little( (31297) の日記

2007 年 04 月 23 日
午後 09:51

Xubuntuってのがあるらしい

Ubuntuのストーリーで、派生のいろんなものがある事を知る。
その中で、Xubuntuってのは動作が軽いとの事。
Ubuntuからインストールしなおさなくても、パッケージを入れるだけで変更可能だという情報も見つけた。
という事でやってみたのだが、いろいろ問題が起きて、結局元に戻した。

まず、ログアウトした後にログインしようとすると失敗する。失敗した後はまたログイン可能になる。
エラーメッセージも何も出ないので、原因は不明。
ログとか残ってるだろうけど、面倒なのでそこまで調べてない。

次に、「PCのインターネットアドレスが取得できませんでした。」というメッセージが表示される。
これは、メッセージの通りに、/etc/hostsファイルを書き換えて対処できた。

立ち上がると、必ずエラーを報告しますみたいなウィンドウが出る。
/usr/libexec/evolution-alarm-notify ってのが悪いっぽい。
なので、Evolutionを削除して回避。メールなんてWebメールしか使わないので問題なし。

ファイルマネージャがNautilusからThunarというものに変わってた。
軽くていいのだが、ネットワークフォルダが見れない。
あちこち調べたら、fusesmbというものに行き当たる。
設定がけっこう面倒だったが、ちゃんと動いた。いい感じです。
パスワードを設定ファイルに素のまま書いちゃってるけど、毎回パスワードを聞かれるNautilusより使いやすい。

デスクトップにホームやごみ箱のアイコンが出てない。
出し方を調べてみたが良くわからない、てきとうにごちゃごちゃしてたら、アイコンが出てきた。
ラッキーと思ったが、なんだかデスクトップがNautilusになってしまったせいらしい。
Thunarに戻す方法は判らないし、これじゃXubuntuにした意味がないので、元のUbuntuに戻して終わりにした。

2007 年 03 月 30 日
午後 11:06

Firefoxの不満点

Ubuntuには、初期状態でFirefoxが入っていた。
なので、そのままFirefoxを使ってるのだが、<B>タグでボールド指定されている文字が、太く表示されない。
とても困るわけではないが、ちょっぴり不便だ。

2007 年 03 月 19 日
午後 05:54

Ubuntuのリポジトリ

なんか、パッケージを入れようとしたら、すごい時間がかかる。
詳細を表示してみたら、ダウンロードに失敗してるせいみたい。
「jp.archive.ubuntu.com」からのダウンロードが悪いみたいだ。
リポジトリを「メインサーバ」に変更したら問題解決した。

試しでAlternateでインストールした時も、jp.archive.ubuntu.comは反応が無かった。
日本語版で入れなおした後は、リポジトリが「Japanのサーバ」のままでも大丈夫だったので、日本語版とAlternateの差だと思ってた。
でも、実は、jp.archive.ubuntu.comが結構な頻度で落ちたりするだけ?

どこかに障害情報でもあるかと思ったけど、見つからず。

2007 年 03 月 17 日
午後 07:29

SynergyとNTFS

Ubuntuで最低限の事が出来るようになったので、次はSynergyとntfs-3gを入れてみる。

Synergyのパッケージをインストールしたけど、デスクトップのメニューには登録されないみたいだ。
仕方ないので、ネットの情報を参考に、/etc/gdm/Init/Defaultと/etc/gdm/PreSession/DefaultにSynergyの実行を追加する。
サーバーはWindowsXP側で日本語キーボードに対応させたものを使っている。
クライアント側のUbuntuは、特に日本語用のに入れ替えなくても、全角キーが通った。
これでマウスとキーボードの共有が出来て使いやすくなった。

ntfs-3gをインストールして、fstabを書き換えたんだけど、ntfsとntfs-3gじゃオプション違うみたい。
オプションをそのままで動かしたら、見えないフォルダとか出てきちゃった。
ちゃんとオプション書き直したら問題なく動いた。

このノートPCは、メールはウェブメーラーを使うので、標準でついてるEvolutionってのは使わないんだけど、設定だけはしてみた。
設定は難しくないんだけど、一つだけ、SMTPのポート番号を587番にする方法はネットで検索しないと判らなかった。
サーバーの指定で「smtp.server.com:587」って書くようなんだけど、これはあまり親切じゃないなぁ

