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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
今後の予定 (スコア:0)
↓
(...長い間...)
↓
ロボットに人権が認められる
↓
ロボットにも義務が課せられる
↓
ロボットが犯罪を犯す
↓
同モデルのロボットも回収騒ぎに
↓
人間も犯罪者と血族は同罪に
↓
民族浄化へ
Re:今後の予定 (スコア:1)
> ↓
> 同モデルのロボットも回収騒ぎに
鉄腕アトムの「青騎士」 [phoenix.to]で人間がそういうパニックに陥る様子が描かれていますね。
さすがは手塚治虫というところでしょうか。
Re:今後の予定 (スコア:2, 参考になる)
着想は当時世界的な社会問題になっていた欠陥自動車でしょうかね。
「青騎士」の掲載が1964年、アメリカで1966年、日本で1969年にリコール法が成立。
つまり社会問題化している、法整備の前とほぼ重なっています。
リコール制度:その内容と対処法
http://www.jaf.or.jp/qa/advice/answer/K/K_10.htm [jaf.or.jp]
自動車の信頼性問題について
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003301812/ [nii.ac.jp]
自動車の実務 1969年9月号 新型車紹介スバルR-2/欠陥車の欠陥を分析
http://www.hikawashobo.com/catalog/product_info.php/products_id/22017 [hikawashobo.com]
>1964 年に自分にとって始めての海外クレーム対策で南ア共和国に単身出張した。
>高速走行中に小型ピックアップトラックのプロペラシャフト前部の
>ベアリングを支えるトランスミッションリヤカバーの部分が折損するという故障であり、
>一歩誤まれば車両転覆という大事故につながりかねなかった。
http://www1.vecceed.ne.jp/~t-kozuka/sub4-12.htm [vecceed.ne.jp]
で、日本で成立した1969年から30年間リコール隠しの体質があった…
ということで問題になったのが三菱自でしたね。
ホンダのタイムライン、1962年を見ると
http://www.honda.co.jp/timeline/nenpyo/1962.html [honda.co.jp]
>自動車保有台数500万台突破
>新語「マイカー新車合戦」
なんですね。
公害も多く発生していて世の中の工業に対する期待と不安が、
ある意味で良質のSFを生む土壌となっていたのでしょう。
今のような、企業が自らチーム-6%とか言って配慮してしまう世の中では、
技術ベースで風刺を効かす余地が減ってしまいますから。
Re:今後の予定 (スコア:0)
トラブル発生時に社会ニュースとなって製造元のUSロボット社が
緊急回収/調査するシーンが有った気がします。
同型まで回収の描写があったかは憶えていませんが、
問題起こした物と同型機で比較調査はしていましたね。
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ASIMOを見せてあげたかった・・・。
Re:今後の予定 (スコア:0)
死刑判決を受けたのと同モデルのロボットが集団自殺するんですよね。
…無数のロビタが無表情無感動に溶鉱炉に飛び込むシーンは結構トラウマでした。