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soraochi曰く、"impressの記事によれば、三洋電機に産業再生法が適用された(経済産業省の報道発表)。今後は国の支援の下で、/.でも紹介されていた電池などのパワーソリューション事業や、冷熱機器・コマーシャル事業、デジタルカメラや携帯電話などのパーソナルモバイル機器に経営を集中していく。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
切り売りしてばかりだと (スコア:0)
経営陣だけが残ったりして。
Re:切り売りしてばかりだと (スコア:4, 興味深い)
NECもノンコア事業を位置づけたものをどんどん売却して
かなり小さくなってしまいました。その割にコア事業を伸ばすような
施策をとるわけでもなく、パイの限られた国内SIビジネスを富士通などと
取り合いをするような、単なる地場(日本国内として)SIerに成り下がって
しまいました。IBMのようなスケールにはもうなれないでしょう。
結局、切り売りは経営陣の経営放棄なんですよね。
Re:切り売りしてばかりだと (スコア:4, すばらしい洞察)
>結局、切り売りは経営陣の経営放棄なんですよね。
不要な部門を切り売りするのはIBM再建の原動力だったと思うけど。
今やHDDはもちろん、ThinkpadさえもIBM製品ではない。
問題なのは「コアコンピタンス以外を切り売りしたこと」ではなく、
「コアコンピタンスに注力しなかったこと」や
「コアコンピタンス『も』切り売りしたこと」では?
Re:切り売りしてばかりだと (スコア:5, 興味深い)
>「コアコンピタンス『も』切り売りしたこと」では?
2006年3月の関連ストーリー [srad.jp]を見ると分かるとおり、
たった1年ぐらいで、コアコンピタンスが変わったのか?
今後、何が残ることやら。