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>ともあれ学生に対し「正しいコピペ」の仕方を教えるべき、という気はする。
たとえばこん感じですかね。
レポートにおける剽窃(盗用)行為について [waseda.jp]
これは良いまとめ。早稲田大学さすがだわ。
Wikipediaをソースにするの禁止も入れて欲しいところ。手がかりとして読む分にはなんら問題ないけど、あれを出典としちゃ駄目だよね。次見た時に当該部分が削除されている可能性もあるわけで、他人様のブログをソースにするようなもんだよ。
早稲田の学生ならそのくらいのことは言わなくてもわかるのかも知れないが。
むしろこの田村某みたいのを出してしまった反省をふまえているのかと。
早稲田大学さすがだわ。
これは早稲田の“創作”ってわけではないのでして。
著作権関係の判例では超有名な「パロディ事件 [wikipedia.org]」の最高裁判決[昭和55年03月28日最高裁判所第三小法廷 事件番号(昭和51(オ)923)]の要約です。
雑誌記事や書籍を初めて書く際には、担当編集者からレクチャーされる事柄でもある。
> これは良いまとめ。> 早稲田大学さすがだわ。
引用の基準そのものは、すべてあたりまえのことのように思えます。ですから、いまさら、さすがだとは思いませんが、ちゃんと仕事してるなとは思います。評価できるとすれば、
・研究者にとって当たり前の基準を学生に示すことそのものが教育になっている (研究者は、自分にとって当たり前の基準を学生が知らないということを、しばしば忘れがちです)・違反したときのペナルティまで含めて明文化して学生に示すことで学生が言い訳する余地を前もって封じた
という2点だと思います。
> Wikipediaをソースにするの禁止も入れて欲しいと
Wikipediaって微妙ですよね。大学のレポートで個人のblogを引用する人はいないですよね。Wikipediaって、多少編集が入っているが個人のblogとたいして変わらないにもかかわらず、ちゃんとした百科事典ぽいから引用文献として使えると思ってしまう。
サイトごとに禁止する許可するという話では無くて、引用元には編集というかレビューが入っているものや公式なものにしましょうということですよね。
Webの世界が特別なわけでは無く、どこの誰が発行したかわからない壁新聞や落書きを元に議論を組み立てても誰も相手にしないでしょ。
> Wikipediaをソースにするの禁止も入れて欲しいところ。> 手がかりとして読む分にはなんら問題ないけど、> あれを出典としちゃ駄目だよね。> 次見た時に当該部分が削除されている可能性もあるわけで、> 他人様のブログをソースにするようなもんだよ。
あ〜,ここにもWikipediaを表面的に齧って論じている人がいた.少なくともWikipediaにはその時に見ている版への固定的なリンクを提供する機能があります.
あと,話題がそれますが,学問に携わる人の間でWikipediaに対する視点と関わり方が大幅に違うのも気になるところ.ある分野では,研究の最先端で議論が分かれている部分にまで触れていて,どうやら少なくとも大学院生や助手・助教レベルらしき人間が専門的知見で手を入れている項目もあれば,別の分野ではWikipediaなど専門分野の人が関わろうともしないというのも見受けられますね.(馬鹿にしている?)
分野自体の特質もあるでしょうけど、むしろプロパガンダに使いたがる人がわずかでもいると盛り上がる(ように見える)が、まじめに専門的に関わろうとすると徒労ばかりを強いられて何のインセンティブも感じられない(正のフィードバックはほぼ皆無で負のフィードバックだけが強烈に目立つ)といったようなwikipediaの問題点もあるのではないだろうかと感じます。
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「正しいコピペ」の仕方 (スコア:5, 参考になる)
>ともあれ学生に対し「正しいコピペ」の仕方を教えるべき、という気はする。
たとえばこん感じですかね。
レポートにおける剽窃(盗用)行為について [waseda.jp]
Re:「正しいコピペ」の仕方 (スコア:0)
これは良いまとめ。
早稲田大学さすがだわ。
Wikipediaをソースにするの禁止も入れて欲しいところ。
手がかりとして読む分にはなんら問題ないけど、
あれを出典としちゃ駄目だよね。
次見た時に当該部分が削除されている可能性もあるわけで、
他人様のブログをソースにするようなもんだよ。
早稲田の学生ならそのくらいのことは言わなくてもわかるのかも知れないが。
Re:「正しいコピペ」の仕方 (スコア:1)
むしろこの田村某みたいのを出してしまった反省をふまえているのかと。
Re:「正しいコピペ」の仕方 (スコア:1)
早稲田大学さすがだわ。
これは早稲田の“創作”ってわけではないのでして。
著作権関係の判例では超有名な「パロディ事件 [wikipedia.org]」の最高裁判決[昭和55年03月28日最高裁判所第三小法廷 事件番号(昭和51(オ)923)]の要約です。
雑誌記事や書籍を初めて書く際には、担当編集者からレクチャーされる事柄でもある。
Re: (スコア:0)
> これは良いまとめ。
> 早稲田大学さすがだわ。
引用の基準そのものは、すべてあたりまえのことのように思えます。
ですから、いまさら、さすがだとは思いませんが、ちゃんと仕事してるなとは思います。
評価できるとすれば、
・研究者にとって当たり前の基準を学生に示すことそのものが教育になっている
(研究者は、自分にとって当たり前の基準を学生が知らないということを、しばしば忘れがちです)
・違反したときのペナルティまで含めて明文化して学生に示すことで学生が言い訳する余地を前もって封じた
という2点だと思います。
> Wikipediaをソースにするの禁止も入れて欲しいと
Re: (スコア:0)
Wikipediaって微妙ですよね。大学のレポートで個人のblogを引用する人はいないですよね。Wikipediaって、
多少編集が入っているが個人のblogとたいして変わらないにもかかわらず、ちゃんとした百科事典ぽいから引用文献として使えると思ってしまう。
サイトごとに禁止する許可するという話では無くて、引用元には編集というかレビューが入っているものや公式なものにしましょうということですよね。
Webの世界が特別なわけでは無く、どこの誰が発行したかわからない壁新聞や落書きを元に議論を組み立てても誰も相手にしないでしょ。
Re: (スコア:0)
> Wikipediaをソースにするの禁止も入れて欲しいところ。
> 手がかりとして読む分にはなんら問題ないけど、
> あれを出典としちゃ駄目だよね。
> 次見た時に当該部分が削除されている可能性もあるわけで、
> 他人様のブログをソースにするようなもんだよ。
あ〜,ここにもWikipediaを表面的に齧って論じている人がいた.
少なくともWikipediaにはその時に見ている版への固定的なリンクを提供する機能があります.
あと,話題がそれますが,学問に携わる人の間でWikipediaに対する視点と関わり方が大幅に違うのも気になるところ.
ある分野では,研究の最先端で議論が分かれている部分にまで触れていて,
どうやら少なくとも大学院生や助手・助教レベルらしき人間が専門的知見で手を入れている項目もあれば,
別の分野ではWikipediaなど専門分野の人が関わろうともしないというのも見受けられますね.(馬鹿にしている?)
Re: (スコア:0)
分野自体の特質もあるでしょうけど、むしろプロパガンダに使いたがる人がわずかでもいると盛り上がる(ように見える)が、まじめに専門的に関わろうとすると徒労ばかりを強いられて何のインセンティブも感じられない(正のフィードバックはほぼ皆無で負のフィードバックだけが強烈に目立つ)といったようなwikipediaの問題点もあるのではないだろうかと感じます。