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石油を燃やして作る電気でEVとかわろす。
バスくらいルーフ面積があるなら、ソーラーパネル付けたら程度補えないのかな。要求される電力を考えたらムリ?
現実のソーラーカーがどんなものかを見れば、バスが動かせるかどうかは分かるんじゃないかな。
ただ、いつも思うのは、自動車ってじつは(上り下りがなければ)正味では仕事をしていないということです。車の質量がいくらあろうが、前へ進むために必要なのは摩擦力に打ち勝つことだし、速度を出すためには運動エネルギー分のエネルギーは必要だけど、どうせ最後には止まるので、理論的には回収可能だし。
ただ、いつも思うのは、自動車ってじつは(上り下りがなければ)正味では仕事をしていないということです。
転がり抵抗とか、空気抵抗とか、タイヤのゴムの変形で熱損失になる分とか、サスペンションのダンパーでやっぱり熱に変換される分とか、自動車は単に転がってるだけに見えてもどんどんエネルギーを失っていきますよ。体感するには空いている道である程度の速度になったところでクラッチを切る(ニュートラルに入れる)といいです。見て分かるくらいの勢いで速度を失っていきますから。回生ブレーキで回収できる分はそんなに多くありません。要するにぜんぶ熱にしています。
前方が赤信号なら加速を中止して惰行のまま青信号を待って停止することを避けると、例えば40km/hでアクセルオフして30km/hで信号を通過すれば損失は10km/h加速分だけ。それを60km/hまで加速して赤信号で停車すると60km/h加速分丸々損失になります。ハイブリッドで回生ブレーキを使っても、半分取り戻せるかなぁ。どうなんでしょ。
と、こうやって省エネドライビングをしていると、追いついてきた車が車線を変えて猛然と加速して追い抜いて赤信号で止まって待っていることがあるんですが、もったいないことをするもんです。
おっしゃるとおり。「ふんわり加速」とかが有効なのは、都市部を除いた残り9割くらいの話です。
都市部では、きびきび走らないと周りに迷惑ですね。さらに、公共交通機関が発達しているような大都市では、そもそも車に乗るべきではない。大都市はなるべく迂回したいものです。圏央道、早くつながらないかなぁ。
さすがに回生ブレーキが全部熱にしているというのは、乱暴すぎ。モーターの発電効率と充電効率から計算すれば、6割回収出来ている。
回生ブレーキというのは、例えば上越線のEF16が装備していたようなものですから、どんなものかはもちろん知っています。発電ブレーキの一種ですが、電力を熱に変えずに保存するものです。だから「回生ブレーキが全部熱にしている」なんて言うわけがない。論外すぎて考えもしなかった。
で、結局最終的には(充放電サイクルを繰り返したあととしても)いろいろなロスで熱になります。だからハイブリッドにもガソリンなどが必要なんです。
なんてことを書いても、通じないかな。「計算すれば」だもんなぁ。せめて実測データで話しましょうや。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
本気でCO2を減らしたいなら (スコア:1)
石油を燃やして作る電気でEVとかわろす。
Re: (スコア:0)
バスくらいルーフ面積があるなら、ソーラーパネル付けたら程度補えないのかな。要求される電力を考えたらムリ?
Re: (スコア:0)
現実のソーラーカーがどんなものかを見れば、バスが動かせるかどうかは分かるんじゃないかな。
ただ、いつも思うのは、自動車ってじつは(上り下りがなければ)正味では仕事をしていないということです。
車の質量がいくらあろうが、前へ進むために必要なのは摩擦力に打ち勝つことだし、
速度を出すためには運動エネルギー分のエネルギーは必要だけど、どうせ最後には止まるので、理論的には回収可能だし。
いやまあ原理的にはそうかも知れんが (スコア:1)
ただ、いつも思うのは、自動車ってじつは(上り下りがなければ)正味では仕事をしていないということです。
転がり抵抗とか、空気抵抗とか、タイヤのゴムの変形で熱損失になる分とか、サスペンションのダンパーでやっぱり熱に変換される分とか、自動車は単に転がってるだけに見えてもどんどんエネルギーを失っていきますよ。体感するには空いている道である程度の速度になったところでクラッチを切る(ニュートラルに入れる)といいです。見て分かるくらいの勢いで速度を失っていきますから。回生ブレーキで回収できる分はそんなに多くありません。要するにぜんぶ熱にしています。
前方が赤信号なら加速を中止して惰行のまま青信号を待って停止することを避けると、例えば40km/hでアクセルオフして30km/hで信号を通過すれば損失は10km/h加速分だけ。それを60km/hまで加速して赤信号で停車すると60km/h加速分丸々損失になります。ハイブリッドで回生ブレーキを使っても、半分取り戻せるかなぁ。どうなんでしょ。
と、こうやって省エネドライビングをしていると、追いついてきた車が車線を変えて猛然と加速して追い抜いて赤信号で止まって待っていることがあるんですが、もったいないことをするもんです。
Jubilee
Re:いやまあ原理的にはそうかも知れんが (スコア:1)
Re:いやまあ原理的にはそうかも知れんが (スコア:1)
おっしゃるとおり。「ふんわり加速」とかが有効なのは、都市部を除いた残り9割くらいの話です。
都市部では、きびきび走らないと周りに迷惑ですね。さらに、公共交通機関が発達しているような大都市では、そもそも車に乗るべきではない。大都市はなるべく迂回したいものです。圏央道、早くつながらないかなぁ。
Jubilee
Re: (スコア:0)
さすがに回生ブレーキが全部熱にしているというのは、乱暴すぎ。
モーターの発電効率と充電効率から計算すれば、6割回収出来ている。
Re:いやまあ原理的にはそうかも知れんが (スコア:1)
回生ブレーキというのは、例えば上越線のEF16が装備していたようなものですから、どんなものかはもちろん知っています。発電ブレーキの一種ですが、電力を熱に変えずに保存するものです。だから「回生ブレーキが全部熱にしている」なんて言うわけがない。論外すぎて考えもしなかった。
で、結局最終的には(充放電サイクルを繰り返したあととしても)いろいろなロスで熱になります。だからハイブリッドにもガソリンなどが必要なんです。
なんてことを書いても、通じないかな。「計算すれば」だもんなぁ。せめて実測データで話しましょうや。
Jubilee