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学生の頃の一時期、週末になると秋葉でわくわくしながらパーツあさりをしていたあれは何がそんなに楽しかったんだろう。そしてなぜ今はそんな気がさらさら起きないんだろう。
机の横にある、タワーケースの中のパーツを最後に取り替えたのはいつだったろう。
歳をとってしまったのか、世の中が変わってしまったのか。
・社会人になったことで可処分所得が増えたこと・PCパーツそのものが全般的に低価格になってきていることの相乗効果で「俺こんなに金使ったぞ!」という興奮が減ってきたからではないかと。
まあほとんどの理由が老化にともなう感受性の低減のせいだな。おれもそうだ。
そうやって作ったタワーPCの性能が、今でも十分良いから、かもしれませんね。パーツあさりして回った甲斐があったというものです!
最近の秋葉原は電気関係の店が減ったので、改札から目指す店に直行、用が済んだらそのまま駅へというコースでほとんど問題がない。
# 昔から、買い物を済ませたら他の店に寄ってはいけないと言われていた。# 自分の買った値段より安く売っているのを見つける可能性があるから。
つまんないやつ。
昔はパーツを取り替えると確実に性能差が体感できましたからね。
今は必ずしも体感できるとは限りませんから。それに下手に自作するより出来合いのパソコンを買ったほうが安かったりするのも拍車をかけているのではないかと。
パーツ単位で「定番」が決まっちゃって、どこの製品買っても同じ性能・機能になってきた、ってのもあるかも。各メーカー試行錯誤の真っ最中で機能・性能が百花繚乱、見劣りするところもあるがココが尖ってて面白い、なんてのは見なくなりました。
今の製品は選択肢に乏しく遊ぶ気になれないです。CPUもVGAもHDDも寡占的だし、怪しげなI/Fやリムーバブルドライブは死に絶えたし、個性的な構成なぞすっかり組めなくなってしまいました。だったらメーカーのBTOでいいやーってなります。
1990年代は中小メーカーが乱立していましたが最近はだんだん大手に集約されてしまいましたしCeleronやDualCeleronのようなアレゲな物も出なくなりましたし
かといってMillenniumのような巨人・大鵬・卵焼き的な製品もありませんし
・・・製品開発力が落ちているのではないでしょうかねー。
Millenniumのような価格のビデオカードが定番ビデオカードとして売れるならMATROXも再参入するかもしれませんが、ノートPCのオンボードビデオでも、オフィス用途やWebくらいなら充分ですから。
どちらかといえば、Webのような、PCの新しい用途、それも高性能デバイスを要求する用途の出現が先でしょう。
実際はSunが買収されたように、PCやPCサーバが、Unix WSやUnixサーバを取り込んでしまうほどのパフォーマンスを実現していますが。
Celeronをアレゲと言われても非常にわかりづらいような気が。たぶん300AのOC耐性の話なんだろうけど。
ドリルでスルーホールを切断したり、ジャンパするとSMP対応になるとかいう方もそうじゃないですかね。
なんかこのコメントワラタ。笑ったあとなんか涙出てきた…。
何を持ってきても基本的に性能不足だった。だから、パソコンが何かをする手段ではなく、パソコンの設定やパーツを交換してスピードを上げることが目的になり得た。
極端な話、ベンチマークで高スコアを出すことを目的にしてもまともに見えた。
今でも当時と同じ性能の伸び率ならば、同じように楽しめると思うよ。当時は、半年から1年もすれば、古いＰＣだなと実感できた。今のおれのメインマシンは、3年前のCore2quad9650だけど、先月組んだsandybridgeと比べても自分の利用範囲では区別がつかないくらい。ゲーマーなら違うかも？という程度。同じ3年間隔で買った、97年のK6-2と2000年のPenIIIだと体感で倍以上は速かった。
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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
学生の頃の一時期、週末になると秋葉でわくわくしながらパーツあさりをしていたあれは何がそんなに楽しかったんだろう。
そしてなぜ今はそんな気がさらさら起きないんだろう。
机の横にある、タワーケースの中のパーツを最後に取り替えたのはいつだったろう。
歳をとってしまったのか、世の中が変わってしまったのか。
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
・社会人になったことで可処分所得が増えたこと
・PCパーツそのものが全般的に低価格になってきていること
の相乗効果で「俺こんなに金使ったぞ!」という興奮が減ってきたからではないかと。
まあほとんどの理由が老化にともなう感受性の低減のせいだな。おれもそうだ。
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
昔は今ほど確実に動作するとは限らない怪しいパーツも多かったので、
動いたときの喜びとか大きかった気がします。
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
そうやって作ったタワーPCの性能が、今でも十分良いから、かもしれませんね。
パーツあさりして回った甲斐があったというものです!
