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でも実行するのは人間。実行する立場だったら、逃げ出すかも...
厳密に判定するならば「無治療vs新ワクチン」の試験をしなければならないというのはその通りなのですが、実際は「既存治療vs新ワクチン」あるいは「既存治療vs既存治療+新ワクチン」という形でも、試験を組む(効果を確かめる)ことはできます。一方で、新ワクチンは副作用でとんでもない結果になる可能性がある以上、たとえ致死性が高い疾病であっても「新ワクチンを使うこと=患者の利益」と言えないことも実情。だからこそプラセボ群を作ることを躊躇してはいけないのだ・・・というのがひとまずの判断になるかなぁ。
例えば、全
エボラ出血熱って致死率9割でしたよね。「既存治療」が致死率9割だと、#2691683 の議論は成り立たないんじゃないでしょうか。
一番強いのは9割程度と言われてますが、バラツキはありますよ。Wikipedia [wikipedia.org]では50-90%となっていいますし、以前読んだ「ホットゾーン」でも同様の記述があったと記憶しています。
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それが科学 (スコア:1)
でも実行するのは人間。実行する立場だったら、逃げ出すかも...
Re: (スコア:3, 興味深い)
厳密に判定するならば「無治療vs新ワクチン」の試験をしなければならないというのはその通りなのですが、
実際は「既存治療vs新ワクチン」あるいは「既存治療vs既存治療+新ワクチン」という形でも、試験を組む(効果を確かめる)ことはできます。
一方で、新ワクチンは副作用でとんでもない結果になる可能性がある以上、たとえ致死性が高い疾病であっても「新ワクチンを使うこと=患者の利益」と言えないことも実情。
だからこそプラセボ群を作ることを躊躇してはいけないのだ・・・というのがひとまずの判断になるかなぁ。
例えば、全
Re: (スコア:0)
エボラ出血熱って致死率9割でしたよね。
「既存治療」が致死率9割だと、#2691683 の議論は成り立たないんじゃないでしょうか。
Re:それが科学 (スコア:1)
一番強いのは9割程度と言われてますが、バラツキはありますよ。
Wikipedia [wikipedia.org]では50-90%となっていいますし、以前読んだ「ホットゾーン」でも同様の記述があったと記憶しています。