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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
もっと熱く語ろう (スコア:1)
ただ宇宙へ行きたい。
さすがに「一千万円で数十分」は払えないけど、百万円なら出してもいい。
蒼く輝く惑星を、この目で見てみたい。
欲を言えば、『私を月まで連れてって』欲しい。いや、もっと遠く。他の惑星、他の恒星系、その先へ…。
安
「星屑」の一人として (スコア:1)
ような尾を引いたロケットを。見たことがない人には説明できない。とにかく
これまでにあったどんな花火よりすばらしい花火だ。わたしたち人間を・・・
もっと他の、もっと遠い星まで送りとどけてくれることができる、また送りと
どけてくれるにちがいない花火だ。』
子供の頃にこの小説を読みました。そして思いました。
おとなになったらきっとだれもが宇宙にかんたんに行っているにちがいない!
……しかるに、いったいぜんたい我々は何をしているのでしょうか。
2001年だってのに、木星はおろか月にさえ行っていない!
わずかばかりのお金、たとえば誰も乗らない新幹線と高速道路を作るのを諦めれば
宇宙への道が手に入るのですよ?
コンクリートの万里の長城(そして荒廃した国家)と、空の果てへの切符。あなたはどちらを選びますか?
『そうだ、脱出だ。このちっぽけな世界から、誰も彼も脱出したくてうずうず
している。この願望こそ、肉体的な欲望を満たす以外の方向にむかって人間が
やってきたことすべての原動力にほかならないのだ。
・・・・・・生まれついて死ぬまでへばりついていなければならない地面を離れて、
未知に、永遠に向かって。外へ!』
(「天の光はすべて星」 "The lights in the sky are stars", 1953, Fredric Brown)