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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
それって (スコア:2, すばらしい洞察)
6階建ての建築コストと納期で9階建てを建てろというクライアントに
「それでは十分な鉄骨を組めません」
ってやっぱ言うべきでしょ?
システム屋も同じでは?
そこで「できます。」「やってみせます」っていきまいたところで 誰も幸せになれないのだから
と自分に言い聞かせてみる。
とはいえ、今件の原因がそこかは分からないけどね。
Re:それって (スコア:2, すばらしい洞察)
十分ってどのくらいですか?
件の耐震偽装の場合は国が定めた基準があったわけですが
(鉄骨量ではなく強度の基準だけどね)
システムにはそんな基準無いですもん。
本当の問題は
「6階建ての建築コストと納期でやろうとすると、中身吹き抜けでスカスカになっちゃいますよ」
と言ったときに
「外から見て9階建てならそれでいいよ」
と答えちゃうお客のような気も。
Re:それって (スコア:2, すばらしい洞察)
>十分ってどのくらいですか?
プロとしての判断でそのシステムが十分に成り立つところでしょ。
もちろんその判断で責任も被ることもありますが。
きちんとリスク説明が出来ないと駄目でしょうね。
>「6階建ての建築コストと納期でやろうとすると、中身吹き抜けでスカスカになっちゃいますよ」
更に、強度がxxまで下がって地震に弱くなります。とか
空調のコストが通常に比べてxx倍になります。
とか、クライアントの実害に繋がるところまでリスクを落としてみせる。
(建築は分からないので、そこへの突っ込みは無しの方向で^^;)
「そんな中途半端だったり、問題があるものを作りたくない」
って気持ちを腹にしこんで仕事したいなあ、と思っているし
「非常識なクライアントの仕事は受けられない」
とも思ってますよ。
いーじゃん。サラリーマンのSEだってそれぐらいの自尊心もって 仕事したって。^^
Re:それって (スコア:2, すばらしい洞察)
Re:それって (スコア:1)
基準も法律も方法論も無いですからね
いまだに設計と実装を分けて考えてるところが多いですし。
Re:それって (スコア:0)
無理してやっつけで欠陥があるようなシステムを作ったって、相手先も喜ばないんだから...とどんなに説得しても、鼻で笑われるか、「仕事なんだからさー」と嫌な顔をされるのが現実だったりして。
でも、そんな感じでやった3-4年前の数本の仕事で、今も使われ続けてるのは1本だけというのはどういうことだい?と上司たちを小一時間問い詰めたいですな。