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チャッキングして引っ張るのと電動ドライバでまわすのなら、後者の方が 作業空間の確保の点でも必要な力の点でも有利な気もしますが。
ちゃんとネジを掴んでバラそうと思えば仰せの通り.けど,ネジが簡単に折れて くれれば,単にバリバリと剥がせばいいだけのことなので,それは 荒仕事を好むワタシなどにはラクなような気がしたりします(笑) まぁそれはさておき,
ねじはボルト部分の張力を締結力としています。ねじ山は梃子(輪軸) の原理によって、締め付け、ゆるみ止めに必要な力を低減しているだけです。 よっ
余裕十分な強度(太さとか)のオネジを色々な個所に使うと
ねじ山ができるときにねじ自体が少し縮めば済むことのような気も
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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
変わりネジ大好き (スコア:4, 興味深い)
写真を見る限り,M4~M6ぐらいに見えますね.
でも,その程度の小ネジなら,ネジ山をスッポリ消すような高度なことを
しなくても,ネジ本体の強度を加熱によって下げるようにすればいいのでは.
つまり,熱すると,ネジ本体が簡単に折れるようになっていれば,解体という点では
ネジの抜き取りが不要な分,工数が減るように思うのですが.
組み付け時に,これと逆のことが出来たらスゴイなぁ.
たとえば,ネジ山のないネジ(笑)を差込んでおいて,高周波を当てるとネジ
Re:変わりネジ大好き (スコア:2, 参考になる)
どうでしょう。
チャッキングして引っ張るのと電動ドライバでまわすのなら、後者の方が作業空間の確保の点でも必要な力の点でも有利な気もしますが。
#いっそいさぎよく全部爆破ボルトというのがアレゲでよいかと。 組み付け時に,これと逆のことが出
Re:変わりネジ大好き (スコア:4, 参考になる)
ちゃんとネジを掴んでバラそうと思えば仰せの通り.けど,ネジが簡単に折れて
くれれば,単にバリバリと剥がせばいいだけのことなので,それは
荒仕事を好むワタシなどにはラクなような気がしたりします(笑)
まぁそれはさておき,
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
それをやると多分、オネジに構造的または素材的な「出費」を強いることになりますよね。
たとえば錆びさせれば本体の強度部分が細くなるわけで。
そういうの、大丈夫なのでしょうか?
たぶん大工さんの場合は、木に打つ釘とかの強度が必要最低限な強度より十分に強い、
という状況なのだと思います。
そういう余裕十分な強度(太さとか)のオネジを色々な個所に使うと、
もしかしてコスト的に厳しくなったりしないかな?と、ちょっと思いました。
「昔の」大工さんは、そこまでキツキツにコストを言われなかったでしょうし。
#G7母(の親)が何十年も前に田舎(農村)で家を建てたときの話を聞くと、
#どうも今の家建てとは「スケール」が違うような感じでした。
#丸田を必要なだけ「自分で」用意しただの、なんだの…
Re:変わりネジ大好き (スコア:1)
ネジって,山の部分全てが均等に応力を負担してるわけじゃないんです.
つまり,普通,ネジが入るためには,一定のクリラアンスが必要ですよね?
ですので,締結が完了した時点では,オネジの頭に近い方が張力最大で,
オネジの先の方に行くにつれて急激に減衰し,先端部には,ほとんど張力が
掛かってないんですよ.
つまり,通常,いかなるネジも,素材の引張り強度の余裕は,過剰なんです.
(材料の塑性域を使ったネジ設計では別ですが)
このことは,ネジに過大なトルクを掛けて,ねじ切ってみれば体感できます.
必ず頭の近くで折れて,奥の方で折れることは,まずほとんどありません.
(奥の方で腐ってたりすれば別ですけど)
ちなみに建築用クギの場合は,摩擦支持ですから,ネジと逆で,奥の方が支持強度最大,
クギの頭に近付くにつれて支持強度はダラダラと下がりますね.
どちらにしても,鉄の引張強度の限界よりずっと低いところですから,錆びることで
有効断面が減っても大きな問題はなく,それよりもネジ山の負担荷重を均等化した方が賢い.
ということになります.
これがつまり,昔の大工サンの知恵.です.
さらにちなみに,クギを打つ時,昔気質の大工サンが,口にクギをくわえて打つのは,
唾液による水酸化作用を期待してのことであったりします.
ネジピッチを少し小さくした山を生成させれば,ネジが縮んだと同じことになりませんかね?
どっちが簡単かなぁ?やっぱネジ自体を短くする方かな?