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Anonymous Coward
on 2003年04月23日 21時39分
(#304011)
mozilla.org のソフトウェアの名前は非常にややこしくて。
そもそも現行の Gecko/XULベースの Mozillaのブラウザ部分は対外的には Mozilla ブラウザあるいは Mozilla Navigator と呼ばれていますが、mozilla.org内におけるプロジェクト名およびコード名は SeaMonkey です。
その名前は今はあまり知られていませんが、Classicコードと呼び分ける際に用いる場面が数年前はありました。
それと同じように、Phoenix(FireBird)は内部のプロジェクト名およびコード名が FireBird で、対外的には Mozilla ブラウザあるいは Mozilla Navigator と呼ばれるようになるのではないか、といわれていますし、mozilla.orgスタッフの一人からそういう旨の発言も過去にありました。
「本来不要な問題」には同意しますが (スコア:0)
では、具体的にどうするべきとお考えでしょうか?現状ではRDBのFirebirdよりもMozillaの方が(少なくとも世間一般の認知度では)圧倒的にメジャーな立場だと思います。そこに名前をのっとられた形となったFirebirdが自己防衛のためにユーザ会を設立したというのは、非常に切実な問題であって、「足の引っ張り合い」というのは違
Re:「本来不要な問題」には同意しますが (スコア:2, 興味深い)
PhoenixをMozillaに改名！で済ませば良かったのに・・・
AMIGA4000T(60/50)使い
mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:1, 参考になる)
そもそも現行の Gecko/XULベースの Mozillaのブラウザ部分は対外的には Mozilla ブラウザあるいは Mozilla Navigator と呼ばれていますが、mozilla.org内におけるプロジェクト名およびコード名は SeaMonkey です。
その名前は今はあまり知られていませんが、Classicコードと呼び分ける際に用いる場面が数年前はありました。
それと同じように、Phoenix(FireBird)は内部のプロジェクト名およびコード名が FireBird で、対外的には Mozilla ブラウザあるいは Mozilla Navigator と呼ばれるようになるのではないか、といわれていますし、mozilla.orgスタッフの一人からそういう旨の発言も過去にありました。
ただしかし、FireBirdと名づけられようとするそれはこれまでに Phoenix と対外的にも呼ばれていたものです。それに対して FireBird と名前を変えると発表したのだから、SeaMonkeyとは状況は異なり、FireBirdと呼び続ける人が多く現れても不思議ではありません。 mozilla.org が名前の扱いについてよほどのアピールを行わないかぎり、FireBirdと呼ばれても仕方ないでしょう。
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:1)
もったいない話です。開発には協力できないけれど、
広報活動でなら協力できるけれど、求めてないかな？
AMIGA4000T(60/50)使い
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:0)
もし mozilla.org が本当にそうするつもりならば、そういう名前の位置付け関係をしかるべき唯一の場所（mozilla.orgサイト
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:1)
ただ、ここまで影響力を持ってきたのですから
オープンソースコミュニティも、
もう少し広報活動を考えても良いんじゃないかなと思います。
そこら辺にうまく協力できるのなら、
色々と使わせていただいているので可能な範囲で協力したいなぁ。
AMIGA4000T(60/50)使い
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:0)
私が言っているのは、mozilla.org側による名前の使い方に曖昧な点が残っていて、その内容が明確になったときにその内容次第では Firebord側との摩擦が解消される可能性です。
私が曖昧だと言っている点が既に明確になっていてそれが周知されていないだけであれば、広報活動で解消できるでしょう。
しかし広報すべき事柄それ自体が明確でない点が問題なので、広報活動に問題がある訳でもなければ広報という手段で解決でき
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:1)
名前を覚えてもらうのって一番大切な広報活動じゃないですか？
そこが明確になってない事を、プッシュアップして動いてもおかしくないでしょ？
まぁ、この手の話しをMailでやっても、経験上もめるだけなので遠くから見ておきます。
AMIGA4000T(60/50)使い
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:1)
とりあえず、いくらいいモノ作っても
うまく知ってもらわないと一般に広く使ってもらえないわけだし、
外から見ていると、そこら辺が欠けているように見えますね。
利益追求団体じゃないから、営業を置くわけにはいかないのですが
広報宣伝活動を戦略的に考えることも必用ですよ。
AMIGA4000T(60/50)使い
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:0)
>組織によって守備範囲は違うとは思いますが、どう世に出していくか？まで含めての話しです。
>名前を覚えてもらうのって一番大切な広報活動じゃないですか？
>そこが明確になってない事を、プッシュアップして動いてもおかしくないでしょ？
ええ、名前を覚えて貰うというのは大切な広報です。
ただですね、その覚えて貰おうとする名前の扱いが曖昧なために今回の事件が発生している訳で、そんな曖昧な情報を広報する・名前を覚えて貰うと言われてもどういう意味なんだかわからないんですよね。
今の状況でなければ、意味はあり
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:0)
「そこら辺が欠けている」というのは何が欠けているのか曖昧で判りませんけど、それが戦略的な広報のことであれ
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:1)
「"不死鳥"PhoenixはFirebirdになれるか」
「Mozillaが"不死鳥"Phoenixになる--?」
「Mozillaの「Phoenix」ブラウザ、名称めぐり窮地に?」
なんて記事に対して、訂正記事の掲載を求め結果を出すのも
広報活動の一環なのです。ここら辺は私の専門では無く
簡単に聞いただけですがノウハウがあるそうです。
これも、今回の問題の解決の一部だと思いますよ。
私は/.J見ていたので事情を知る機会がありましたが、
知らない人が見たら、似たSOFTがたくさんあるみたいに見えますよね。
それって大きな損ですよ。正式な名称が明確に決まって無くても
やりようはあったはずだと思います。
自分が感じているだけかもしれませんが、
mozillaに限らずオープンソースコミュニティは
メディアに取り上げられ普及するチャンスをもらっているのに
どうにも広報活動で損をしているように見えます。
mozillaが一般向けでは無いと言うのは私の誤解であったようですが、
それでも、せっかくの認知度を上げるチャンスを捨てているのはもったいない事です。
ましてや今回の件だと、マイナスにとらえられる可能性さえあるわけですし。
ただ、自分を含めて広報サイドの人間は、
開発者のメーリングリストに参加しても
内容は解らないだろうし、関わり方が難しいでしょうね。
自分も経験があるのですが、暗号翻訳に近いですしねぇ(笑
まぁ、だからこそ関わった方が、コミュニティが
情報を外に出す事に意義を持たせられるとは思います。
外の人は内部の事情なんて関係ないですから。
AMIGA4000T(60/50)使い
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:0)
問題を理解しているとは思えないのですが大丈夫ですか？
問題の本質は、周囲が誤解しているのではなくて、当事者達の
名前の使い方で双方が納得できていない状態になっている事
なんですよ？
お願いですから、わかったつもりで済ませずに、ちゃんと
情報を整理して理解してくださいよ。
Re:mozillaの名前は対外的な名前 (スコア:0)