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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
デスクトップ用? (スコア:0)
すみません教えてください。
仮想化技術においてサーバ用とデスクトップ用というのは、
どう違うものなんでしょうか?
やっぱり画面周りでしょうか?
でも最初からXで画面が仮想化されがちなUNIX系OSでは
そんなのは些細な差でしょうし。
(つまり立派な表示ハードを搭載してるリアルマシンに飛ばせばいい)
というか、それだとデスクトップじゃなくサーバみたいなものだし。
リソース(やお金?)の食い方の違いとか、そういう問題でしょうか?
#仮想マシンで色々なOSをお手軽に試したいけど、
#仮想マシンじゃ「音楽作成ソフト」系は当てにならないでしょうね。
#ハードなりなんなりを仮想化すると、
#一番ひどく損なわれるリソース(?)はリアルタイム性能でしょうから。
#今そういうことをしたいならUSBメモリブートが一番現実的かな。
Re: (スコア:1, 参考になる)
サーバー用途では準仮想化(Xenなど)が一般的。
クライアント用途では完全仮想化(VMwareなど)が一般的です。
完全仮想化はハードウェアをまるごと仮想化するためI/Oにオーバヘッドが生じますが、
準仮想化では再現性を犠牲にすることで、ネイティブに近いパフォーマンスを得ることができます。
(Xenは準仮想化と完全仮想化選ぶこともできますが、VMWareにはまだ程遠い)
Re:デスクトップ用? (スコア:0)
>ネイティブに近いパフォーマンスを得ることができます。
ということですか?
でも「パフォーマンスが欲しい」のはサーバーだって同じだろうに?
安全側に倒すってことだとしても、
以前から(それこそWin95の頃から;-)思ってたのが、
「デスクトップなら落ちてもいいのかよ!」
という怒りでして…
Re:デスクトップ用? (スコア:2, 興味深い)
それにしたって、デスクトップ向け仮想化の需要が高まれば、デスクトップ向け仮想化対応CPUが出て、それを載せたデスクトップPCも出るんじゃないですかね。ケータイ向け仮想化さえ云々されてるくらいですから、デスクトップ向け仮想化の需要も出てくるんじゃないですかね。わかんないけど。
仮想化ソフトウェアのデスクトップ向け・サーバ向けですが、だんだん差がなくなっていくんじゃないですかね。ソフトウェアの進歩ってそういうもんでしょ。最初は得意・不得意があるかもしれないけど、だんだん汎用方向へ向かうと。
Re:デスクトップ用? (スコア:1, 興味深い)
セグメント差よりプロッセッサコアの世代差のほうが影響大なわけで。
現状でもE6xxxより上は仮想化機能を持っていますが、サーバ用ではありませんし。
(そこより下は差別化のために切っちゃってますがC2Xコア自体は機能を有する形態が標準。)
どちらかといえば、サーバ用のほうが仮想化技術のニーズが高く要求がはっきりしているから
ソフト・ハード両面からそれぞれの用途に対応した形態が率先して導入されただけで、
まずハードありきの理由ではないと。
# そもそもVMwareってVTなんてない時代から完全仮想化でしょ?