「初の国際線「定時到着率」調査、日本勢が上位二位」記事へのコメント

大幅に遅延したJALに乗った事がありますが

[egg170 (11352)]

結局ちゃんとその分だけ遅れて成田に到着しました。

十数時間にわたるフライトだったため、少しでも速度を上げてもらえれば、ぎりぎり電車に間に合うかなと時刻表とにらめっこしていたのですが、速度を上げるような気配はなく、安定したフライトでした。

安全な運行なので、文句は言えないとは理解していましたが、結局その日はどこにも動けず、ホテルに宿泊した記憶が...

Re:

[Anonymous Coward]

旅客機は速度で上昇／下降を制御しているので遅れているからと言って速度を上げることはできません。（どんどん上昇してしまうから）

フライトの方角によってとっていい高度帯が決まっており、そのなかで気流のよさげな所を選ぶしか速度を調節する方法はないのです。

そりゃ嘘だ

[Anonymous Coward]

何でエレベータ（昇降舵）が付いているの。

Re:

[Anonymous Coward]

着陸するときに姿勢を制御するため。
戦闘機じゃないんだから、尾翼でマニューバーなんかしないよ。
本当に緊急の場合（ぶつかりそうとか墜落しそうとか）の場合使うかもしれないが、それはすでに事故の範囲に入っている。

速度で高度を制御するのが一般的なのかあ

[Anonymous Coward]

では、JAL123便のケースでフゴイド運動を起こしてしばらく経ってから
抑制のためにエンジン推力調整を使い始めたのはなぜなのでしょう。

是非とも聞きたいものです。

Re:

[Anonymous Coward]

ラダーが効かなかったからじゃないの？

つか、すでに事故になっているレベルの問題と、遅れているからスピード上げるというのを同列に扱うこと自体がおかしいわけですが。

Re:

[Anonymous Coward]

周期的に上昇と降下を繰り返すのがフゴイド運動で、上昇と降下は速度、つまり、推力で調整する話があった。
従って、ラダーは無関係。事故になっていようがいまいが飛行機の操縦の原理は変わらないのだから
同列に扱うことがおかしいとされたご指摘は的を外していると考えます。

油圧が全抜けになっても動作に影響を受けておらず、上昇と降下の制御を司っているというエンジン制御を
最初から使わず、試行錯誤の中で運動の緩和に成功していたという理由が知りたい所です。

高度が上がると空気密度が下がり、充分な推力を維持しないと高度を維持できなくなるからこそ上昇限度があ

Re:

[Anonymous Coward]

それは出力上げてるんじゃなくて絞ってるんじゃない？
ジェットエンジンは出力調整しにくい事、最適出力から外れた時の燃費悪化、を考えると巡航状態で最大出力と見て良いように思います。

信用の置ける情報源かは知りませんが、 航空実用事典(定格と出力操作) [jal.co.jp]あたりを読んでも、100%は離陸のみ、90%が緊急で、巡航が80%となっており、サービスで調節するには遊びが狭すぎます。
特に高空での飛行中はエンジンの再着火が難しくなるそうですが、出力を上げすぎても下げすぎても失火の危険が高まるらしいので、そういう意味でも緊急時しか大きな出力調節は

Re:

[Anonymous Coward]

機体に伝わる振動でエンジン出力が上がっていると解る人もいると思いますけどね。離陸時と巡行時とでは、振動が違いますから。