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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
水の惑星か (スコア:2, 興味深い)
生物、いないかなあ。
30光年だったら、比較的近いので(これから先に開発されるだろう技術を使えば)、
探査に行くのも楽だろうし。
Re:水の惑星か (スコア:2, 興味深い)
実際、日本近海だけでも通常の生物が生きられないような温度や化学特性の水域でコロニーを形成している水生生物やバクテリア類が多数いる [jamstec.go.jp]訳で。
火山の噴火口の近くの高熱のガスや鉱泉が吹き出しているようなところでも、水蒸気や硫化化合物などを喰んで数百度以上の高温環境で生きているバクテリアなどが多数確認されていますし、自前の文明を持てるところまで進化できているかはともかく、この星に炭素系の生物が複数生息している可能性は低くは無いかと思いますが。
全く別系統の元素や化合物をベースにした「生物」の可能性も考慮に入れれば、可能性は格段に上がるでしょうね。
三十光年だったら現在確立しているレベルの工業技術でも、予算的な無茶を承知でやれば無人探査機を200年後くらいには送り込めるでしょうから
…生物探索までやるとなるとかなり大がかりな探査機開発プロジェクトになるし、最初の基礎データが地球に返ってくるのは数百年先になるので、費用対効果はどうかとは思いますけどね。
Re:水の惑星か (スコア:5, すばらしい洞察)
そんな恐ろしい存在は見つかっていません.
シアノバクテリア類のような好熱性の奴でも,見つかっているもので最高の耐熱性を示す
ものは生息可能温度は150 ℃以下程度です.
300 ℃とかの熱水が噴き出すチムニー周辺とかにもいますが,あれは周囲の海水と混じって
温度が数十-100 ℃前後に落ちたところに生息しているんであって,数百度の中で生きている
わけではありません.
もちろん,現在知られているものとは別系統の物質系からなる生物種が宇宙のどこかに存在
する可能性を否定するものではありませんが.
Re:水の惑星か (スコア:0)
そうか。ある意味、我々人間と同じなんですね。
数百…千度の炎に直接さわったらひとたまりもないけど、その数十センチ離れた場所では嬉々として暖を取ったり料理を作ったり愛を語ったり(わら)して何千年も生きながらえている。