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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
参考までに (スコア:3, 参考になる)
住宅地盤情報提供システム GEODAS(ジオダス) [jiban.co.jp]
「建物の被害」という観点から見ると圧倒的に地盤の状態の影響が大きいです。
安全なのが岩盤が地表近くまで出ているところ、あるいは岩盤の上、危険なのが水を多く含む土壌、沖積平野なんかの岩盤まで距離があるところです。
#皿の上よりプリンの上の方がよく揺れますからね。
関東大震災の時にも地盤が固い神楽坂のあたりは全然被害が無く、タンスの上の時計が落ちたとか、ってのが被害だったなんて話もあります。ちなみにいまでも
Re:参考までに (スコア:0)
沖積平野でも完新世の初期にできた平野と江戸時代に埋め立てた平野では安全度がまるっきり違います。さらに、比較的新しい火山が多い日本では、岩盤が地表に近いところは、(地震より起きやすいことが多い)山津波に注意しないといけないところが多いですし、火山灰地も火山灰だけでできたところは意外と少なく、たまたま沖積平野じゃないというところが多いです。また、火山灰も河の堆積物同様、振動を増幅しますし。
ですので、一般の人にも比較的やりやす
Re:参考までに (スコア:1)
関東大震災は言うに及ばず、神戸でも、早朝という時間帯にもかかわらず火災の被害はかなりのものでした。
地盤が良くても、山の手の狭小木造住宅密集地は地震ハザードマップではかなりひどい状況になっています。
自宅は倒壊しなくても、近隣の手抜き工事の3階建てなんかから火が出れば延焼してしまう可能性は
低くありませんから、このあたりも重要なファクターになってくると思います。
Re:参考までに (スコア:3, 参考になる)
>関東大震災は言うに及ばず、神戸でも、早朝という時間帯にもかかわらず火災の被害はかなりのものでした。
東京の場合、東京消防庁が東京都の地震時における地域別出火危険度測定(第7回) [tokyo.jp](これは 2007年度版)なんてのを公開してます。
あと、東京なんで面的な広域災害が発生した場合、消防車、救急車が行き付けない場所で被害の拡大が予想されていますが、こっちも地図にプロットしたデータが公表されていたような気がします。(ちょっと見つからないので誰かわかる方、リンクお願いします。)