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(5年で1/4が故障)
ただ問題は, 故障のほとんどが最後の5年目に集中して起こることでしょう.
Googleぐらい頻繁に設備を増設していれば故障の発生時期も平準化されるのかもしれませんが, 基幹業務用なんかで特定のタイミングでまとめて導入した場合には, ある時期を過ぎると故障対応で追いまくられるなんてことにもなりかねません. まあ, その時期にはディスクの方も新しい世代に入っているでしょうから, 設備を償却して入れ替え・データ移行ってのが総合的なコスト削減のためには良いのかもしれません.
グラフだけではなく本文も読んだほうがいいですよ. 例えば文書中の図2で3年目, 4年目あたりの故障が増加しているのは, その年代の特定のモデルによる効果が大きく, 加齢による損耗を示すものではないと明記されています. つまり「ある時期」を過ぎると故障対応で追いまくられるって言う場合の「ある時期」がディスクのモデルや製造年によって大きく違うってことです.
いずれにせよ, この文書って全体的に注意して読まないと間違った結論に至りやすいです.
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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
細かいことはさておき (スコア:1, 興味深い)
というところかな? (5年で1/4が故障)
Re:細かいことはさておき (スコア:3, 参考になる)
ただ問題は, 故障のほとんどが最後の5年目に集中して起こることでしょう.
Googleぐらい頻繁に設備を増設していれば故障の発生時期も平準化されるのかもしれませんが, 基幹業務用なんかで特定のタイミングでまとめて導入した場合には, ある時期を過ぎると故障対応で追いまくられるなんてことにもなりかねません. まあ, その時期にはディスクの方も新しい世代に入っているでしょうから, 設備を償却して入れ替え・データ移行ってのが総合的なコスト削減のためには良いのかもしれません.
Re:細かいことはさておき (スコア:0)
PDFのオリジナルの文書ではそういう傾向にはなっておりません。
Re:細かいことはさておき (スコア:4, 興味深い)
グラフだけではなく本文も読んだほうがいいですよ. 例えば文書中の図2で3年目, 4年目あたりの故障が増加しているのは, その年代の特定のモデルによる効果が大きく, 加齢による損耗を示すものではないと明記されています. つまり「ある時期」を過ぎると故障対応で追いまくられるって言う場合の「ある時期」がディスクのモデルや製造年によって大きく違うってことです.
いずれにせよ, この文書って全体的に注意して読まないと間違った結論に至りやすいです.
Re:細かいことはさておき (スコア:0)
3~4年目を除外するとしても、2年目が一番高いという説明をどうする?ということに。
もっとも、最近のドライブの設計寿命は5年という話もあるので、寿命による交換も含めて
5年程度の交換という運用は考えた方がいいだろうが、まあそれは別の話。
ちなみにグラフから見ることができるのは、継続的に購入しているユーザは、
長い目で見ればAFRはほぼ一定と見なして考えることができる為、故障数は年間一定と
考えて差し支えないだろう。安全率を高めに取れば、年6~7%程度として。