2007 年 03 月 16 日
午後 07:33

UbuntuでUSBオーディオを鳴らす

Ubuntuを入れたが、USBオーディオの音が変だった。
妙に間延びした感じになるので、周波数の設定が変なのだろうと想像が付く。
あちこち設定を見たが、GUIでそういった設定は無さそう。

調べてみると、「~/.asoundrc」ってファイルでミキサーの設定をするとそこで再生周波数も設定できるようだ。
Windows代わりにお手軽にLinuxが使えるかなって考えだったので、出来ればそういった設定ファイルを手でいじる方法は使いたく無かったんだけどなぁ。
けれど、あまりメジャーとも思えないUSB音源なんで、これは諦めて設定してみた。
マニュアルみないで人まねしただけだったので、細かい所は理解しないまま適当に設定したが、ちゃんと音が出るようになった。

mp3を再生しようとしたが、標準で入っていたRhythmboxではタグ情報が文字化け。
これは、SJISのタグに未対応なのだろう。
v1タグは文字コードの事は考えられてないし、v2で日本語を使うにはUTFにするのが正しいので、Rhthmboxは悪くないのだが、不便なのは事実だ。

xmmsってプレイヤーのmp3プラグインには文字コードの変換機能があるらしいのでインストールしてみたが、そのような設定は無かった。
mp3のプラグインでも文字コード有りのを入れなくてはいけないらしい。
xmms-mpg123-jaってのを入れて、SJISを変換させてみたがやっぱりダメ。
試しに、タグをUTF-8に修正したmp3を再生させてみたが、この時点で文字化けしてたので、SJISの変換ではなく、日本語表示そのものがダメらしい。

次に、Beep Media Playerっての試す。
これはxmmsから派生したものらしく、xmmsにそっくりだが、日本語の表示はちゃんと出来ている。
mp3のプラグインも文字コード変換できるのが最初から入っていた。
ほとんどのmp3のタグが日本語で表示できたが、いくつか「不正なUTF-8」と表示される。
いろいろ試してみて判ったのは、SJISの問題ではなく、UTF-8の処理の問題らしいという事。
全角で64文字以上の長さタグは不正なUTF-8になるらしい。

このあたりで観念して、6000曲ほどあるmp3のタグを変換する事にした。
一括変換の良いツールは見つからなかったので、タグエディターに読み込ませて変換という処理を数時間かけてやった…
時間が思ったより掛かったのは、途中でタグの打ち間違いとかいろいろ見つけて修正までしてたから。

あとは、samba越しにmp3が再生できれば完璧。
いろいろ試してたら、いつのまにかRhythmboxでsamba上のmp3が再生できる状態に…
なんでだろ?最初に試した時はダメだった気がしたのに。
ファイル共有の設定で、samba関係の何か入れたみたいだし、そのせいかな?
もしくは、amaroKの説明に、kioslaveってのでsmb://から再生できるってあるから、そのkioslaveってやつのおかげか?

ちなみに、そのamaroK自体は、メーラーが無いとかいうエラー出して終了しちゃった。

2007 年 03 月 15 日
午後 06:33

Ubuntuをインストール

WindowsからLinuxへの乗り換えにチャレンジ。ついでなので日記も始める。

インストールするのはUbuntuにした。
選んだ理由は、日本語の公式サイトが写真も入ってて綺麗だったから。
なんとなく、雰囲気的に初心者に優しそうな感じがする。

モバイルペンティアム3のノートパソコンのメモリーを基本64M+拡張256Mに増やした。
これで128Mの時は立ち上がりすらしなかったUbuntuのインストーラーが動くようになった。
どのストーリーでの事か忘れたが、Alternateっていうヤツなら128Mでもインストール可能だと教えてもらった。
実際に試したところ、確かにインストール可能だった。
でも、やっぱり日本語ローカライズ版のほうが安心なので、こちらを使う。
何でかって言うと、Ubuntuの日本語ページにある、日本語ローカライズ版とオリジナル版との相異点を見ても、よく判らないからである。
判らないのなら「日本語」って付いてるほうがなんか安心する。

オリジナルのAlternateでのインストールより、選択も少なくインストールは楽チンだった。

USB2.0と無線LANのコンボカード(WN-G54U2/CB)もちゃんと認識した。
USB音源のExtigy-LEだけは、音が変。おそらく、出力の周波数が合ってないと思われる。

Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級

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