「HTTPの同時接続数はどうあるべきか?」記事へのコメント

多くなってもよいのでは

[shinji.ueno (32854)]

それも時代の流れではないかと。
HTTP/1.1（RFC2080やRFC2616）が発行されたのはブロードバンドには程遠い時代のことです。
その頃の推奨セッション数が最大2だったとしてそれが現代にそのまま足枷のように残るのはいかがなものでしょうか。

たしかにむやみやたらにTCPコネクションを増やすのはサーバ負荷に対して悪影響を与えますし、お行儀が悪いと感じます。ですが近年WEBサービスを行っているサーバの数も性能も過去に比べ激増しているのでこの傾向は薄まる方向へ向いていると思います。
よほどの大人気サイトでなければ致命的に高負荷になることもないでし

Re:多くなってもよいのでは

[gnaka (17369)]

　そもそも、個々のユーザが同時接続数を減らし、その結果としてその分ダウンロード時間が長くなったとすると、その間にそのサーバに他のユーザが接続してくる確率が高まり、結局、サーバ全体の接続数が少なくなるとは限らない。そう考えると、ユーザ数が十分大きいとすると、個々のユーザが同時接続数を多少増やしても、サーバの負荷は変わらないのではあるまいか。
　ただ同時接続数の増加がリニアにダウンロード時間の減少に繋がるわけではないのだろうから、程々が肝心ではありましょう。

　このあたりを数学的に解説してくれる人は誰かいませんか?