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普段からAmazonを使っている人はUbuntuにそういう仕組みがあっても、あまり問題とは感じないんじゃないかな?
Linuxらしくないという意味では問題かもしれないけど。
#Lensは使わないというか、KDEかLXDEで使ってる
普段からAmazonを使っているけれど、だからこそAmazonに更なるプライベートな情報を渡したくないと思うわ。
@ITの記事 [atmarkit.co.jp]のStallmanの主張によると以下のような処理がされているということだけれど、
ストールマン氏の主張では、Ubuntuが導入したのは「監視コード」であり、「ユーザーがUbuntuデスクトップを使って自分のローカルファイルを検索すると、Canonicalのサーバにその文字列が送られる」という。さらに、「Ubuntuはこの情報を使ってAmazonの商品についての広告を表示する。Amazonは数々の
> これが本当だとしたら、自分のAmazonのアカウントに対して、閲覧・購買履歴に加えてデスクトップの検索履歴も加わる可能性があるわけで
えーと、そういうことにならないように、Canonicalのサーバーを経由して匿名化する、という動作になってます。なんで中継しないといけないかっつーと、クエリ文字列以外の付帯情報(IPアドレスとかOS情報とかいろいろありますよね)をAmazonに対して隠蔽するためです。
で、Canonical側は「うちらで悪いことをするつもりはなくて、匿名化のための中継サーバーでしかないっす。なんも記録してないっす。うちらのこと信用してくんない?」と言っています。
それに対してRMSは、「そもそもソースの読めないソフトウェアが動いてるところに検索クエリ送ることが特大の間違いで、Canonicalが信用しろとか言ってもソース見えないから証明も確認もできないだろ。てめーCanonical、俺の普段言ってることカケラも理解してねーだろ、ちょっと一回死んでこいやゴルァ」と言っているわけです。
>そもそもソースの読めないソフトウェアが動いてるところに検索クエリ送ることが特大の間違い
RMSはクラウドにも否定的だしブレはないですけど、現実問題としてソースが公開されてないものにクエリが送れないと今のインターネットのサービスの多くは成り立たなくなっちゃいますね。
>うちらのこと信用してくんない?
なんで企業のプライバシーポリシーとかサービスのEULAの類を信用するとか企業の方もユーザーから信用してもらうに足る行動を取るといったことでないと、なかなか便利なネット生活は実現できないでしょう。ユーザーの方で、このサービスは使うとか使わないというふうな選択が用意されているということも重要かな。Canonicalも霞を食って生きてるわけではないでしょうから、利益をあげる道を確保しつつユーザーが納得できるようなサービスをUbuntuに盛り込むような方向でいって欲しいですねー。
# 広告のたぐいは色々なところで見せられるので、デスクトップでまで見せられるなんて# お腹いっぱいという意見になら心情的には大いに賛同する
ソースを公開したとして、そのソースと実際動いているソフトウェアが同一であるという保証はできないと思う。
というか、ばれたら嫌な情報は、そもそも送信しないようにするしかないと思う。Ubuntuはオープンソースなのだからそれは可能なはず。IPアドレスがばれるのが嫌とか言い出したらあれだけど、そんなこと言い出したらインターネットに接続すること自体が不可能。
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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
RMS氏はネット通販を使うのだろうか? (スコア:3)
普段からAmazonを使っている人は
Ubuntuにそういう仕組みがあっても、あまり問題とは感じないんじゃないかな?
Linuxらしくないという意味では問題かもしれないけど。
#Lensは使わないというか、KDEかLXDEで使ってる
Re: (スコア:0)
普段からAmazonを使っているけれど、だからこそAmazonに更なるプライベートな情報を渡したくないと思うわ。
@ITの記事 [atmarkit.co.jp]のStallmanの主張によると以下のような処理がされているということだけれど、
ストールマン氏の主張では、Ubuntuが導入したのは「監視コード」であり、「ユーザーがUbuntuデスクトップを使って自分のローカルファイルを検索すると、Canonicalのサーバにその文字列が送られる」という。さらに、「Ubuntuはこの情報を使ってAmazonの商品についての広告を表示する。Amazonは数々の
Re:RMS氏はネット通販を使うのだろうか? (スコア:3, 参考になる)
> これが本当だとしたら、自分のAmazonのアカウントに対して、閲覧・購買履歴に加えてデスクトップの検索履歴も加わる可能性があるわけで
えーと、そういうことにならないように、Canonicalのサーバーを経由して匿名化する、という動作になってます。なんで中継しないといけないかっつーと、クエリ文字列以外の付帯情報(IPアドレスとかOS情報とかいろいろありますよね)をAmazonに対して隠蔽するためです。
で、Canonical側は「うちらで悪いことをするつもりはなくて、匿名化のための中継サーバーでしかないっす。なんも記録してないっす。うちらのこと信用してくんない?」と言っています。
それに対してRMSは、「そもそもソースの読めないソフトウェアが動いてるところに検索クエリ送ることが特大の間違いで、Canonicalが信用しろとか言ってもソース見えないから証明も確認もできないだろ。てめーCanonical、俺の普段言ってることカケラも理解してねーだろ、ちょっと一回死んでこいやゴルァ」と言っているわけです。
Re:RMS氏はネット通販を使うのだろうか? (スコア:2)
>そもそもソースの読めないソフトウェアが動いてるところに検索クエリ送ることが特大の間違い
RMSはクラウドにも否定的だしブレはないですけど、現実問題としてソースが公開されてないものに
クエリが送れないと今のインターネットのサービスの多くは成り立たなくなっちゃいますね。
>うちらのこと信用してくんない?
なんで企業のプライバシーポリシーとかサービスのEULAの類を信用するとか企業の方も
ユーザーから信用してもらうに足る行動を取るといったことでないと、なかなか便利なネット生活は
実現できないでしょう。
ユーザーの方で、このサービスは使うとか使わないというふうな選択が用意されている
ということも重要かな。Canonicalも霞を食って生きてるわけではないでしょうから、利益をあげる道を確保しつつ
ユーザーが納得できるようなサービスをUbuntuに盛り込むような方向でいって欲しいですねー。
# 広告のたぐいは色々なところで見せられるので、デスクトップでまで見せられるなんて
# お腹いっぱいという意見になら心情的には大いに賛同する
Re: (スコア:0)
ソースを公開したとして、そのソースと実際動いているソフトウェアが同一であるという保証はできないと思う。
というか、ばれたら嫌な情報は、そもそも送信しないようにするしかないと思う。
Ubuntuはオープンソースなのだからそれは可能なはず。
IPアドレスがばれるのが嫌とか言い出したらあれだけど、
そんなこと言い出したらインターネットに接続すること自体が不可能。