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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
約束された失敗? (スコア:5, すばらしい洞察)
回線交換の時間課金で接続したまま随時何らかのマークアップ言語やHTMLを読みに行くようなサービスは
基本的に駄目でしょう。
ドコモがi-modeで慧眼だった部分はパケットでHTMLを読みに行くサービスを提供した事だと思うが、
それをまるで学んでいないわけで
ISDN時代が長ければDモードに拠るパケットサービスが広がったかもしれませんけどね。
Re:約束された失敗? (スコア:2, 参考になる)
ボーダフォンの非パケットPDC機(V3/V4系)では
接続方式はあくまで回線交換であるにもかかわらず
容量単位で課金することで、疑似的に
パケット「っぽい」料金体系を実現してますね。
(内部的には1ページ表示するたびに
接続と切断を繰り返しているので、
ちゃんとしたパケット方式と比べると
時間的ロスは大きいようですが。)
Lモードも、たとえ接続方式が回線交換であろうと
料金体系を時間課金でなく容量課金にすれば
まだマシだったのではないかと思う事しきりです。
Re:約束された失敗? (スコア:1)
Lモードの場合はアナログモデムも入っているので
接続と切断が繰り返し入るとかなりうざったい様なきがするけど、ISDNだとたぶん酷い使い心地にはならないなあ
#なぜか半二重でカチカチ切り替えるTheLinks専用モデムの姿が思い浮かぶ
なんかズレてない? (スコア:0)
#パケット課金なだけ?
i-modeのマークアップ言語も、フツーのHTMLと違うもの [e-words.jp]だし、
成功要因は、用意したコンテンツ内容と囲い込み手法に拠るものっていう考えのが一般的だと思うんだけど、
最近は違うのか?
なんか書いてるコト、微妙にズレてない?
Re:なんかズレてない? (スコア:1)
AirH"が登場してからHV210の様なパケット対応の電話が出てとりあえずパケットでの時間課金には成りました。
インターネット(サイト/コンテンツ参照) [willcom-inc.com]
CHTML⊃HTMLなので基本的にi-modeコンテンツはHTMLで有るでしょう。ページを作るのにHDMLでページを作るときの様な特殊なオーサリングツールは必要無いですし
#HDMLはページごとの随時読み出しで無い分結構回線交換向けだと思ったけど回線交換で使われる事は無かったねえ。
コンテンツ内容と囲い込み手法も要因の一部だと思うけれども技術的な前提としてパケットのデータ量での課金とHTMLの組み合わせでないとユーザーが利用する時の金銭的な敷居が高いのは確かだし、HTMLで無いとサイトの作成環境の充実が図れなかったというのは有るのではないでしょうか?
Re:なんかズレてない? (スコア:1, 参考になる)
元々HDMLは回線交換ベースで考えられていたWAP1.0の暫定版(WAP1.0の実装を待ちきれなかったOpenWaveが独自に実装してしまった)です。ただ、その実装はPCを利用する状況を延長したものに過ぎず、モバイルの使い方である「思いついた時に思いついただけ使う」と言うスタイルにはなじまず、まったくと言って良いほど普及しませんでした。そのため、WAP2.0ではXHTMLを取り入れて事実上の全面改訂に追い込まれますが。
#所詮は学者連中がラボの中だけで考えた仕様ですから。>WAP1.0
なお、WAP1.0は欧州で回線交換サービスとして提供されましたよ。(すぐに消えましたが)
Re:なんかズレてない? (スコア:1)
ツーカー…