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> 空軍よりも航続距離の要求が低く
海軍の方がより長い航続距離が必要とされていると思っていました。F-35の海軍型も空軍型より航続距離は長いようですし。最近の傾向は違うのでしょうか。
素人考えですが、海軍なら海上の空母に離着艦すればよいので、必ず陸上の基地まで飛ばなければいけない空軍よりも飛行距離は短く済むのでは。
太平洋戦争のように、何もない大洋上の機動艦隊同士、あるいはその中に浮かぶ島嶼部の占領を巡る戦闘が多発する状況なら、その飛行時間の大半を洋上で過ごすこととなり、仰るような事もあるかも知れません。
しかし、現代のアメリカで、
ほど長大な制空権と制海権を確保できる実力を持つ敵海軍は想定されてないのでしょう。つまり、非対称戦争を前提としたドクトリンである、と。
#陸上で使える飛行場があるなら海軍機でも緊急着陸すれば良いだけだし、ないならそこは空軍機も同じ。
・空母や空中給油機を前進させることが出来ず、 ・航続距離の長いジェット戦闘機をもってして、 ・その航続距離ギリギリで侵攻させなければならない
ほど長大な制空権と制海権を確保できる実力を持つ敵海軍は想定されてないのでしょう。
いやー、飛行機は戦闘機動をすると燃料馬鹿食いってのを失念しておられるのでは?そして、制空権というものを絶対視しておられるのも、空中給油の各種問題を過小評価されておられるのも問題ですね。
ベトナム戦争時、米軍は航空優勢を保っていましたし、給油機も飛ばしていました。そして、母艦から片道200nm程度のミッションを戦闘行動半径が367nmのF-4でこなしていたわけですが、それでも母艦に帰れるか燃料がギリギリなんてケースはざらだったそうです。
世の中、カタログ値通りには行かないようですね。
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無人機なら海に落ちてもしょうがないのか (スコア:0)
> 空軍よりも航続距離の要求が低く
海軍の方がより長い航続距離が必要とされていると思っていました。
F-35の海軍型も空軍型より航続距離は長いようですし。
最近の傾向は違うのでしょうか。
Re: (スコア:0)
素人考えですが、海軍なら海上の空母に離着艦すればよいので、
必ず陸上の基地まで飛ばなければいけない空軍よりも飛行距離は短く済むのでは。
Re: (スコア:0)
陸上なら航続距離がギリギリになっても、運がよければ近場の適当な空いている空港を探して生還できますが、海軍の場合航続距離が1マイルでも足りなければ即海没です。
Re: (スコア:0)
太平洋戦争のように、何もない大洋上の機動艦隊同士、あるいはその中に浮かぶ島嶼部の占領を巡る戦闘が多発する状況なら、
その飛行時間の大半を洋上で過ごすこととなり、仰るような事もあるかも知れません。
しかし、現代のアメリカで、
ほど長大な制空権と制海権を確保できる実力を持つ敵海軍は想定されてないのでしょう。
つまり、非対称戦争を前提としたドクトリンである、と。
#陸上で使える飛行場があるなら海軍機でも緊急着陸すれば良いだけだし、ないならそこは空軍機も同じ。
Re:無人機なら海に落ちてもしょうがないのか (スコア:0)
しかし、現代のアメリカで、
・空母や空中給油機を前進させることが出来ず、
・航続距離の長いジェット戦闘機をもってして、
・その航続距離ギリギリで侵攻させなければならない
ほど長大な制空権と制海権を確保できる実力を持つ敵海軍は想定されてないのでしょう。
いやー、飛行機は戦闘機動をすると燃料馬鹿食いってのを失念しておられるのでは?そして、制空権というものを絶対視しておられるのも、空中給油の各種問題を過小評価されておられるのも問題ですね。
ベトナム戦争時、米軍は航空優勢を保っていましたし、給油機も飛ばしていました。そして、母艦から片道200nm程度のミッションを戦闘行動半径が367nmのF-4でこなしていたわけですが、それでも母艦に帰れるか燃料がギリギリなんてケースはざらだったそうです。
世の中、カタログ値通りには行かないようですね。