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例
まず戦争が国内経済に及ぼす影響を、各種階層に置いて数値ではじき出し それを元にして、戦争における個々の戦闘に必要なパラメータを決定する。 一作戦に必要な兵士の数、その一人一人に必要とされる糧食、嗜好類、etcを数字ではじき出す。 それらの全体量をはじき出し、輸送機、輸送船、その他インフラ利用に必要な資金をはじき出す。 各種輸送経路を確保し、その安全を保証する部隊の補給実施計画を再検討する。 以上のパラメータをたたき台に、何を何処に何時までにって事を数字ではじき出す。
以上が済んで、兵站補
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
ランニングコストの違い (スコア:2, すばらしい洞察)
掘り出したやつ使ってたんじゃね?
というのは冗談だとしても、
一番の大きな違いは電子設備の数と人員数でしょうね。
人が増えればそれだけ暖房に必要な燃料も必要だし、電子機器が増えれば
発電設備も大きなものにする必要あるでしょうし。
Re:ランニングコストの違い (スコア:5, すばらしい洞察)
例
まず戦争が国内経済に及ぼす影響を、各種階層に置いて数値ではじき出し
それを元にして、戦争における個々の戦闘に必要なパラメータを決定する。
一作戦に必要な兵士の数、その一人一人に必要とされる糧食、嗜好類、etcを数字ではじき出す。
それらの全体量をはじき出し、輸送機、輸送船、その他インフラ利用に必要な資金をはじき出す。
各種輸送経路を確保し、その安全を保証する部隊の補給実施計画を再検討する。
以上のパラメータをたたき台に、何を何処に何時までにって事を数字ではじき出す。
以上が済んで、兵站補
Re:ランニングコストの違い (スコア:3, 参考になる)
疑問だらけ 戦域ミサイル防衛構想
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/tmd.html
ついでにこちらもどうぞ。
弾道ミサイル防衛システム(Ballistic Missile Defence)
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams01/md-01a.html
TMD構想が妄想の間違いだろ、とのご指摘には賛同します。
しかし、
>湾岸戦争時のパトリオット初期バージョンの対ロケット迎撃成功率はゼロ(イスラエル首相談)
イラクの発射したスカッドミサイルを迎撃し着弾寸前に命中したもののバラバラになった弾体が市街地に降り注ぎ被害が生じたことに対する厭味の
Re:ランニングコストの違い (スコア:2, 興味深い)
> 冷戦期のソビエトや東側諸国とは共通文化に基礎を置く一定のルールや信頼関係が成り立っていました。
> その上でパワーゲームを繰り広げていたわけですが、ルールそのものを壊そうとは誰も思わなかった。
「対立」というのは,「枠組み」「基盤」を共通にしている相手同士だからこそ,成立するものですものね。
戦争の「術」においても,枠組みを無視されると,枠組みの中で「最強」が,「最強」でなくなるのは,戦史の語るところですし。
# 戦史の「名場面」はだいたい,「枠組み」を破壊した側が「英雄」。
# アレクサンドロス,ハンニバル,フリードリヒ 2世,ナポレオン,…。
# ゲバラは失敗組かな? ベトナム戦争のアメリカと同じで。
で,ルール,というか,精神的文化的な基盤においては,共産主義を標榜していた嘗ての (あるいは現在の) ロシアにしろ,キューバにしろ,または「西側」ではあっても或る意味「中華思想」のフランスにしろ,この 2世紀ほど覇権を継承してきた UK/USA とは共通していたわけですよね。それぞれ,自勢力を当然強めようとはしたけれども,「枠組み」を変えようとしたわけではない。
さらに,ちょっと以前には「文明の衝突」がどうこういわれたり,古代からの歴史的経済的な係争・協力関係がある,イスラームであっても,「「信仰」が基盤にある」という「構造」は同じなわけです。「過激派」の言動に目くらましされていたらわかりようもありませんが。ヒンドゥーでも同様。
中国人 (とひとまとめにしていいのか) に強い「宗教」はありませんが,共産主義が看板になっても,歴史ある「倫理観」という精神基盤がある点では,「構造」は似ているように思えます。朝鮮人の間でも儒教が強いようですね。
「日本人」は,「ルール」をどう思っているのでしょうね?
"Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson