い)
ただ、これがなんとも泣き笑いな話で、ひまわりって国土交通省の管轄なんですが、これを他所の国に頼んじゃうとH-2の有効性が疑われちゃうのです。
自分の国の衛星も打ち上げできないようなロケットはとてもじゃないが使えないと。
H-2の打ち上げの信頼性をアピールするために自国の重要な衛星を上げて見せる。
そのために、もうひまわりがやばいからどこの国のロケットでもいいから早く打ち上げたい!って言っていた(当時)通産省を泣き落としてH-IIで上げてもらうことにしたと。けど、そういうときに限って
Re:素朴な疑問 (スコア:0)
>「ひまわり」は早くあがって欲しいけど、
GMS-xxシリーズは、ずっと愛称が「ひまわり」でしたけど、
MTSAT-xxシリーズの愛称はどうなるんでしょうね。
やっぱり「ひまわり」なのかな。
ちなみにGMS-5後継のMTSAT-1Rはまだ製造途中なので、
ロケットがあっても打ち上げられないかも。
米国衛星製造企業側での製造遅延が問題らしいです。
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha01/12/121115_.html
そんなこんなでMTSAT-1Rは2003年夏にH-IIAロケットで打ち上げ予定です。
開発体制が
作れないのは、政治的な理由 (スコア:2, 参考になる)
技術的に作れないではなくて、政治・経済的理由により作れないということのようです。宇宙作家クラブ ニュース掲示板 [sacj.org]の「No.67 :天気予報からひまわりの画像が消える日」を参照のこと。
Re:作れないのは、政治的な理由 (スコア:1)
せっかくここまで技術を積み上げたのにもったいないねえ。
Re:作れないのは、政治的な理由 (スコア:0)
>実用衛星は国際調達とすることをアメリカに対して約束させられました。
またスーパー301条ですか。がぅぅ