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
萌えだか何だかしりませんが、正直あの気持ち悪い街には近づきたくないです。
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
最近の秋葉原は電気関係の店が減ったので、改札から目指す店に直行、用が済んだらそのまま駅へというコースでほとんど問題がない。
# 昔から、買い物を済ませたら他の店に寄ってはいけないと言われていた。
# 自分の買った値段より安く売っているのを見つける可能性があるから。
Re: (スコア:0)
つまんないやつ。
Re: (スコア:0)
昔はパーツを取り替えると確実に性能差が体感できましたからね。
今は必ずしも体感できるとは限りませんから。
それに下手に自作するより出来合いのパソコンを買ったほうが安かったりするのも拍車をかけているのではないかと。
Re: (スコア:0)
パーツ単位で「定番」が決まっちゃって、どこの製品買っても同じ性能・機能になってきた、ってのもあるかも。
各メーカー試行錯誤の真っ最中で機能・性能が百花繚乱、見劣りするところもあるがココが尖ってて面白い、なんてのは見なくなりました。
Re: (スコア:0)
今の製品は選択肢に乏しく遊ぶ気になれないです。
CPUもVGAもHDDも寡占的だし、怪しげなI/Fやリムーバブルドライブは死に絶えたし、
個性的な構成なぞすっかり組めなくなってしまいました。
だったらメーカーのBTOでいいやーってなります。
Re: (スコア:0)
1990年代は中小メーカーが乱立していましたが
最近はだんだん大手に集約されてしまいましたし
CeleronやDualCeleronのようなアレゲな物も
出なくなりましたし
かといってMillenniumのような
巨人・大鵬・卵焼き的な製品もありませんし
・・・製品開発力が落ちているのではないでしょうかねー。
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:2)
Millenniumのような価格のビデオカードが定番ビデオカードとして売れるならMATROXも再参入するかもしれませんが、ノートPCのオンボードビデオでも、オフィス用途やWebくらいなら充分ですから。
どちらかといえば、Webのような、PCの新しい用途、それも高性能デバイスを要求する用途の出現が先でしょう。
実際はSunが買収されたように、PCやPCサーバが、Unix WSやUnixサーバを取り込んでしまうほどのパフォーマンスを実現していますが。
Re: (スコア:0)
Celeronをアレゲと言われても非常にわかりづらいような気が。
たぶん300AのOC耐性の話なんだろうけど。
Re:あのときめきはなんだったんだろう (スコア:1)
ドリルでスルーホールを切断したり、ジャンパするとSMP対応になるとかいう方もそうじゃないですかね。
Re: (スコア:0)
なんかこのコメントワラタ。
笑ったあとなんか涙出てきた…。
Re: (スコア:0)
何を持ってきても基本的に性能不足だった。
だから、パソコンが何かをする手段ではなく、パソコンの設定やパーツを交換してスピードを上げることが目的になり得た。
極端な話、ベンチマークで高スコアを出すことを目的にしてもまともに見えた。
Re: (スコア:0)
今でも当時と同じ性能の伸び率ならば、同じように楽しめると思うよ。
当時は、半年から1年もすれば、古いＰＣだなと実感できた。
今のおれのメインマシンは、3年前のCore2quad9650だけど、先月組んだsandybridgeと比べても
自分の利用範囲では区別がつかないくらい。ゲーマーなら違うかも？という程度。
同じ3年間隔で買った、97年のK6-2と2000年のPenIIIだと体感で倍以上は速かった。