アカウント名:
パスワード:
この技術の要点は次の2つですよね.
ここまでは, まあいいんですけど, 放熱システムとしては最終的に外部に熱を放出するまでが仕事なので, ヒートシンク(放熱フィン)全体にできるだけ小さな温度勾配で熱を移動させることが肝要なわけ
whitepaperを読む限りでは、要点は
・既存の方式(フィンに風を吹き付ける)では、フィン表面の動かない空気の層が熱抵抗として働く →フィン自体を回せばよい・上記を実現するために
チップ-ヒートシンク間の微細なエアギャップ内で, 鉛直方向の流れを作り出すことで, チップ-ヒートシンク間の熱伝達率を向上させることができる. すなわち高性能のグリスと同様に使える
を利用出来る。
といった内容で、どちらかと言えばフィン→空気の間の熱の移動が主眼のようです。
今回の技術ではそういった後処理のことを全く考慮せず
おそらくエアギャップ内に鉛直方向の流れを作るために回転する円盤というのが最初にあり, このグルグル回っちゃっているのをどうにかしないといけないので放熱フィンを付けてみました, ってのが真相だと思います.
元記事くらい読みましょうよ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
物は言いよう (スコア:2, 興味深い)
この技術の要点は次の2つですよね.
ここまでは, まあいいんですけど, 放熱システムとしては最終的に外部に熱を放出するまでが仕事なので, ヒートシンク(放熱フィン)全体にできるだけ小さな温度勾配で熱を移動させることが肝要なわけ
Re:物は言いよう (スコア:1, 興味深い)
whitepaperを読む限りでは、要点は
・既存の方式(フィンに風を吹き付ける)では、フィン表面の動かない空気の層が熱抵抗として働く
→フィン自体を回せばよい
・上記を実現するために
チップ-ヒートシンク間の微細なエアギャップ内で, 鉛直方向の流れを作り出すことで, チップ-ヒートシンク間の熱伝達率を向上させることができる. すなわち高性能のグリスと同様に使える
を利用出来る。
といった内容で、どちらかと言えばフィン→空気の間の熱の移動が主眼のようです。
今回の技術ではそういった後処理のことを全く考慮せず
おそらくエアギャップ内に鉛直方向の流れを作るために回転する円盤というのが最初にあり, このグルグル回っちゃっているのをどうにかしないといけないので放熱フィンを付けてみました, ってのが真相だと思います.
元記事くらい読みましょうよ。