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元記事は、米国心臓協会のblog [heart.org]のようです。
今回の調査は、2012年に大阪府守口市の健康診断に来た市民5908人へのアンケート結果を集計したもの。アンケート内容は、仕事上の身体活動と通勤方法について。年齢、性別、喫煙などの要因は調整済みとのこと。
公共交通機関利用者の方が徒歩や自転車よりも良い結果が出たのは、家や職場から駅までの運動量が、徒歩や自転車通勤の人よりも多いのではないかということ(つまり、遠い)。調査をした医師は「大阪などの日本の都市部では、通勤に片道20分以上かかる場合は公共交通機関や車を利用することが多い」と説明していますから、裏を返せば徒歩や自転車と回答している人は連続20分未満(20分というのは有酸素運動の効果が出るとかいうアレでしょうか)しか運動をしていない場合が多いのでしょう。
blogでは、この調査では「ある人が公共交通機関に変えたら健康になる」「公共交通機関の方が他の方法よりもよい」という結論は得られないが、学会が以前から推奨している運動の効果は間違いないとしています。また、調査した医師は「調査対象者が全て日本人なので、肥満が少なく、運動が糖尿病に与える影響は欧米人よりも大きいだろう」と述べているようです。
年齢、性別、喫煙などの要因は調整して、通勤距離を考慮してないっていうのも何かアレですね、論語読みの論語知らず的な。この結論に意味あるのか。
それのためにアンケートとったんじゃなくて、使えるアンケートの中でこれが一番情報が多かったとか。
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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
元記事 (スコア:3, 参考になる)
元記事は、米国心臓協会のblog [heart.org]のようです。
今回の調査は、2012年に大阪府守口市の健康診断に来た市民5908人へのアンケート結果を集計したもの。
アンケート内容は、仕事上の身体活動と通勤方法について。
年齢、性別、喫煙などの要因は調整済みとのこと。
公共交通機関利用者の方が徒歩や自転車よりも良い結果が出たのは、家や職場から駅までの運動量が、徒歩や自転車通勤の人よりも多いのではないかということ(つまり、遠い)。
調査をした医師は「大阪などの日本の都市部では、通勤に片道20分以上かかる場合は公共交通機関や車を利用することが多い」と説明していますから、裏を返せば徒歩や自転車と回答している人は連続20分未満(20分というのは有酸素運動の効果が出るとかいうアレでしょうか)しか運動をしていない場合が多いのでしょう。
blogでは、この調査では「ある人が公共交通機関に変えたら健康になる」「公共交通機関の方が他の方法よりもよい」という結論は得られないが、学会が以前から推奨している運動の効果は間違いないとしています。
また、調査した医師は「調査対象者が全て日本人なので、肥満が少なく、運動が糖尿病に与える影響は欧米人よりも大きいだろう」と述べているようです。
Re: (スコア:0)
年齢、性別、喫煙などの要因は調整して、通勤距離を考慮してないっていうのも何かアレですね、論語読みの論語知らず的な。
この結論に意味あるのか。
Re: (スコア:0)
それのためにアンケートとったんじゃなくて、
使えるアンケートの中でこれが一番情報が多かったとか。