“First we looked at the engine design and identified the areas subject to high thermal and mechanical loads. Here we use metal inserts to strengthen their wear resistance,” explains Berg. One example is the cylinder liner, inside which the piston moves up and down millions of times during the life of the vehicle.
シリンダライナも? (スコア:0)
高熱や負荷にさらされている一部は金属を使ってる、という意味かな。
“First we looked at the engine design and identified the areas subject to high thermal and mechanical loads. Here we use metal inserts to strengthen their wear resistance,” explains Berg. One example is the cylinder liner, inside which the piston moves up and down millions of times during the life of the vehicle.
Re: (スコア:2, 参考になる)
プラの外装に金属のシリンダライナを打ち込んでるようなこと書いてますね。
まあそれはそうでしょうな
プラの外装とシリンダライナが膨張係数の違いで割れちゃったりしないといったことが
材料の研究で実現できたことや、あとは最近はセラミック系接着剤のような高温に耐え
なおかつ極めて強固な接着材もあるので、こういうことが実現できるんでしょうね
ドイツを始めとする欧米だと小排気量+過給器だとか従来型の内燃エンジンを地道に改良して
環境性能を上げる方向にも力入れてますね
日本だとマツダが頑張ってやってるけど、HVだとかEVだとかに飛びつかないあたりが
機械の歴史がある国らしいところなのかな
Re:シリンダライナも? (スコア:0)
ドイツを始めとする欧米だと小排気量+過給器だとか従来型の内燃エンジンを地道に改良して環境性能を上げる方向にも力入れてますね
日本だとマツダが頑張ってやってるけど、HVだとかEVだとかに飛びつかないあたりが機械の歴史がある国らしいところなのかな
トヨタ・マツダ他の日系自動車メーカーの可変バルブタイミングによるミラーサイクル低燃費モードの実用量産は、従来型の内燃エンジンを地道に改良して環境性能を上げる方向には含めないのですね。
後、国内シェア 20 % 以上に達する、3気筒 660 cc エンジン+ターボチャージャーも。(それが法的制限に由来するにせよ)
まあ、欧州車礼賛は、日本人自動車評論家の宿痾ですから。
シリンダーライナーを超高分子PTFEにすれば、滑りが良くなって、とか考えがちですが、まだ全然耐熱性が足りないのでしょう。