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リスニングを最後まで聞き終えるのにおよそ30分。機器が推定55万台(受検者およそ50万人、予備機一割として5万台)。ざっと考えて、27万時間分のアルバイトを雇う必要があります。時給800円として、2億1600万円の予算が必要です。前日にリスニングテストのチェックをするわけですので、守秘義務などを課すことを考えると時給はこんなものじゃすまないと思われます。また、アルバイトを前日に3万4千人近く雇わないといけないのも難しいところで、全国735会場 [yomiuri.co.jp]とのことですから、一会場の人数割り当てが同じと仮定して、一会場あたり45人くらいのアルバイトを雇う必要があります。しかも、平日。以上を考えると前日の全品検査ははっきりいって無理だと思います。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
なぜ全品検査しないのだろう? (スコア:1, 興味深い)
そのような考え方だと、351人くらいに試験問題が漏れてもいいとあきらめているに違いない。
1台の不良品も出さないと腹をくくってもらわないと、迷惑するのは受験生なんだから。
全品検査しても自動化すればコストはしれているだろうに。
業者から、ふっかけられてあきらめているのだろう。
とんでもない主催者だ。
Re:なぜ全品検査しないのだろう? (スコア:1)
出荷時の全数検査は無理でも、現場で今雇ってるバイトの数増やして、試験前に検査の日を作ってチェックかけるとか。
そもそも、コスト優先を前提にする類のものではないと思うのですが。
Re:なぜ全品検査しないのだろう? (スコア:1, 興味深い)
それでも輸送時にトラブルとか、コレだけ数が多ければたとえ当日検品したとしても何故か試験の時だけは鳴らないなんてことも起きます。不思議なもんですが、製造業の人から話をきけばそういう例をいくらでも聞くことはできるかと。世の中カオスでできているというか「そういうもの」なんですね。
こちらの方が書いている対応が現実的であると思います。
http://srad.jp/hardware/comments.pl?sid=348204&cid=1095506 [srad.jp]
まあそれか、普通に会場放送に戻せばいいんだけどね。数が多いから起こりえるリスクなんだし。
Re:なぜ全品検査しないのだろう? (スコア:1, 参考になる)
何十万人が受験して、そのうちの数千人に1人くらいが残念な目にあっても、今の技術的にはしかたがないことかな、と思いますが…。
実際の不良率も0.07%だったというのなら、まあ充分な数値であり、それ以上は運営に任せる問題でしかないかな、と思います。機器トラブルの後の対応についてそれほど騒がれていないことは、安心できます。
それよりは、「あっ、今うっかり聞き逃したっ」とか「もう1度聞きたいっ」といって、一生懸命金メッキはがしたり、ピンジャックを故意に破損させて交換してもらおうとする輩が、それこそ0.1%程度の確率ではいるに違いなく、そっちの方が公平性としては問題だと思います。
運営側としては、聞こえなかった原因について機器のどこが悪かったのか、綿密に調査して欲しいものです。
電池切れとか回路の故障とかならともかく、イヤホンジャックの接点の不具合ばかり異様に多発してるようなら、やっぱり試験方法を考え直した方がいいのかもしれません。
Re:なぜ全品検査しないのだろう? (スコア:1)
リスニングを最後まで聞き終えるのにおよそ30分。機器が推定55万台(受検者およそ50万人、予備機一割として5万台)。ざっと考えて、27万時間分のアルバイトを雇う必要があります。時給800円として、2億1600万円の予算が必要です。前日にリスニングテストのチェックをするわけですので、守秘義務などを課すことを考えると時給はこんなものじゃすまないと思われます。また、アルバイトを前日に3万4千人近く雇わないといけないのも難しいところで、全国735会場 [yomiuri.co.jp]とのことですから、一会場の人数割り当てが同じと仮定して、一会場あたり45人くらいのアルバイトを雇う必要があります。しかも、平日。以上を考えると前日の全品検査ははっきりいって無理だと思います。
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