アカウント名:
パスワード:
紀伊国屋書店のサイト見てきましたけど気が抜けるくらいスッカスカですね。
自分が利用しそうな所と言うことで見てみたら・・・
コミック9冊文庫19冊
コレハダメダ
いえね、別に高くてもいいんですよ。利便性が高ければ。初めは高く出しておいて後で何年かしたら安くするっていいう単行本→文庫戦略で電子版もお願いできませんか?
電子版だったら、人気のあるものも無いものも在庫コストは限りなく0なんですから再販制度だって必要ないとも言えるし・・・紙で揃えている既刊分は紙で揃えると思うし、紙の売上は減ると思うけどすぐにはなくなりませんよ?
もう、これは電子出版専門の出版会社が大物を何人も引っこ抜いて市場を立ち上げるしかないですね。
# 紙で全巻揃えたはずなのに森博嗣のS&MシリーズをiOSでまたかってしまった・・・# しおりがなくて不便です・・・・機能面で言えばKindleアプリで読みたいです先生・・・
在庫コストがゼロということは売価も安く、つまり、利益も少ない。同じ本を二度読む人は少ないわけで、冊子で読んで欲しいのが正直なところでしょう。出版社内部の手間は同じ程度だし。(電子版に作り直せば再び校正する必要がある)
ホントに安価に出すためには、在庫リスクは出ると思いますが。単品販売とボリュームディスカウントを考慮すれば、1万冊分まとめ買いとかの方が卸値は落ちますよね。でも1万冊分のコピーライトを購入しても、1万冊売れなければそれは「在庫」でしょう。在庫0ってのは理想かも知れないですが、それは販売店としての理想に過ぎない。コンテンツ提供側(作者・編集・出版社を問わず)から見れば無茶苦茶なハイリスク。ならば最低購入保証をしてくれる業者に対して優先的契約を持って行こうとするのは必然の流れでしょう。
つまり、「在庫ゼロ」なんてのは、現状の利益に繋がるとあまり期待されていない状況での契約だったから有りえた話で、利益化が可能となれば、当然コンテンツホルダーとしても契約は精査するでしょう。今迄の様に「宣伝と成れば良し」ってのでは行かないし、そもそも今更電子化だけじゃ宣伝にもならないから。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
新規参入多いんですが (スコア:3, 興味深い)
サービス開始とかのたまうよなぁ、とか思います。
小さいところならともかく大手でさえ。
honto、BookLive、Reader Store、TSUTAYA GALAPAGOS、etc,etc...
大抵「開始時に何万冊、~までに何万冊!」とか言ってるんですが
達成したところみたこと無い。
そんなに権利問題とかダルいんですかねー・・・。
Re: (スコア:1, 参考になる)
紀伊国屋書店のサイト見てきましたけど
気が抜けるくらいスッカスカですね。
自分が利用しそうな所と言うことで見てみたら・・・
コミック9冊
文庫19冊
コレハダメダ
いえね、別に高くてもいいんですよ。利便性が高ければ。
初めは高く出しておいて後で何年かしたら安くするっていいう
単行本→文庫戦略で電子版もお願いできませんか?
電子版だったら、人気のあるものも無いものも在庫コストは限りなく0なんですから
再販制度だって必要ないとも言えるし・・・
紙で揃えている既刊分は紙で揃えると思うし、紙の売上は減ると思うけど
すぐにはなくなりませんよ?
もう、これは電子出版専門の出版会社が大物を何人も引っこ抜いて
市場を立ち上げるしかないですね。
# 紙で全巻揃えたはずなのに森博嗣のS&MシリーズをiOSでまたかってしまった・・・
# しおりがなくて不便です・・・・機能面で言えばKindleアプリで読みたいです先生・・・
Re: (スコア:2)
在庫コストがゼロということは売価も安く、つまり、利益も少ない。同じ本を二度読む人は少ないわけで、冊子で読んで欲しいのが正直なところでしょう。出版社内部の手間は同じ程度だし。(電子版に作り直せば再び校正する必要がある)
Re:新規参入多いんですが (スコア:0)
ホントに安価に出すためには、在庫リスクは出ると思いますが。
単品販売とボリュームディスカウントを考慮すれば、1万冊分まとめ買いとかの方が卸値は落ちますよね。
でも1万冊分のコピーライトを購入しても、1万冊売れなければそれは「在庫」でしょう。
在庫0ってのは理想かも知れないですが、それは販売店としての理想に過ぎない。
コンテンツ提供側(作者・編集・出版社を問わず)から見れば無茶苦茶なハイリスク。
ならば最低購入保証をしてくれる業者に対して優先的契約を持って行こうとするのは必然の流れでしょう。
つまり、「在庫ゼロ」なんてのは、現状の利益に繋がるとあまり期待されていない状況での契約だったから
有りえた話で、利益化が可能となれば、当然コンテンツホルダーとしても契約は精査するでしょう。
今迄の様に「宣伝と成れば良し」ってのでは行かないし、そもそも今更電子化だけじゃ宣伝にもならないから。