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メルセデス・ベンツE320 CDIでは、DPFに一定以上のPMがたまると自動的にPMを燃やして除去することで、 長期間にわたってメンテナンスを行わずにすむようになっています。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
ここ数年のディーゼル車の進歩をご存じありませんか? (スコア:5, 参考になる)
国土交通省の平成17年排出ガス規制値(PDF) [mlit.go.jp]をご覧になればわかりますが、
2005年以降の国内におけるディーゼル乗用車は、小型車で0.19g/km、中型車で0.20g/kmというNOx規制をクリアしなくてはなりません。
この値はコンバインモードの値ですので、平成12年(2000年)規制におけるガソリン乗用車の規制値と比較するため、10・15モードおよび11モードの値からコンバインモードに換算しますと0.45g/kmとなります。
つまり2005年以降に販売されているディ
Re:ここ数年のディーゼル車の進歩をご存じありませんか? (スコア:0)
水素燃料もアルコール系燃料もそうだけれど、運用インフラまで用意しなければ絵に描いた餅です。
オイル交換やウォッシャ液補充すら怠る一般ユーザには、インフラのサポートがない限りDPFメンテナンスや尿素補給などが普及するとはとても思えません。
メカ側の改良が進んでいるのはよく知っていますが、運用面でのまともな研究成果はトンと聞きませんし…
そういう意味では、まだまだ『国内では』ダメダメですね。
Re:ここ数年のディーゼル車の進歩をご存じありませんか? (スコア:1, 興味深い)
日本には幸いきちんとした車検制度がありますので、そのなかに組み込んでいくのもひとつの方法でしょうし、
ECUで浄化装置を監視してメンテナンスが必要な時期になると警告を行い、
無視し続けるとエンジンをかけられなくなるといった仕組みを義務づけることも必要かもしれません。
また、浄化装置の進化も進んでおり、例えば国内でも販売されている欧州の最新ディーゼル車のひとつである
メルセデス・ベンツE320 CDIでは、DPFに一定以上のPMがたまると自動的にPMを燃やして除去する [mercedes-benz.co.jp]ことで、
長期間にわたってメンテナンスを行わずにすむようになっています。
Re:ここ数年のディーゼル車の進歩をご存じありませんか? (スコア:2, 参考になる)
メルセデスは先進のディーゼルを日本に紹介といいつつ、輸入車の特例?(継続生産車扱いで、平成17年規制適応後の輸入開始でも従前の規制を適応しているみたい)を使って最新の規制ではなく平成14年規制(通称新短期規制)しかクリアしていません。 [webcg.net]そこまでクリーンなと言うなら、なぜ平成17年規制(新長期規制)をクリアしてこなかったんですかね?
ちなみに最近よく見かけるメルセデスの大型トラクターヘッドも新短期で入ってきています。もちろん国産トラック/トラクターは当然、新長期の対応をやってます。(今年の9月で継続生産車の認証も切れるので対応がほぼ終わったところ)
さらに言うと、日本の自動車メーカーは世界中で車を売っているのでその時点で最新の排ガス規制をクリアしたディーゼルエンジンを当然開発しています。(ただし、米国向け乗用車は無し)では、なぜその最新ディーゼルを日本の乗用車市場に投入しないのか?というと某都知事のせいだという話になるんだけど本当かいな?まぁ、でも日本市場でも売れるという読みが出てくれば戻ってくると思いますよ>ディーゼル乗用車
Re:ここ数年のディーゼル車の進歩をご存じありませんか? (スコア:1, 参考になる)
Re:ここ数年のディーゼル車の進歩をご存じありませんか? (スコア:1)
ちなみにリンク先の記事の「開発した」は量産レベルで品質を確保したわけではなく、チャンピオンデータで規制値をクリアした車が出来たという話だと思われます。