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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
破壊した残骸は (スコア:2, すばらしい洞察)
デブリが飛んでると危ないらしいし。
Re:破壊した残骸は (スコア:5, 参考になる)
F-15から、ASM-135という対衛星ミサイルを発射。
高度555kmの軌道上にあった太陽観測衛星P78-1を見事撃破。
そして、少なくとも250のデブリが発生しました。(レーダー観測された数と思われます。)
全てのデブリが大気圏に突入し消滅したのは1997年とされていますが、観測にかからない小型のデブリは空気抵抗が少ないため、20年ぐらいは残ると思われます。
アメリカでは、デブリの問題及び予算その他の問題により、衛星攻撃実験はこの1回で終了しています。
今回中国が撃破した標的衛星は、高度860kmです。
アメリカの時より、遙かに長い間デブリとして軌道を占有するはずです。
これは宇宙開発国として、非常に無責任な姿勢と言えます。
ちなみに、国際宇宙ステーションは高度400kmの軌道にあります。
今現在、直接的な危険は無いわけですが…
Re:破壊した残骸は (スコア:1, 興味深い)
衛星に命中させるなんて高度な技術もいらないだろうし。