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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
メイプルストーリーの仕様 (スコア:5, 参考になる)
って訳で見てきました。
1.基本的にアイテム課金で購入したアイテムは、捨てられず、交換できず、贈答できない
2.ただし、ユーザが購入時に指定した場合のみ、贈答することができる(交換ではない)
3.当然だが、ユーザが贈答の操作をしなければ贈答されることはない
という仕様のようです。
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:1)
被害を受けたと主張している方は、システム上保障された「贈答」という、「アイテムの使い方」をちゃんと行っている。
つまり、サービスはちゃんと受けてると思う。
だから、私は今回の容疑はおかしいと思う。
# ゲーム内詐欺をどう捉えるかはまた別の話
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:2, すばらしい洞察)
契約 [wikipedia.org]は意思表示があれば成り立つものなので、今回の容疑は正当ではないでしょうか。
容疑者はだまし取る目的で、「被害者がRM1300円の価値のあるものを提供し、容疑者は仮想通貨をxxx提供する」、という契約をしていたのですから。
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:1)
私との意見の相違点がはっきりしました。
私は、例え1300円を出して買ったものでも、電子データに置き替わった時点で1300円の価値はなく、
ゲーム内通貨にして○○分の価値にしかならないと考えています。 # 円に戻す手段が正規の方法では無いからです。
そこに、1300円分の価値を認める人と議論をしようとすると、見事にすれ違うわけですね。
そのような価値観で考えたら、確かにリアル詐欺と言えるでしょうね。
# 価値観の違いなので、どちらが正しいという話ではありませんが。
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:0)
A: 金を出して有名理髪室でBに散髪させる
B: 一ヵ月後、Aに金を払う
という契約を結んで、Bが髪を切ってもらったあと逃げても、詐欺罪は成立しないわけですね。
あなたの見解では。
なぜなら。
髪型に置き換わった時点で支払った貨幣の分の価値はなく、
スタイルにして○○の価値しかないと考えられるからです。
# 髪型を円に戻す手段が正規の方法では無いからです。
葬式代を肩代わりしてもらっても、
誰かに情報を提供してもらっても、
システムをメンテナンスしてもらっても、
プロに一曲歌ってもらっても、
掃除をしてもらっても、
その対価を肩代わりしてくれた人に対して一切契約を履行しなくても良い、そうお考えなのですね、あなたは。
なぜなら。
葬式代も、情報も、メンテナンス行為も、すでに歌われてしまった歌も、片付いたお部屋も、
# 円に戻す手段が正規の方法では無いからです。
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:0)
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:1)
今回の事件のアイテムも、被害者は「現実の通貨で」運営会社から買っています。
そして、そのアイテム(サービスを受ける権利、ですよね)を、
現実の通貨に(正規の方法で)戻すことが出来ないということで、#1027720 [srad.jp]の例との矛盾はないと思いますが……
# ゲーム内通貨というのが出てきたのは、このツリーだとMisorano氏(#1027648 [srad.jp])のものですね。
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:1)
# このツリーの根元も私ですが、その時点で勘違いしていました
メイプルストーリーで贈答を行う場合は、「アイテム購入時に贈答相手のIDを入力して購入する」と、相手にアイテムが贈答されるようです。
これで行くと、要するに「リアルマネーで買えるものをゲーム内通貨上げるから、私にプレゼントして」とそそのかし、
アイテムを受け取った後逃げたって事ですね。
それだと、私がこの枝で言っていた「ゲーム内通貨」云々は関係なく、現実のお金に直結します。
という事で、前言撤回して詐欺に当たると思います。
ただ、一度PCに渡されて、トレードなどで他のプレイヤーに渡す必要があるようなゲームシステムの場合は、このツリーにある主張をする事でしょう。
# 非は認めるべきだと思うのでID
Re:メイプルストーリーの仕様 (スコア:0)
被害者、加害者、ゲーム運営会社
の三者が登場しているが、
あなたの全ての例えでは、
サービス提供者、サービス享受者
の二者しか登場していないという決定的な違いがあります。
例えを考えるのに夢中で、問題点を正しく認識できていないようです。
熱くならずに、もう一度例えを考え直して下さい。
今回の件では、
ゲーム運営会社と、被害者の取引が終了した後、
その取引の結果、被害者が得た電子データに、
現実の財産としての価値があるかないか
が問題になっているわけです。