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「Mastered for iTunes」について興味があったので調べてみました。
結論から言うと「CD用にすでにダウンコンバートされた16bit/44.1kHzマスターからではなく、24bit/96kHz以上で製作された元ミックスから直接256kbps (VBR)のAACファイルを生成する」ということを指しているようです。
中心となるのは「Master for iTunes Droplet」アプリで、24bit/96kHz以上で製作された元ミックスファイルから「サンプルレートの高品位ダウンコンバート/ディザリングを伴わないApple独自のビット丸め込み」しつつAACエンコードします。 こうすることによって、CDでは失われてしまう音成分が、Ma
Masterd for iTunesはiTunes用の特殊なマスタリングですよ。音そのものを弄ります。
iTunesで販売する場合、レコード会社は音源データをAppleに送ります。この音源データは非圧縮の形式で、これを元にAppleがAACにエンコードしてiTunesで販売します。iTunesに最適したマスタリングを行う為には、Appleでやるダウンコンバートとエンコーディング方法がわからないと、最終的な音がどうなるか判断できないので、Appleが使っているツールを今回公表したという形です。
エンジニアはこのツールを使って、iTunesで販売される曲がどのように聞こえるかをチェックしながらマスタリング作業を進めることになります。
http://arstechnica.com/apple/news/2012/02/mastered-for-itunes-how-audi... [arstechnica.com]
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
Mastered for iTunes = iTunes専用のマスタリング? (スコア:1)
「Mastered for iTunes」について興味があったので調べてみました。
結論から言うと「CD用にすでにダウンコンバートされた16bit/44.1kHzマスターからではなく、24bit/96kHz以上で製作された元ミックスから直接256kbps (VBR)のAACファイルを生成する」ということを指しているようです。
中心となるのは「Master for iTunes Droplet」アプリで、24bit/96kHz以上で製作された元ミックスファイルから「サンプルレートの高品位ダウンコンバート/ディザリングを伴わないApple独自のビット丸め込み」しつつAACエンコードします。 こうすることによって、CDでは失われてしまう音成分が、Ma
Re:Mastered for iTunes = iTunes専用のマスタリング? (スコア:0)
Masterd for iTunesはiTunes用の特殊なマスタリングですよ。音そのものを弄ります。
iTunesで販売する場合、レコード会社は音源データをAppleに送ります。この音源データは非圧縮の形式で、これを元にAppleがAACにエンコードしてiTunesで販売します。iTunesに最適したマスタリングを行う為には、Appleでやるダウンコンバートとエンコーディング方法がわからないと、最終的な音がどうなるか判断できないので、Appleが使っているツールを今回公表したという形です。
エンジニアはこのツールを使って、iTunesで販売される曲がどのように聞こえるかをチェックしながらマスタリング作業を進めることになります。
http://arstechnica.com/apple/news/2012/02/mastered-for-itunes-how-audi... [arstechnica.com]