「一晩で500万行のコードのバグ、セキュリティ脆弱性を解析」記事へのコメント

細かいアーキテクチャの差とか

[M-FalconSky (8868)]

実行先環境を考慮したものだと嬉しいけど、どうだろ。

64bit系だと

uint8_t *buf = NULL;
 
buf = alloc_xx();
if(!buf){
    ....
}
...

これだけでNGなんだもんなぁ。頭が古いだけ?

# 64bitではNULL = 0 とは限らないそうで... (Binary Hacksの Hack #49)

むしろ自動で(pointer !=/== NULL)の式に変換すると便利だけど、さすがにやらないよな。

この手のがカーネル系に上手く適用できなくて泣いたことがあるのでID
# カーネルに適用できるなら、*BSD/Linuxに常に活用されていたりすると嬉しいんだけどな。(定点評価みたいに)

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M-FalconSky (暑いか寒い)

Re:細かいアーキテクチャの差とか

[CowardDuck (25674)]

> # 64bitではNULL = 0 とは限らないそうで... (Binary Hacksの Hack #49)

64bit に限らず NULL の値は 0 ではない。

そして NULL の値が 0 ではない処理系においても NULL == 0 は
互換性のために真として扱うというのが今の ANSI の規格のはず。

! 演算子でも同様の配慮がされているはず。

Re:細かいアーキテクチャの差とか

[M-FalconSky (8868)]

へい、ここ [kouno.jp]を読んで勉強しなおしやす。

# 勉強になったと考えて、精進々々

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M-FalconSky (暑いか寒い)

Re:細かいアーキテクチャの差とか

[Anonymous Coward]

＞そして NULL の値が 0 ではない処理系においても NULL == 0 は
＞互換性のために真として扱う

微妙に修正しとくと、整数値０がポインタにキャスト
されるとNULLポインタになるから、NULL == 0は真なんだよ。

  NULL == 0
  NULL == (void*)0
  NULL == NULL

これで真になる。
NULLが０になるわけではない。
＝＝や！＝に特別な配慮があるわけでもないんです。