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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
喋らない≠喋れない (スコア:3, 興味深い)
> 日本のゲーム産業の競争力を維持していくためには、英語力を付けた開発者の育成は避けて通れないというのが私の結論だ。
語学力の育成には賛成ですが、日本人の英語力はかなりのレベルにあるはずで、
喋れないのではなく、喋らないだけのような気がしますね。
従って、そのへんをうまく考えたカリキュラムが必要なのではないでしょうか。
従来の英会話学校的アプローチもそれなりに効果はあるのでしょうけど。
英語圏に限らず外国の方との議論の場で、喋らないのはかなり損で、例えば、
会議などで英語が喋れるというので通訳をやっているエンジニアが、
先方から見ると日本サイドの議論を仕切っているように見えるので、
キーマンと思われて重要情報が全部その人経由でないと流れてこなくなったりして、
で、本当にその人がキーマンになってしまったり。
閾値は 0 で
Re:喋らない≠喋れない (スコア:3, 興味深い)
エレキの世界では海外製マイコンの市場シェアが上がって,電子工作のレベルでもPICマイコンの英文データシートが
読めね~誰か翻訳してくれ~と悲鳴を上げる人がいる.
Re:喋らない≠喋れない (スコア:1, 興味深い)
読むのは簡単なんですよ。中・高・大で結構鍛えられているというか、
専門分野に限れば、どこをどう読み飛ばせばいいのか直感的に分かります。
「書く」のは「読む」の応用です。下手すると盗用にならないか、と思いながら
スタイルを真似ています(データや図はもちろん自前ですが)。
「聞く」のは、専門分野に限って言えばなんとかなるんですよね。
一部聞き取れなくても類推で補完できる。
「話す」のだけはどうにもできない………
Re:喋らない≠喋れない (スコア:3, 興味深い)
どうしても通じない場合はやはり書きますね。ホワイトボードに。
先日も、私の "ordinal" の発音がどうしても伝わらなかったので
ホワイトボードにでっかく ORDINAL と書こうとしたら OR まで書いたところで伝わりました。
ついでに笑いも取れて会議の場がなごみました。ちょっとだけ。
逆に「聞く」方はかなり弱いです。
特にアジア系の方の英語、もっと具体的に言うとベトナムの方の英語は全くわからなかった。
でも面白いことに、ある中国の方はベトナム英語をすごく聞き取りやすい、と言います。
で、中国英語がベトナム同様にわかりにくいか、というと、少なくともその方の英語はすごく聞き取りやすい。
不思議な話ですが、耳のレンジが各国で違うんでしょうかね。
閾値は 0 で
Re:喋らない≠喋れない (スコア:1, すばらしい洞察)
・聞き取りやすい英語
オランダ人(小さい子も含めみんなハキハキしゃべる)
ドイツ人(都会人)
イギリス人(非常にジェントルマンな方でした)
スイス人(ドイツ語が日常語の人)
・英語には聞こえないが単語は分かる
日本人
中国人
韓国人
・それ何語?
アメリカ人
Re:喋らない≠喋れない (スコア:0)
インド人(なぜあんなに抑揚が無いのだ…)
・最も良く会話が成立した英語
韓国人(後で文法が日本語に近いと知った)
日本語と韓国語は単純に言えば「主語+目的語+述語動詞」で、英語や中国語は
「主語+述語動詞+目的語」のパターン。日本人の間違え方は文法が日本語のまま
で単語だけ英語のパターン。例「I love you.」が「I you love.」になってしまう。
なので低レベルの英会話を韓国人とした時に同じ間違い方をするのでスッキリ理解
が出来てしまった経験があります(^^;
# つまり私も低レベル。
Re:喋らない≠喋れない (スコア:0)